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トピッククラスターは聞きなれない言葉だと思いますが、言葉のまんまで、トピックに対してクラスター(塊)を構成します。
トピッククラスターとは
メイントピック記事が中心にあり、その周りにサブトピック記事があるイメージです。
トピッククラスターでは、メイントピックのことを「ピラーコンテンツ」、サブトピックを「クラスターコンテンツ」と呼びます。
実例としてこのブログをあげます。
このブログではSEOのことをばかりを書いていますが、被リンクついてのトピッククラスターの例を挙げます。
▼ピラーコンテンツ
被リンク
▼クラスターコンテンツ
被リンクペナルティ
被リンクサービス
リンクビルディング
被リンク営業
のように、被リンクというメイントピックに対して、被リンクの細かい記事がサブトピックとしてあります。
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トピッククラスターで管理が楽になる
トピッククラスターを用いると、SEO以外にも管理の面でメリットがあります。もっとも効果的なのは重複ページの作成を防げることです。
HubSpotのブログで書かれていた例をそのまま引用します。
HubSpotには、マーケティングやセールス、カスタマーサービスに関するありとあらゆるトピックで書かれた膨大な数のブログ記事がありましたが、分類はされていませんでした。その結果、似通った内容になって内部で競合してしまうものもありました。「インスタグラムの裏技」だけでもブログ記事が10件あり、一部の記事のコンテンツが重複していたうえにURL構造も酷似していたことで、検索結果のページ(SERP)でお互いのトラフィックを奪い合っていたのです。https://blog.hubspot.jp/pillar-cluster-model-transform-blog
トピッククラスターで管理することによって記事が整理され、ライター全員がそのトピッククラスターを基にライティングをするため、重複記事の作成が防げて管理が楽になります。
トピッククラスターの内部リンクによってクラスター単位でSEO強化
トピッククラスターを作るうえで最も重要なのは内部リンクです。
管理のためにトピッククラスターを作って内部リンクを貼らないと、SEO対策の効果はありません。
ピラーコンテンツとクラスターコンテンツが相互に内部リンクを貼ることがまず基本となりますが、クラスターコンテンツ間で関連する記事同士が内部リンクを貼ることも有効です。
クラスターコンテンツの1つ1つがGoogleからの流入を獲得し強くなることでピラーコンテンツも強くなります。逆もしかりで、ピラーコンテンツが外部リンクを獲得したりして強くなることで、そこから内部リンクが貼られているクラスターコンテンツも強くなっていきます。これが内部リンクの力です。
ただし、内部リンクはページ内の適当な位置に貼ったら良いわけではありません。読み手(ユーザー)が自然な流れで次の記事を読みに行けるように設計しないといけません。無暗に貼ってユーザービリティを下げて離脱率を上げてしまう恐れもあります。
読み手のことを考えて内部リンクを設計する、ということが基本です。
重要なページはヒートマップでユーザーの動きを確認して改善する
読み手のことを考えてと言っても、誰しも主観で考えるわけですから、それが正しいのかどうかわかりません。
そういう場合はヒートマップを入れてユーザーの動きを確認しましょう。
Microsoftが無償で提供している「Clarity」というツールがおすすめです。無料でヒートマップを確認することができますし、動画でユーザーの動きを確認することもできます。
ページのどの部分の内部リンクがよく押されるのか、逆に押されない内部リンクはどこなのか。Clarityで確認しながら改善を継続していきましょう。
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