SEO会社選びは、その後のWeb集客の成否を大きく左右する重要な意思決定です。ところが市場には数多くのSEO会社があり、得意分野や支援内容は会社によってかなり違います。この記事では、名古屋・愛知県で実績のあるSEO会社11社を特徴別に紹介し、自社に合う会社を見極めるためのポイントも解説します。
名古屋でおすすめのSEO会社11選
ここでは、名古屋で実績のあるSEO会社を、支援内容ごとに4つのタイプに分けて紹介します。いずれも中長期にわたって伴走できる実績を持つ会社です。自社の状況に近いところから読み進めてみてください。
SEOコンサルティング・専門支援に強い会社
SEO対策は記事を書くだけでは完結しません。内部SEO(テクニカルSEO)、外部SEO(被リンク獲得)、コンテンツSEOを組み合わせて初めて成果につながります。ここで紹介するのは、戦略立案から実行まで一貫して支援できる会社です。いずれも難易度の高いSEO課題に対応してきた実績を持っています。
NYマーケティング株式会社
NYマーケティング株式会社は、Webマーケティング歴14年の代表・中川氏が率いる会社で、システム開発の知見を活かしたDB型SEOを得意としています。数十万ページ規模のポータルサイト「ポケパラ」をゼロから開発し、月間最大1億PVまで成長させた実績があり、このクラスの大規模サイトSEOを手がけた経験を持つ会社は業界でも多くありません。
「マーケティング戦略構築から実行まで、すべてお任せください」を掲げ、SEOコンサルティング、伴走支援、スポット調査など、予算や体制に合わせたサービスを用意しています。中小企業のクライアントを5年で年商3倍に成長させた実績もあり、中小企業のSEO支援にも力を入れています。
支援実績も豊富で、ポータルサイトやECサイト、オウンドメディアなど、サイト形態を問わず幅広く対応してきました。実例を挙げると、不用品回収ラクエコでは新規サイト立ち上げから1年半で月200件の問い合わせを獲得、美容ECサイトでは4ヶ月でUU1.35倍・前年比売上124%(24%増、数千万円規模の増加)、Fintech企業のプロジェクトではキーワード調査と対話によってCV20倍・PV450倍を達成しています。テレアポや広告費をかけずコンテンツマーケティングのみで自社の売上を1億円規模まで伸ばした実績も、同社のノウハウの裏付けといえるでしょう。
株式会社エッコ
株式会社エッコは2008年創業、SEOに特化したWeb制作会社です。2,000サイト以上の制作実績と、10,000キーワード以上のSEO施策実績を持ち、名古屋でも指折りの経験値を誇ります。
Webマーケティングコンサルティング、DXコンサルティング、Web・SNS広告運用まで手がけており、SEO単体にとどまらない集客戦略を提案できます。実際に「SEO対策 名古屋」で検索すると自社サイトが上位表示されており、SEOの実力を体現しています。
アパレルECサイトのリニューアルではSEO対策により上位表示を実現し、クライアントから高い満足度を得た事例もあります。また、月1回のコンサルティングを通じて社内にSEOノウハウを蓄積させ、内製化につなげた事例もあり、クライアントの自走を後押しする姿勢がうかがえます。こうした事例からも、「Webでモノを売る」ことを熟知し、売上・業績への貢献を重視する姿勢が同社の特徴として見て取れます。
株式会社マーケティング・エッセンシャルズ
株式会社マーケティング・エッセンシャルズは、SEO対策・Web集客歴15年の代表が率いる、SEOコンサルティング専門の名古屋の会社です。全日本SEO協会認定の「SEOコンサルタント」が複数在籍しており、最新トレンドを踏まえた対応が期待できます。
デジタルマーケティングの戦略立案から実行支援まで、Webサイト最適化やコンテンツマーケティングを幅広くカバーしています。「中小企業がWebコンサルティングを利用することを当たり前にする」を経営理念に掲げ、中小企業向けのきめ細かいサポートを展開している点も特徴です。
サイト制作後の運用改善までワンストップで支援できるため、公開後に成果が伸び悩む段階での相談先としても頼りになります。年間600万円の赤字だったSEOメディアを、年間売上1億円まで立て直した実績をはじめ、幅広い改善実績があります。順位アップ保証付きのSEOサービスも用意しており、成果への自信がうかがえます。
成果報酬型SEOに対応する会社
