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デザインスキルとは?
デザイナーのスキルじゃありませんよ?
かなりざっくりですが、
ビジネス、サービス、仕組みをデザインするスキルです。
ピカソの例が出ていました。
ピカソの絵は最初まったく売れなかった。当時は風景画が絵として主流で、ピカソの肖像画は売れなかった。
そこでピカソは何をしたか。絵は売るものという固定概念を壊し、まずはワインのボトルのデザインとして無料でデザインの提供を始めました。
絵 を デザイン として扱うという概念を考えたのです。
「デザインスキルは、あるものを破壊し、新しいものを定義すること、そしてそれはビジネススキルが必要」と言われています。
ピカソの例のように、「絵を売る」方法を模索するのではなく、その慣行自体を破壊し、「デザインを売る」という新しい定義をすることです。ピカソは最終的に自分の絵を絵として売るために、デザインを提供するというマーケティングを行いました。このマーケティングをするというビジネススキルが必要なんです。
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デザインスキルの活かし方
このデザインスキルというのは、さまざまな場面で活かされます。
ワークデザイン、ライフデザイン。たまに聞きますよね?あなたの人生が豊かにするためにデザインします。なんて。
そしてこのデザインスキルを持った人がビジネスで成功します。
このスキルがなければ、企業の大幅な成長はできません。
それはなