=========
人気のダウンロード資料
【1位】
SEOに強い記事を作るための構成シート
【2位】
SEOチェックシート【全53項目】
【3位】
上位表示させるためのSEO構成作成マニュアル
=========
被リンクとは、外部サイトから自社サイトへ向けられたリンクのことです。
良質な被リンクを獲得することができれば、自社サイトの上位表示やドメインパワーの向上など、SEOにおいて有利に働きます。
この記事では、被リンクの概要やSEOとの関係性、被リンクを増やす方法について解説します。
SEO動画150本以上!
SEOの基本からマニアックな動画まで毎週更新!
YouTubeを見る
➡SEOノウハウがギュッと詰まった成功事例を見る
被リンクとは?
被リンクとは、外部サイトから貼られた自社サイトへのリンクのことで「バックリンク」「外部リンク」と呼ばれることもあります。
被リンクとよく間違われるリンクの例として、内部リンクや発リンクがありますが、これらの定義は以下の通りです。
混同しやすい用語なので、ここで定義を確認しておきましょう。
内部リンク・発リンクも重要ではありますが、本記事では「被リンク」に焦点を当てて解説していきます。
=========
NYマーケティングでは「SEOでの成果に行き詰まっている」企業様に、SEOコンサルティングの支援をしています。まずはカジュアルにご相談ください!
⇒サービス紹介ページはこちら
SEOと被リンクの関係性
Googleでは、被リンクを獲得しているページはユーザーにとって好ましいページと判断するため、SEO効果に大きく影響します。
とはいえ、被リンクであれば何でも良いというわけではなく、低質な被リンクばかりだとペナルティを受けてしまう可能性があるので注意が必要です。
SEOにおいて評価が高い被リンク
SEOにおいて評価が高い被リンクは、大きく分けて3つあります。
- 自然に発生した被リンク
- 関連性の高いサイトからの被リンク
- 有名なサイトからの被リンク
有益なコンテンツとして紹介目的で自然に発生したリンクは、好ましいリンクと評価されるため、SEOにおいても評価が高くなります。
同業種やビジネス上でつながりのある企業など、自社サイトと関連性が高いサイトからのリンクも、より専門性の高いサイトから支持されているということなのでGoogleからの評価が高くなります。
また、公的機関や大手企業が運営している著名なサイトは信頼性や権威性が高いため、そういったサイトからの被リンクもGoogleから高い評価を得られます。
SEOにおいて評価が低い被リンク
SEOにおいて評価が低い被リンクは、主に以下の3つが挙げられます。
- 購入した被リンク
- コピーコンテンツと思われる品質が低い被リンク
- 隠しテキストがある被リンク
特徴として、自然発生したリンクではなく、SEOの向上を狙って意図的に作られた被リンクが評価が低くなる傾向にあります。
このような評価が低いリンクを用いると、自社サイトにペナルティを課せられたり検索順位が大幅に下落したりします。
被リンクは、単に増やせばいいわけではありません。GoogleのAIは優秀なので、不正に被リンクを増やそうとしてもすぐに見抜かれてしまいます。
ですので、有料リンクを購入したり裏技的にリンクを増やしたりすることはせず、自社サイトのコンテンツを磨くことに注力しましょう。
SEO動画150本以上!
SEOの基本からマニアックな動画まで毎週更新!
