【年収620万円】男性看護師で年収アップ、 高年収を実現するマインド・転職方法


この企画では、40歳未満の中小企業の社員、もしくは個人事業主で年収600万円以上ある方へインタビューを行います。大企業なら年収600万円はざらにいますが、中小企業の社員や個人事業主として600万円は、成功の1つの基準と言えます。 考え方や姿勢、ビジネステクニックやノウハウ、秘話をたっぷり聞きました!再現性のあるエピソードが多数出てきますので、みなさんも是非参考にしてみてください!


第22回目は、新卒から看護師を続け高年収を実現している26歳の「KAN」さんです。


看護師という職業で、ただ日々の仕事をこなして過ごすのではなく、看護師としてのキャリアを考えながら給料・年収アップができる方法を考えています。今では昔に比べ看護師の転職も簡単にできるようになってきたため、常に市場に目を向けて自分のキャリアアップと求められている職場を探すことが大切です。



看護師として若くして高年収を実現している「KAN」さんのプロフィール


職業:看護師
役職:看護師(役職なし)
業界:医療業界

新卒後、地方大学病院(急性期病院)ICU勤務
現職まで変わりなし。



看護師としての現在の年収


620万円



看護師で若くして年収UPを果たせたご自身の強みを3つ教えてください


・わからないことは理解するまで追求すること
・深く考えすぎないこと
・相手の立場を考えて行動すること


新卒から看護師として働くなかで成功体験や転機を教えてください


一つ目は、転機と看護師の給料について話します。

私は、新卒のころからあまり勉強について無関心でした。やはり、大学生から社会人に変わっていくときに、色々と戸惑いなどを感じる方は多いと思います。私も同様に感じており、仕事に対するモチベーションが上がりませんでした

そんな私が大きく変化したのは3年目の時です。3年目の終わりに自部署に集中治療認定看護師の方が移動でやってきました。

それまでも先輩の指導は多数受けてきましたが、認定看護師の方に教えてもらうとすごくわかりやすく、「私も後輩に同じようにわかりやすく教えてあげたい」と思うようになりました。

そこから、勉強を継続して、今では先輩として後輩に知識や技術を教えています。私は働く環境一つで大きく人は成長できることを実感しました。

なぜ、このような話をしたかというと、看護師としてのレベルアップが収入の増加に直結しているからです。

看護師は経験年数が増えても大きく給料は増えません。看護師は基本的に様々な「手当て」を受けることで給料が増えています。

もちろん認定看護師や診療看護師などレベルアップをすれば、国から病院への報酬が増えますし、それは該当看護師にも還元されます。

私は◯◯看護師などの資格を有していないので、今は夜勤手当や残業手当が大きな手当てです。今後はスペシャリストを目指していくために、更なる資格を取得していきたいと思っています

二つ目の転機は、リーダー看護師として業務を開始した時です。


リーダー看護師はその勤務のトップとして、部署全体の患者を把握します。私の病棟はICUで病床数も10床ちょっとなので、リーダー看護師は1人です。

リーダー看護師は医師や他職種との調整、主任、師長への報告など患者さん以外とのコミュニケーションも重要です。

私は良い意味で、対応する人によって接し方を変えています。理由としては、やはり円滑なコミュニケーションを図ることで患者さんに一番利益がもたらすことができるからです。

例えば患者さんが痛がっているので、医師に鎮痛薬のオーダーをお願いする場面でも、医師によって処方の特徴があるので先に予想しながら状況を説明していきます。

医師の知りたい状況をいち早く伝えることで、患者さんに早く鎮痛薬を届けることができるのです。

このように日々リーダーを実施することで、自分の全体を看る力を成長させています。


現在、新型コロナウイルスの影響で医療業界は混乱しているところもありますが、今後さらなる技術、知識のレベルアップをしていき、多くの患者により良い看護を提供したいと思います。

