「ずっとSEOに課題を感じていた」——そう振り返るのは、一棟貸し専門の宿泊予約サイト「TABILMO(タビルモ)」を運営する株式会社タビルモの浅田さんです。今回は、NYマーケティング(担当:中川)がSEO支援を行っているクライアントをゲストに迎え、支援の一部始終と“リアルな本音”を語っていただきました。ポータルサイトと記事メディアの両輪で、どのように成果を生み出したのか。数字とあわせてご紹介します。
お客様プロフィール:一棟貸し専門予約サイト「TABILMO」

TABILMO(タビルモ)は、一棟まるごと貸し切れる宿泊施設に特化した予約サイトです。コテージやヴィラといった非日常の空間を、ファミリーやグループ旅行、企業研修、カップルの旅行まで、幅広い層に届けています。「思いっきり羽を伸ばして楽しみたい」というニーズに応える、一棟貸しならではの滞在体験が強みです。
支援前の課題:体制は整いつつも、SEOに手が回らなかった
浅田さんはもともとSEO業界の出身。入社当初からSEOの重要性は理解していたものの、システム開発会社との兼ね合いや社内事情もあり、なかなか本格的な着手には至らずにいたと言います。やがて開発体制が整い、「いよいよ本腰を入れよう」というタイミングで業者選定に着手。数社へ声をかけるなかで出会ったのが、NYマーケティングの中川でした。
成果:SEO流入が最低期比で約10倍、インデックス数も約3倍に
支援の成果としてまず挙がったのが、SEO経由の流入(セッション数)の伸びです。施設を探すポータルサイトと、記事型メディアの双方で大きく増加しました。中川によれば「一番低かった頃と比べて、直近では10倍弱」。期間はおよそ半年強とのことです。
さらに、Googleにインデックスされるページ数も、当初の2〜3千ページ規模から約9千ページへと約3倍に拡大。「犬OK」「バーベキュー可」といった“こだわり条件”のキーワードでも露出が増え、これまでほとんど獲得できていなかったテール(ロングテール)キーワードからの流入が積み上がるようになりました。
| 成果サマリー・SEO流入(セッション数):最低期比で 約10倍(期間:約半年強)・インデックス数:約2〜3千ページ → 約9千ページ(約3倍)・こだわり条件・テールキーワードでの流入が増加 |
施策①:データベース型サイトのSEO設計を「基本に忠実に」

▲ 「インデックスの伸びしろがまだまだあった」——当時の状況をそう振り返る中川氏。
成果の背景には、大きく2つの施策がありました。1つ目は、ポータル(データベース型)サイトのSEO設計です。中川は当時の状況を「伸びしろがまだ2〜3倍あった」と振り返ります。やるべき基本が数多く残されていたため、URL設計やタイトルの見直し、内部リンクの整理といった“基本に忠実”な設計を行い、あとは実装で回収していく、という進め方をとりました。
特に効いたのが、インデックスの改善です。「一棟貸し」「ヴィラ」といった主要ページはインデックスされていた一方で、「犬OK」「バーベキュー可」などのこだわり条件ページは、インデックスされていないものが多くありました。これらを1つずつ確実にインデックスさせるようURL・タイトル・内部リンクを設計した結果、条件別キーワードでの獲得が大きく伸びました。
施策②:記事メディア × SEOツールの乗り換えと“伴走支援”
2つ目は、記事メディア(コンテンツSEO)の強化です。もともと「コンテンツを増やしたい」という課題があり、この過程で、それまで使っていた別のSEOツールから、NYマーケティングが提供するSEOツールへ乗り換えました。
乗り換えの決め手は複数あります。まずは費用面。加えて、AIによる記事作成が当たり前になるなかで、日々の成果をダッシュボードで即座に確認できること、CTA(ポップアップ)機能やABテストの結果がすぐ数字で分かること、そして記事が増えるほど手間になる内部リンクの構築を効率化できること——現場に寄り添った運用機能が揃っている点が高く評価されました。
さらに、ツールは“渡して終わり”ではありません。月額制の伴走支援(月2回のミーティング+チャット相談)のなかでツールのレクチャーも行い、社内でスムーズに使いこなして内製化まで進められたことが、成果につながったと浅田さんは語ります。
お客様の本音:「担当が中川さんでなければ、断ろうと思っていた」

▲ 「費用面も、大手の支援会社より抑えられるのは本当に助かる」と率直な感想も。
浅田さんが中川を知ったきっかけは、YouTubeでの情報発信でした。未経験のコンテンツ担当者に学んでもらう教材を探していたときに出会い、そのロジカルな発信に「確かに参考になる」と感じたのが始まりだったと言います。
リニューアルにあたり複数社へ声をかけたなかで、最終的な決め手となったのは「情報発信への信頼感」、そして「思っていた以上に人柄が良かった」こと。支援を通じてインハウス(社内)のSEOリテラシーも底上げされ、「最終的に中川さんに相談できる」という安心感も大きかったといいます。AIに聞けば一定の答えは返ってくるものの、属人性の高いSEOでは“最後に相談できる人”の価値は大きい、という実感です。
費用面でも「大手の支援会社よりも抑えられるのは、こちらとしても本当に助かる」と本音を吐露。「正直、担当が中川さんでなければ断ろうと思っていた」という言葉には、“どの会社か”以上に“誰が担当するか”を重視する姿勢がにじみました。
これからSEOの依頼先を探す方へ
最後に、浅田さんから中小企業の経営者やWeb担当者に向けたアドバイスもいただきました。「いいことばかり言う営業も少なくありません。メリットだけでなく、リスクもきちんと説明してくれるか。そして、その人や会社がXやメディアでどれだけ発信し、どのレベルにあるかを見極めてほしい」。さらに「“どの会社か”だけでなく“誰が担当するか”も同じくらい重要」と、担当者の質を見極める大切さを強調しました。
まとめ
ポータルサイトと記事メディアとでは、SEOのアプローチも、適した支援方法も異なります。TABILMOの事例は、データベース型サイトの緻密なSEO設計と、ツールを活用した記事メディアの内製化という“両輪”を、伴走支援によって回した好例と言えるでしょう。
NYマーケティングでは、月額制の伴走型SEOコンサルティングから、現場目線のSEOツール提供まで、事業フェーズに合わせた支援を行っています。SEOの相談先にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▽SEO伴走支援・SEO顧問
https://ny-marketing.co.jp/service/seo-escort-support/
▽SEOツール【NYSEO】
https://ny-marketing.co.jp/lp_nyseo.html