YouTubeを見る
➡SEOノウハウがギュッと詰まった成功事例を見る
被リンクを自社サイトに増やすことで得られる3つのメリット
被リンクを増やすことで得られるメリットは以下の3つです。
- 自社サイトの上位表示に期待できる
- 自社サイトのドメインパワーが上がる
- 自社サイトのコンテンツにクローラーが訪れる確率が上がる
順番に詳しく解説します。
自社サイトの上位表示に期待できる
被リンクを増やすことで、自社サイトが掲載しているコンテンツの上位表示に期待できます。
コンテンツが上位表示されるかどうかの指標は、Googleが掲げる10の事実が基準となっています。Googleが掲げる10の事実では、検索エンジンは被リンクをユーザーによる「投票」と捉え、ユーザーにとって有益な情報を与えられているコンテンツか分析すると記載されています。
「良質な被リンクを得ることができれば、ユーザーからの評価が高いコンテンツと判断されるため、上位表示にも期待できる」と覚えておきましょう。
自社サイトのドメインパワーが上がる
被リンクを増やすことで、サイトのドメインパワーが上がります。
ドメインパワーとは、検索エンジンから自社サイトがどれくらいの信頼があるのかを数値化したものです。
検索エンジンの仕組みでは、質の良い被リンクを得ているページの評価を高めます。そのため、被リンクが増えればドメインパワーが上がる傾向にあります。
ドメインパワーが上がると、被リンクを受けているページだけでなく、サイト全体の評価が上がり、トップページなどの他コンテンツも上位表示しやすくなるため、大きなメリットがあります。
自社サイトのコンテンツにクローラーが訪れる確率が上がる
被リンクが増えると、クローラーが訪れる回数が増えます。クローラーとは、検索エンジンがコンテンツの検索順位を決めるため情報を集めるロボットのことです。
クローラーが訪れる回数が増えると、検索エンジンのページ評価が早く行われます。被リンクが増えるということは、自社サイトへたどり着くページの入り口が増えるということです。結果的にクローラーの巡回頻度が多くなり、検索エンジンの評価が高まります。
SEO対策に効果のある被リンクを増やす4つの方法
ここからは、実際にSEO対策に効果のある被リンクを増やす方法について紹介します。
- SNSを使用する
- 自身のスキルを高める
- 自社サイトに訪れるユーザーのことを考える
- コンテンツの見せ方を意識する
1つずつ詳しく解説します。
SNSを使用する
SNSを使用することで、自社サイトのコンテンツが多くの人の目に触れます。
SNSでコンテンツを見たユーザーがサイトを運営していた場合、良質なコンテンツであれば被リンクとして紹介してくれる可能性があります。
Twitterのような代表的なSNSは無料で誰でも始められるので、サイト運営と同時に開設しておきましょう。
自身のスキルを高める
リンクを貼りたいと考えているサイト運営者は、専門性が高く信頼性が担保されたコンテンツを使用したいと考えます。専門性の高いサイトを引用することで、自サイトのコンテンツの信頼性にもつながるためです。
実際に、専門性が高く権威性があり、信頼性が担保されたコンテンツは、Googleの評価基準である「E-A-T」で求められています。
自身のスキルを高め、確かな実績を得ることができれば、それが専門性・権威性・信頼性につながり、被リンクを獲得しやすくなるでしょう。
自社サイトに訪れるユーザーのことを考える
被リンクを獲得できる良質なコンテンツを作るためにも、検索ユーザーが抱えている悩みを理解しましょう。
ユーザーのことを考える際には、検索意図を調べる必要があります。競合サイトをリサーチしたり、ツールを使用したりして、ユーザーが抱える問題を明確にします。そうすることで、ユーザーの悩みや疑問に寄り添ったコンテンツが作成できます。
ユーザーファーストのコンテンツを作成するのは、検索順位を上げたり、その先のリード獲得などの目的を達成したりするためにも欠かせないことですので、常に意識しましょう。
コンテンツの見せ方を意識する
コンテンツの見せ方を意識することも重要です。画像やデザイン、オリジナリティなどを意識することでよりわかりやすく情報を伝えられるため、「紹介したい」と思うサイト運営者が増えます。
Googleにおいても、コンテンツの見せ方が良いページは高く評価されています。見やすくわかりやすいサイトはユーザーの離脱も少なくなるためです。
SEO効果を高め被リンクを増やすためにも、コンテンツの見せ方にこだわりましょう。
SEO動画150本以上!
SEOの基本からマニアックな動画まで毎週更新!
YouTubeを見る
➡SEOノウハウがギュッと詰まった成功事例を見る
被リンクを確認する方法
ここまで被リンクを増やす方法を紹介してきましたが、実際に自社サイトがどのような被リンクを受けているのか確認することも重要です。
自社サイトの被リンクは、サーチコンソールやUbersuggestといったツールを用いて確認しましょう。
そうすることで、被リンクを獲得しやすいコンテンツの傾向を発見できたり、事前に低湿な被リンクによるペナルティを防いだりすることができます。
サーチコンソールで被リンクによるペナルティを確認する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
被リンクの重要性を理解し、自社サイトで上位表示を狙おう
被リンクを上手く活用することで、コンテンツの上位表示やドメインパワーの向上に期待できます。
しかし、被リンクであれば何でもいいというわけではなく、Googleからの評価が高い被リンクを得る必要があります。
そのためには、自然に多くのサイトから紹介してもらえるよう、ユーザーに寄り添った質の高いコンテンツを更新していくことが重要です。
この記事で紹介した内容をもとに、被リンクを増やして自社サイトのSEO効果を高めてください。
被リンクを獲得するためのポイントはこちらの記事でも紹介しているので、合わせてご覧ください。
SEO動画150本以上!
SEOの基本からマニアックな動画まで毎週更新!
YouTubeを見る
➡SEOノウハウがギュッと詰まった成功事例を見る
■おすすめ記事