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「検索上位のコンテンツをつくるために被リンクを獲得したい」「被リンクによるGoogleペナルティについて理解したい」
このような悩みを抱える方々に、被リンクとGoogleペナルティの関係について解説します。
被リンクは、10年ほど前までは「貼れば貼るだけ検索上位になる」という傾向がありました。しかし現在は、不自然な被リンクに対してペナルティが発生するケースがあります。
この記事では、被リンクによるペナルティと特徴、ペナルティを受けた際の対応方法を解説します。
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被リンクによるペナルティとは
被リンクによるペナルティは、サイト上に貼られた「不自然な被リンク」が原因で受けるケースが多いです。
被リンクは基本的には自然に貼られるものであるため、作為的またはスパムサイトに貼られていると、Googleサーチコンソール上に警告メールが送信されます。
Googleからペナルティを受けると、サイトがインデックスから外されたり、順位・評価が大幅に下落するなどが見受けられます。
これらは、検索上位を目指すコンテンツとして大きな痛手です。不自然な被リンクを日頃からチェックすることは、SEO施策として重要なポイントとなります。
サーチコンソールでのペナルティの確認方法
Googleペナルティは、サーチコンソールで確認できます。Googleサーチコンソールにログインし、「セキュリティと手動による対策」から「手動による対策」の画面を表示しましょう。
ペナルティを受けている場合は、「不自然なリンクが検出された」という趣旨のメッセージが届きます。メッセージ内にはペナルティの内容が記載されているので、正しく対応しましょう。
一方、ペナルティを受けていない場合は「問題は検出されませんでした」と表示されます。
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Googleペナルティに陥りやすい被リンク
Googleペナルティに陥りやすい被リンクには、いくつかの特徴があります。具体的な特徴は、下記のとおりです。
- コピーコンテンツ
- 自動生成されたコンテンツ
- リンクを羅列しただけのサイト
上記の他にも、リンク数や発リンクなど判断基準はさまざまです。気になる人は、Googleの公式HPもチェックしてみてください。
不自然なリンクはペナルティに注意
被リンクとペナルティの関係性において、「リンクの質」は非常に重要です。不自然なリンクはペナルティに陥りやすいので、注意しましょう。
例えば、2つのサイトでリンクを貼り合う「相互リンク」や掲示板にURL付きでコメントする「掲示板リンク」は、以前のSEO施策で流行った手法です。
また、1つのページに多数のリンクを設置している不自然なサイトも多数存在しました。
しかし、現在はGoogleの検索アルゴリズムが成熟し、上記のような質の悪い被リンクはペナルティの対象となる可能性があります。
手動ペナルティを受けたときの対応方法
Googleスタッフが目視で判定する「手動ペナルティ」。手動ペナルティを受けたときは、3つの対応方法が存在します。
手動ペナルティは、勝手には解除されません。そのため、手動ペナルティを放置していると、サイトがインデックスから外されるなどの事態を招きます。
最悪の状況を回避するためにも、手動ペナルティを受けた場合は正しく対応しましょう。
不自然な被リンクを削除する
手動ペナルティを受けた場合は、まず不自然な被リンクを削除します。被リンクは、Googleサーチコンソールなどの精査ツールで確認可能です。
サーチコンソールを使用する場合は、左メニューの「リンク」を開いて「上位のリンク元サイト」をクリックします。さらにリンク元の「詳細」を表示、もしくは右上のエクスポートをクリックして被リンクを確認しましょう。
そして、不自然な被リンクを確認後、リンク削除をサイト運営者に依頼します。問い合わせフォームやメッセージにて、「〇〇サイトの〇〇リンクの削除依頼」の旨を連絡してください。
被リンクの否認
被リンクの削除を依頼しても「できない」と言われたり、そもそも連絡がつかないケースもあります。その場合は、被リンクの否認を実行しましょう。
被リンクの否認は、Googleサーチコンソールから可能です。否認したい被リンクを、1行毎にテキスト化してまとめます。
https://search.google.com/search-console/disavow-links
また、先頭に「domain:」をつけるだけでドメイン全体の削除も可能です。#をつければ、コメントも残せます。
テキスト例
# 否認するリンク
http://〇〇.com
http://〇〇.jp
# 否認するドメイン
domain:〇〇.com
否認ファイル名の末尾は「.txt 」にしてください。テキスト化できたら、Googleサーチコンソールの否認ツールページにてアップロードします。
被リンクの削除、または否認が完了したら、Googleに再審査リクエストを送信して終了です。
承認には数日〜数週間かかります。1度で承認されないと、さらに時間を要するのでアップロード前にしっかり確認しておきましょう。
定期的にリンクチェックする
不自然な被リンクは、ペナルティに陥るリスクがあります。検索上位を目指す妨げになるので、「不自然な被リンクが貼られていないか?」定期的なチェックが必要です。
リンクのチェックは、Googleサーチコンソールへログインし、メニュー「リンク」→「外部リンクをエクスポート」をクリック。最新のリンクを確認することで、被リンクによるペナルティを回避できます。
ペナルティを受ける危険性のある被リンクを見つけたら、紹介した削除・否認方法を試してみてください。
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ペナルティを回避して検索上位を目指せる被リンク
被リンクは、質が高ければSEO施策に効果があります。ペナルティを回避して検索上位を目指せる被リンクを獲得し、上質なコンテンツをつくりましょう。
Googleから「質が高い」と評価されるのは、読者が共感・有益と感じる被リンクです。高品質な被リンクの傾向を解説するので、参考にしてみてください。
双方の関連性が高い被リンク
Googleの検索エンジンは、双方の関連性が高い被リンクを高く評価する傾向があります。そのため、2つのサイトの関連性が高い被リンクを貼ることで、検索上位を目指せるのです。
被リンクサイトをチェックする際には、関連性が高いかを確認しましょう。また、口コミなどの多くの読者が参考にするサイトも、被リンクのSEO施策に有効です。
ナチュラルリンク
ナチュラルリンクとは、自然的に発生した被リンクを指します。ナチュラルリンクは「他者が有益と判断し自然に貼り付ける被リンク」なので、Googleの評価も高くなります。
ナチュラルリンクを獲得するためには、良質なコンテンツ制作が重要です。内容がひと目でわかるタイトルや、タグ付けした目次などを工夫し、サイト運営者に「このリンクを貼ろう」と自然に思ってもらえるコンテンツを目指しましょう。
権威性のあるサイトの被リンク
権威性のあるサイトの被リンクも、ペナルティを回避しつつ検索上位を目指すために有効です。権威性のあるサイトとは、公的機関や大学、病院などが挙げられます。また、有名な企業HPも含まれます。
多くの人からの信頼を得ているサイトの被リンクは、Googleからの評価も高いです。希少性のある被リンクなので、1つ貼ってもえるだけで高い評価を獲得できます。
被リンクは読者のニーズに応えているかを重視しよう
高品質な被リンクは、SEO施策に有効です。検索上位を目指せるため、サイトからの集客・売上にも大きな役割を担うでしょう。
しかし、被リンクは「たくさん貼ればOK」というわけではありません。最も重要なポイントは、読者のニーズに応えた被リンクかどうかです。
読者に有益な情報・知恵を提供できる被リンクは、Googleも高く評価します。ペナルティを回避しつつ、検索上位を目指せる被リンクを活用しましょう。
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