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URLパラメータツールという言葉が聞き慣れない方の方が多いと思います。
旧サーチコンソールに搭載されていたツールで、現在でもURLを直で叩けば開けて使用可能です。
↓↓URLパラメータに関するGoogleのヘルプページはこちら
ヘルプに記載されている使用要件
サイトが以下の要件をすべて満たしている場合にのみ、URL パラメータ ツールの使用をおすすめします。
・サイトのページ数が 1,000 を超えていること、および
・URL パラメータのみが異なる大量の重複ページ(たとえば: example.com?product=green_dress と example.com?type=dress&color=green)が Googlebot によってインデックス登録されているのがログに残っていること
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URLパラメータツールは重複コンテンツのクロールをブロックする
ポータルサイトやECサイトなどの比較的大規模なWebサイトの場合、さまざまな検索機能がついています。
以前こちらの記事でも解説しましたが、例えば食べログでは検索項目に「エリア」「ジャンル」「こだわり」「料金」などがあります。
名古屋のイタリアンのお店を料金で絞り込んだ時、「1000円~」と「2000円~」で内容に差異はあるでしょうか?
実際にそんな検索はユーザーはしませんが、検索機能として存在してしまうため、結果的に重複ページになってしまいます。(実際に食べログは他の方法で対策済みだが)
こういったときに、URLパラメータツールを使い、料金のパラメータ(?price=1000)を除外する設定をすれば、このパラメータがついているURLをGoogleはクロールしなくなります。
↓ 登録画面はこちら
1.パラメータ名を入力
2.「はい:ページコンテンツを変更、並び替え、または絞り込みます」を選択
3.「クロールしない」を選択
これだけの設定で、「price」というパラメータが付くURLを、Googleはクロールしなくなります。
canonicalとかnoindexの設計も必要ですが、そもそもURLパラメータツールでこの設定をしておけば、かなり楽になることはわかりますよね。
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