成果報酬型SEOは、検索順位やリード獲得、売上など、あらかじめ定めた成果に応じて費用を支払う仕組みです。今回紹介する2社は、対象キーワードが一定の順位内に表示された場合に費用が発生する形式を採用しています。固定型(月額費用)に比べると単価が高めに設定されることが多く、SEOがうまくいった場合のROIは固定型の方が優れる傾向にあります。それでも成果報酬という形態を選べるのは、成果に対する自信の裏付けと見ることもできるでしょう。ただし会社によって得意・不得意の領域があり、不得意な分野では断られることもあります。また、成果が出るほどSEO会社側の利益も増える仕組みのため、提案や実行に力が入りやすい点はメリットです。
株式会社プラスイー
株式会社プラスイーは、成果報酬型SEOサービスに対応している名古屋のSEO会社です。成果に応じた費用体系のため、クライアント側のリスクを抑えやすいのがメリットです。具体的な実績や事例は、公式サイトや個別相談で確認するとよいでしょう。
株式会社アジル
株式会社アジルは、成果報酬型SEOにおいて他社とは異なる独自のサービス設計を打ち出している会社です。対応している業界・企業規模は公式サイトで確認できるため、自社が対象に含まれるか事前にチェックしておくと安心です。
ホームページ制作とSEOをまとめて依頼できる会社
ホームページ制作の段階からSEOを設計に組み込んでおくと、公開後の手戻りや修正コストを抑えられます。ただし「SEOできます」と謳う制作会社の中には、実際にはノウハウが乏しいところも少なくないため、提案内容は慎重に見極める必要があります。制作とSEOを一気通貫で担当できる会社であれば、スピードと実装品質の両方が期待でき、結果として成果につながりやすくなります。
アライブ株式会社
アライブ株式会社は、ホームページ制作とSEOを連携させた統合サービスを提供しており、名古屋での制作実績も豊富です。見た目の良さだけでなく、クライアントのビジネス成長を見据えたサイト構築を重視しています。
株式会社オンカ
株式会社オンカは、ホームページ制作とSEOをセットで提供している会社で、クライアント満足度の高さに定評があります。制作から運用まで一貫してサポートしてくれるため、公開後も継続的なパートナーとして頼れる存在です。
株式会社AIコミュニケーション
株式会社AIコミュニケーションは、ホームページ制作を中心に、SEO・MEO対策などを含む総合的なWebプロモーションを提供している会社です。ホームページ制作とSEOを連携させ、制作段階からユーザーニーズを踏まえたサイト構築を目指しています。
株式会社マインドファクトリー
株式会社マインドファクトリーは、ホームページ制作の品質にこだわり、SEOを踏まえた制作プロセスを確立している会社です。クライアントの成果につなげることを意識し、公開後の成長も見据えた提案を行っています。
広告やSNSを含むWeb集客全般に強い会社
SEOだけでなく、SNS広告や検索広告など複数の集客チャネルを組み合わせて運用できる会社は、業種によっては大きな武器になります。SEO以外の媒体からのリード獲得が重要なビジネスでは、予算配分も含めてSNS広告・検索広告を提案できる会社の方が心強いでしょう。SEO・広告・SNSを一貫した戦略で提供できるかどうかが、総合的な集客成功のポイントです。
株式会社ゴリラウェブ
株式会社ゴリラウェブは、Web集客全般を支援する名古屋のマーケティング会社です。SEO・広告・SNSを組み合わせた施策の実施事例が多く、単一チャネルに頼らない複合的な集客戦略を得意としています。
株式会社フリースタイルエンターテイメント
株式会社フリースタイルエンターテイメントは、Web集客の総合支援を強みとする会社です。SEO・広告・SNSを連携させた運用が得意で、業種や企業規模を問わず、クライアントのニーズに合わせた施策を提案・実行してきた実績があります。
名古屋のSEO会社選びで失敗しない4つのポイント
SEO会社選びで失敗しないための4つのポイントを、よくある失敗パターンから逆算してまとめました。実際、これまで別のSEO会社で満足のいく成果を出せなかったというクライアントは少なくありません。投資した予算に対してきちんとリターンを生み出せるか、実績・能力・人材が伴っているかを見極めることが最も重要です。SEO会社の中には良いことばかり並べる会社もあるため、発注する側にも一定のSEOリテラシーが求められます。
自社と近い業種・サイト規模の支援実績を確認する
残念ながら、実力が伴っていないのに実績の数字だけを並べているWeb支援会社も存在します。実績を確認する際は、自社と近い業界・規模の案件の詳細まで踏み込んで見ることが大切です。大企業向けの実績が豊富でも、中小企業のビジネスモデルに対応できるノウハウがあるとは限らないからです。
