インスタ活用方法は千差万別

https://ny-marketing.co.jp/blog/instagram/strategy-2/
前回の記事の続きです。今回は自身のインスタ活用の事例をもとに解説していきます。

目次

自身の実例を紹介

前職では「ポケパラ」というナイトレジャーのポータルサイトを開発・運営する会社に正社員として勤めていました。
ナイトレジャー?簡単にいうと夜の接客を伴う飲食店、キャバクラ、クラブやガールズバー、スナックが探せるサイトです。求人サイトも併設しいています。全国で2000店舗ほど載っていて、日本一のサイトです。
普段からこの業界に接触がない人も多いと思いますが、マーケティングの本質はどの業界も同じですので、是非最後までお読みください。

この会社に勤める最後の2年は社長職に就いていました。
ポケパラ自体は、0から僕がリーダーとなりシステム開発、マーケティングをして伸ばしてきたサイトですので熟知しています。

ここからが本題です。
「社長としてどうSNSを活用して事業拡大を図るか」これが命題でした。

現状の課題を洗い出す

現状の課題を洗い出して、インスタで何を実現したいのかを簡単に考えます。

[課題]
・ナイト業界に対してまだまだある怖いイメージを払拭したい
・店舗、キャストにポケパラを認知してもらい、掲載数UP、求人効果UPを図りたい
・男性客にもっとポケパラを知ってもらい、客の裾野を広げたい

まぁ、他の業種にも当てはまるごく一般的なことですが。

ポケパラとして公式インスタで広める手法もありますが、ありきたりだし、ビジネス感が強いとインスタではウケないという基本概念があります。

アカウントのコンセプトを考える

そこで「ポケパラ社長」として自分がインスタ運用することを考えました。
最初は社員からの雑談での提案でしたが、この案が圧倒的に良いと感じました。

イメージしてください。

「ポケパラ公式」からイイネやフォローをされても、
”ポケパラを知っている人は”、「あぁポケパラか、フォローしようかな」とおそらく(投稿内容にもよりますが)フォロー率は60%くらい。
“ポケパラを知らない人は”、「なんだキャバクラサイトの宣伝か?」とおそらくフォロー率は3%くらい。

「ポケパラ社長」からイイネやフォローをされたら、
“ポケパラを知っている人は”、「え?ポケパラの社長?どんな人?見てみたい」とフォロー率は90%以上。
“ポケパラを知らない人は”、「キャバクラサイトの社長がインスタやってんのか。この業界の社長ってどんな人なんだろう」と、とりあえずアカウントを見てくれます。ただし、業界的にフォロー率は高くありません。

認知拡大するためには「ポケパラ社長」として運用する方が高い、ということがわかりますね。

アカウントをブランディングする

アカウントの方向性が決まったところで、次にどのような投稿をしていくかを考えます。
投稿内容によってキャラが確立し、アカウントのブランディングができます。

ここでただサイトの宣伝をしていたら、「なんだ、社長がただ宣伝しているだけか」と興味を持たれません。

今でこそ個人インフルエンサーが台頭して当たり前になっていますが、投稿は個人的な内容にすべきです。

僕はもともと2年ほどパスタ職人をやってて、パスタが大好きだったので、自分で作ったパスタやそのレシピ、食べログでランキングが高いお店を片っ端から食べに行ってUPするということを繰り返していました。
↓こんな感じでw

要するに『パスタが大好きな社長』というブランディングです。

運用成果

この内容で約半年ちょっとくらい運用を続け、約3500人フォロワーが増えました。予算は0です。自腹でパスタ食べてたくらい?w

夜の歌舞伎町で「ポケパラ社長!」って声をかけられたり、お店に飲みに行ったら「ポケパラ社長ですよね」って言われたり、それなりに認知は広まっていました。掲載依頼もDMからちらほら来ていましたし。

なにより、『ポケパラっておもしろいことやってるよね』って声が聞こえてきたことがうれしかった。ただのポータルサイトじゃなくて、おもしろいことやってて挑戦的な会社だって思われたことがよかった。

できれば個人アカウントでもいいが、無理なら公式アカウントで別の戦略をとる

今回は個人アカウントで攻めのアカウント運用の実例でしたが、前回の記事で紹介した「栗りん」さんはお店の公式アカウントのみを運用しています。

お店の公式アカウントで綺麗な写真を発信し、HP代わりに使っているイメージです。
そもそものお店や商品が素敵なので、お客さんが勝手にハッシュタグをつけて投稿してくれる。
拡散で強いのはユーザーがハッシュタグをつけて広めてくれることなので、正攻法ですね。

店舗ビジネスの場合は、予めインスタに投稿してもらいやすいように設計すればいいのですが、WEBサービスなどの無形ビジネスは同じ戦略がとれません。
プレゼントキャンペーンで認知を広げるなど、ビジネスによって手法は千差万別といえます。

この、ビジネスにあわせたインスタ戦略を設計するところが肝要で、ここを失敗すると時間やお金のロスにつながってしまいます。

次回は、AIを使ったインスタ活用法について解説したいと思います。

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この記事を書いた人

SEO歴13年、過去に月間1億PVまでWebサイトをグロース。ポータルサイトSEO、コンテンツマーケティングSEOなど、幅広いジャンルの順位UP・売上UP実績が豊富。YoutubeでSEO動画を大量配信中。『オリジナルSEOハンドブック【無料】』を配布中!!

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