機会があれば、本の執筆や講義を実施していき、さらなる収入のアップも狙っていきたいと思います。


看護師の転職で悩んでいる人にアドバイスをお願いします


経年数がまだ浅い看護師さんは、まずは自分の病院の給料レベルを知りましょう。方法としては、他の病院に勤める同年代看護師の友達などに、給料を聞いてみるのもいいと思います。

私は他の病院の看護師に比べて格段に給料が良かったので、少なからずモチベーションの向上につながりました。しかし、逆の立場だと絶対にすぐに辞めたいという気持ちになっていたと思います。

自分の現在の給料を確認して、他の病院の看護師とどれほどの差があるか明確にしてください。それで納得できない数字であれば、転職をすることもできます。

転職するには多数の看護師転職サイトを活用したり、知り合いの看護師の繋がりを利用してもいいと思います。そこで、給料面を重視していることをしっかりと相手に伝えましょう。

病院の看護師は最初の方は、病院の定めた給料から大きく増やすことは難しいです。看護師を求めている病院は沢山あります。自分の求める給料のレベルの病院を探していきましょう。


そして、ある程度今後のキャリアを決めていくときになったら、どんな看護師になりたいのかを決めてほしいと思います。もちろんすぐに決めることはできないと思いますので、時間をかけて考えてください。

主任や師長など上の立場に向かっていきたいという方もいると思います。その際は必ず手当てを確認してからなった方がいいと思います。

正直私の病院では、主任になると夜勤減る=夜勤手当が少なくなる、主任手当てが雀の涙程度と主任でも僕らと給料が変わらないと言われています。ボーナスとかは多いと思いますが。

給料が変わらないだけで、責任感と仕事が増えてもモチベーションが下がるだけですよね。


今後は看護師個々の力も重要になっていきます。何かしら専門性の高い知識を取得していくことで、収入も増加していくと思うのでがんばっていきましょう。


編集後記


KANさんありがとうございました!


看護師という仕事を客観的に見て、自身のキャリアと市場が求めるスキルを照らし合わせ、常にキャリアアップ・年収アップができる転職先を考える大切さを知ることができました。


看護師は慢性的は人手不足と言われているため、転職市場は活況を呈しているようです。今の職場に満足することなく、自分がもっと活躍できて好待遇の転職先に目を向けてみましょう。


看護師が転職するには、求人サイトで自身で探して応募する方法と、エージェントに登録し転職コンサルタントに相談しながら転職先を探す方法があります。


それぞれおすすめのサービスを以下に紹介しますので、まずは気軽に登録やお問い合わせをしてみましょう。


■求人サイト


「自分にぴったりの病院に転職したい!」そんなあなたに【ナースではたらこ】


■転職コンサルタント・コーディネータに相談する


全国10万人が利用する看護師転職サイトはナースパワー


看護師応援プロジェクト35万円がもらえる看護師転職サイト『ナースJJ』


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【番外編】看護師の平均年収、年収1000万円は稼げるか


看護師の年収は450~500万円が平均となります。


世間一般に看護師は給料が高いと言われていますが、他の職種と比べて格段に高いわけではありません。高いというイメージは、若い女性が稼ぐ給料としては高いということでしょう。


確かにOLや事務職と比べると看護師の給料・年収は高いです。夜勤手当や残業手当が給料に占める割合が多くなりますから、出産や育児で夜勤を無くすと大幅に給料が減ってしまいます。


どうすれば年収をアップし、1000万円をめざせるのか。

それは役職に就くことです。役職がないと長時間労働をして給料を上げるしかありませんが、身体を壊す恐れもありますし時間にも限界があります。


看護師で年収1000万円をもらっている人はごく一部ですが、看護部長や看護師長になれば病院によっては年収1000万円を実現可能です。

また、看護部長が副院長を兼任する病院もあり、そういったポジションを狙うことも可能です。


かなり狭き門になりますが、病院で唯一無二の存在になり経営の目線も持ち、圧倒的な信頼と実績、能力を兼ね備えれば実現可能です。


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