実名・社名を公開した実績を提示できるかどうかは、信頼性を測る一つの目安になります。匿名の実績しか出せない会社は、その成果が本物かどうか怪しむべきかもしれません。確認したいのは、実名・社名、具体的な成果数値、そして施策から成果に至るまでのロジックの3点です。数字だけでなく、どのような打ち手でその結果に至ったのかを、納得できるレベルで説明してもらいましょう。
自社の課題に合った支援を受けられるか確認する
SEO支援の現場では、発注側の課題理解が不足していたり、支援会社側の力不足が原因で、課題と支援内容がかみ合わないケースがよく起こります。提案が自社の課題に合っているかを見極めるには、定量的な実績を確認するとともに、発注側にも最低限のSEOの知識が必要です。
最近では、ChatGPTやClaudeなどのAIツールを使って、自社の課題と提案内容がかみ合っているか、成功確率がどの程度かを事前に検証するという方法も広がっています。SEO会社からの提案をAIと一緒に検討することで、専門知識がなくても妥当性をある程度判断しやすくなります。ただし最終判断は自社の状況を踏まえた人の目で行うことが大切です。
提案だけでなく施策の実装まで依頼できるか確認する
生成AIの登場によって、提案書だけに価値がある時代は終わりつつあります。ChatGPTやClaudeなどのツールを使えば、SEO会社並みの提案を自社で作れる場面も増えてきたためです。記事メディアのSEOにおいては、むしろ実行部分の質がものを言います。
提案から実装まで一気通貫で対応してくれる会社を選べば、実行スピードもPDCAサイクルも早まります。スピード感と実行品質の安定は、SEOで成果を出すうえで欠かせない要素です。社内の担当者が他業務と兼務でSEOを回すと、どうしてもスピードや品質が落ちがちなので、外部リソースを活用する意味はここにあります。提案から実装、改善まで一社で任せられる会社の方が、結果的に大きな成果につながりやすいでしょう。
料金と契約条件が明確な会社を選ぶ
「月額30万円でいろいろやります」といった曖昧な提案をしてくるSEO会社は少なくありません。何を、いくらで、どのくらいの量やってくれるのか、契約前にはっきり確認しておきましょう。
会社によっては、月ごとの作業量にばらつきがあったり、契約後にだんだん提案の数が減っていくケースも見られます。契約前後で支援の姿勢が変わってしまう会社もあるため、料金と契約条件の透明性は必ずチェックしておきたいポイントです。契約後も、当初の提案内容と実際の実行状況を毎月見比べて、ズレがないか確認する習慣をつけておくと安心です。
SEO会社に依頼できる主な業務
SEO会社が対応できる業務範囲は幅広く、自社のニーズに応じて必要な部分だけを依頼することもできます。ここでは代表的な業務内容を紹介するので、依頼前に自社が求めているものと照らし合わせてみてください。
SEO戦略の立案とコンサルティング
SEOにおいて最も重要なのは戦略です。戦略の質次第で、施策の成功確率は大きく変わります。ここでいう戦略とは、現状の課題を正しく理解し、適切な打ち手と優先度を選び、実行体制やスケジュールまで設計することを指します。「何をやるか」だけでなく「なぜそれをやるのか」まで説明できるレベルであることが理想です。
戦略の方向性がずれていると、それだけで成功確率は大きく下がってしまいます。効果的なSEO戦略は、経営目標と検索ユーザーのニーズの両方を満たす視点で立てる必要があり、どちらか一方に偏るとSEOは単なるコストになってしまいます。優秀なSEOコンサルタントほど、この両者を結びつける勘所を押さえており、経営目標の達成に資する戦略を提案できます。こうした視点に加えて、NYマーケティングの代表・中川氏が語る「机上の空論ではなく、実データとユーザー行動に基づいた改善」という考え方も、実効性のあるSEO戦略には欠かせない要素です。
サイト内部の技術的なSEO対策
テクニカルSEO(内部SEO)の改善は、サイト評価を高めるうえで欠かせません。HTMLの正確性、ページ速度、モバイル対応といった技術的な基礎工事の重要性は、Googleの検索ガイドラインでも明示されています。
Googleのアルゴリズム更新に対応するには、一度対策して終わりではなく、継続的な改善が必要です。サイトの技術的な状態を常にモニタリングし、問題が見つかったら迅速に対応できる体制が理想です。専門性の高い分野なので、詳細な技術的対策はSEO専門家に相談した方が確実でしょう。
SEO記事の企画・制作
コンテンツSEOは、現在のSEO対策の中でも特に重要度が高い施策です。生成AIによる低品質な量産記事が増えたこともあり、GoogleはE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)をより厳しく評価するようになっています。
AIに丸投げした記事ばかりを掲載すると、サイト全体の評価が下がるリスクもあるため、外注する場合も品質管理は欠かせません。効果的なSEO記事を作るには、書き手の専門性や信頼性が重要で、業界の知識・経験を持つライターが書いた記事の方が評価されやすくなっています。単価の安さだけで制作会社を選ぶと、後になって手直しのコストがかさむこともあるので注意が必要です。
ホームページの制作・改修
制作段階からSEOを考慮しておくと、公開後の手戻りや修正コストを抑えられ、実行効率も上がります。大切なのは、見た目が良いだけのホームページではなく、クライアントのビジネスゴール達成を見据えた設計です。実際、NYマーケティングも「売上向上のための適切な施策とレポート体制」を備えた運用サポートを提供しており、制作をゴールにせず、そこからの成長を見据える姿勢を大切にしています。
アクセス解析と効果検証
アクセス解析と効果検証なしでは、適切なSEO施策は成り立ちません。解析によって現状の課題を把握することが、あらゆる改善の出発点になります。定期的に検証と仮説の見直しを繰り返すことで、SEOの成果は少しずつ積み上がっていきます。
どの指標を見て、何を基準に改善判断をするのか、SEO専門家とあらかじめすり合わせておきましょう。KPIの設定を誤ると施策の成否を正しく判断できなくなるため、SEO開始時のKPI設計は慎重に行うことが大切です。
SEO会社の料金体系と費用の考え方
予算は、達成したい目標をSEO・Webマーケティング全体でどう実現するかという全体戦略から逆算して決めるのが本来のアプローチです。SEOが全体予算に占める割合を明確にしたうえで、複数社から提案を受け、投資として妥当かどうかを判断しましょう。相場より極端に安い会社は、AIに丸投げしているだけの可能性もあるため、相場観を持ったうえで見極めることが大切です。
SEOコンサルティングの費用を左右する要素
DB型サイトを除けば、SEOコンサルティングの需要の大半は記事型メディアが占めています。「コンサルティング」という名目でも、実質的には実行支援が中心になることが多く、その支援の幅と量によって費用が決まってきます。
名古屋のSEO会社では、上場企業向けのような高額なコンサル費用は一般的ではなく、中小企業でも依頼しやすい価格設定になっていることが多いです。会社間の価格差はそれほど大きくなく、むしろ提供内容や支援体制の違いで差がつく傾向にあります。
コンテンツSEO・記事制作費の考え方
記事制作の費用はSEO会社によって差が大きく出ます。優秀なライターを確保しているかどうか、AI活用による効率化の度合いなどによって費用が変わってくるためです。相場を大きく下回る会社は、AIに丸投げしている可能性が高く、品質面でリスクがあることは知っておくべきでしょう。
相場観を持っておくと、企画力や実行品質を見極める判断材料になります。「本当にこの値段で質の高い記事が作れるのか」という視点で企業を選べるようになるはずです。
内部SEO・サイト改修を依頼する際の考え方
記事型メディアの場合、内部SEOに大きな欠陥があるケースはそれほど多くありません。新規構築であれば、正確なHTMLでサイトが組まれているのが一般的だからです。SEOの初期段階では、正しいHTMLで構築されているかを確認する程度で十分なことがほとんどです。
それでも施策後に成果が出ない場合は、内部SEOに原因がないか疑ってみる価値があります。その際は、NYマーケティングのように内部SEOに強い会社へ相談してみるのも一つの方法です。
月額固定型と成果報酬型の違い
月額固定型は、毎月決まった費用(例:月額30〜50万円)を支払う方式で、費用が安定しているのが特徴です。成果報酬型は、検索順位やSEOによるリード獲得、売上など、あらかじめ定めた成果に応じて費用が発生する方式で、成果と支払いが直結します。
成果報酬型は単価が高めに設定されることが多いため、固定型でSEOがうまくいった場合の方がROIは高くなる傾向があります。成果報酬型を選べるのはSEO会社の自信の表れである一方、得意領域が限定される可能性もあります。自社のビジネスモデルや課題に合わせて、契約形態を選ぶとよいでしょう。
SEO会社に依頼する前に準備しておくこと
記事型メディアであれば、事前準備がなくても優秀なSEOコンサルタントであれば調査・提案は可能です。とはいえ、最低限の準備をしておくことで、打ち合わせの効率や提案の精度は確実に上がります。中でも目標を明確にしておくことが最も重要で、他の準備はそこに付随するものと考えてよいでしょう。
SEOで達成したい目標を明確にする
目標が曖昧なままSEOを始めると、なんとなくの施策実行に陥りがちです。目標(KGI)を明確にしておけば、必要な施策量や予算を逆算できます。いつまでに、どの数値を達成したいのか、できるだけ具体的に決めておきましょう。
現実的で達成可能な目標は、経営企画やマーケティング責任者と協議しながら決めるべきものです。一人で決めてしまった目標は、組織全体のコミットが弱くなり、実現しにくくなる傾向があります。
現在の検索順位・アクセス数・問い合わせ数を整理する
現状把握のための基礎データを用意しておくと、提案の精度が上がります。現状整理はSEO会社側で代行してくれることも多いので、社内で管理している数値があれば共有するだけで十分です。過去のデータが蓄積されていれば、トレンド分析の精度が上がり、より適切な施策立案につながります。
社内で対応できる作業範囲を確認する
社内だけで完結できるのであれば、無理に外部へ依頼する必要はありません。ただ、外部専門家の意見は客観的な評価として役立つ場面も多いものです。目標達成に必要なリソースが社内で足りない場合は、外部の活用を検討しましょう。
社内対応と外部委託のバランスは、専門性と実行リソースの有無で判断するとよいでしょう。内製化と外部委託を組み合わせたハイブリッド運用は、コスト効率と成果のバランスが取りやすく、実際に選ばれることが多いやり方です。
予算と依頼期間の目安を決める
予算と期間は、目標達成に必要な施策量から逆算して決めるのが基本です。SEOは本来、長期的な施策であり、短期での成果を求めるものではありません。もし短期間で成果を出す必要があるなら、検索広告など別の施策も検討した方がよいでしょう。
月額予算と契約期間(通常3〜6ヶ月以上)の目安をあらかじめ決めておくと、複数社からの提案を比較しやすくなります。予算が定まらないまま提案を受けると、判断基準そのものが曖昧になってしまいます。
SEO会社へ依頼してから成果が出るまでの流れ
SEOの実施期間はおおむね3段階に分けて考えると、各フェーズでの期待値を適切に設定しやすくなります。段階ごとの達成指標を明確にしておくことで、進捗管理や軌道修正もしやすくなります。
契約から3ヶ月程度:調査と初期改善を進める
初期段階では、SEO戦略と優先度の設定、KPI設計、外部施策と内部施策のバランス判断などを行います。競合調査やキーワード調査を通じて狙うべきセグメントを特定し、現状のサイト評価(ドメインパワーやページ評価など)を分析することで、施策の方向性を固めていきます。
初期改善では、少ない投資で高い効果が見込める施策から着手していきます。目安として3ヶ月で戦略の確立と基礎工事の完了を目指し、この期間で正しい道筋を描けたかどうかが、その後の成功確率を左右します。
3~6ヶ月程度:施策を実行して効果を検証する
本格的に施策を実行するフェーズで、記事制作・外部SEO・内部改善などを並行して進めます。この段階で期待通りの成果が出ないことは決して珍しくなく、そのような場合こそ詳細な数値分析でボトルネックを特定することが重要になります。
KPIをもとに詳細な分析を行い、何が成長のボトルネックになっているのかを把握しましょう。検証結果をもとに打ち手を修正・改善し続けることで、成果は段階的に拡大していきます。
6~12ヶ月程度:改善を継続して成果の拡大を目指す
SEOは本来、長期的な施策であり、継続的な改善が欠かせません。6ヶ月を過ぎたあたりから、複数の施策を組み合わせて成果を拡大していくフェーズに移行します。検証結果に基づく施策の最適化、新規キーワードの開拓、ユーザー行動の改善などを並行して進めることで、成果の伸びを加速させられます。
NYマーケティングが自社でも活用している総合的なツール「NYSEO」のように、長期施策に必要な要素を一通りカバーできる体制を整えておくことも、成果を持続的に伸ばすための一つの選択肢です。
SEO会社を比較する際のチェックリスト
複数社を比較する際は、以下のチェックリストを使いながら、必要に応じてAIとの壁打ちも取り入れると判断しやすくなります。チェックリストを使うことで比較漏れを防ぎ、より客観的な評価がしやすくなるはずです。
実績・得意分野の確認項目
確認したいのは、①自社と業種・規模が近い実績があるか、②実績の詳細(社名、成果数値、施策内容)が明確に公開されているか、③問い合わせに対して具体的な事例を説明してくれるか、④得意領域・不得意領域をきちんと説明してくれるか、の4点です。これらすべてに明確に答えてくれる会社は、信頼度が高いと判断してよいでしょう。
支援範囲・実装体制の確認項目
提案だけなのか、実装まで対応してくれるのかは、非常に重要な選定基準です。担当者が専任なのか兼務なのかも、実行品質に影響するため確認しておきましょう。実装体制(内製か外注か)の透明性や、急なニーズにも柔軟に対応してくれるかどうかも、事前にチェックしておきたいポイントです。
報告・コミュニケーション体制の確認項目
定期的な報告・レポートの頻度(月1回、四半期ごとなど)と、その内容のわかりやすさは、信頼関係を築くうえで重要な要素です。質問や相談への対応方法(Slackやチャットツールなど)、困ったときに相談しやすいかどうかも、長く付き合ううえで見逃せないポイントです。
料金・契約条件の確認項目
何を、いくらで、どのくらいの量やってくれるのか、明確な説明を求めましょう。成果のシミュレーションを提示された場合は、その妥当性をAIツールなどでも検証してみると、良いことばかり並べた非現実的なシミュレーションを見抜きやすくなります。契約期間、最低契約月数、途中解約の条件が明確か、追加費用や隠れたコストがないかも必ず確認しておきましょう。
名古屋のSEO会社に関するよくある質問
ここでは、SEO会社選びでよく寄せられる疑問にお答えします。
SEOの成果が出るまでどのくらいかかりますか?
成果が出るまでの期間は、競合状況や施策内容、サイトの規模、既存の評価によって変わります。一般的には6〜12ヶ月程度で初期の成果が見え始め、本格的な成果には12ヶ月以上かかるのが目安です。1〜3ヶ月といった短期間で成果を評価するのは避けた方がよいでしょう。
初期段階では基礎工事や戦略立案に時間がかかることを理解しておきましょう。この時期を「何も成果が出ていない無駄な期間」と捉えてしまうのは、SEOの性質を踏まえていない見方です。長期的な視点で施策に取り組むことが、SEO成功の鍵になります。
中小企業でもSEO会社へ依頼できますか?
もちろん中小企業でもSEO会社へ依頼できますし、むしろ投資に対するリターンを実感しやすいのは中小企業の方だという見方もあります。ただし、依頼先を間違えると、経験の浅い担当者がついたまま予算だけが減っていくといったリスクもあるため、中小企業向けにきめ細かいサービスを提供している会社を選ぶことが重要です。
NYマーケティングのように、中小企業の成長支援を使命に掲げるSEO会社であれば、5年で年商3倍に成長させたクライアント事例のように、実績に基づいた支援が期待できます。予算が限られている企業でも、パートナー選びさえ間違えなければ、大きなリターンを得られる可能性は十分にあります。
ホームページ制作とSEOは同じ会社に依頼すべきですか?
可能であれば、同じ会社に依頼するのがおすすめです。SEOを踏まえた設計で制作できるためです。ただし、デザインに特にこだわりたい場合は、デザイン力に優れた専門会社を選ぶという選択肢もあります。その場合も、SEOへの理解がある会社との協力体制を整えておくことが大切です。
複数の会社に依頼する場合は、SEO担当とデザイン担当の密な連携が成功のカギを握ります。また、公開後の運用・改善までサポートしてくれる会社を選んでおくことも重要です。ホームページは公開してからが本当のスタートだと考えておきましょう。
名古屋でSEO対策を始めるならNYマーケティングへご相談ください
名古屋でSEO対策を検討しているなら、NYマーケティングも選択肢の一つに入れてみてください。「マーケティング戦略構築から実行まで、すべてお任せください」というコンセプトのもと、SEOツール、SEOコンサルティング、伴走支援まで幅広いラインナップを用意しており、自社の課題や予算に応じてサービスを選べます。
代表の中川氏がすべてのプロジェクトに参画し、数十万ページ規模のサイト運用経験に基づいた専門性で課題解決にあたっているのが同社の特徴です。初回相談は無料で、カジュアルな相談から本格的な支援まで、ニーズに応じて段階的に対応してもらえます。「実データとユーザー行動に基づいた改善」を実践する会社として、まずは気軽に自社の課題や目標を相談してみてはいかがでしょうか。

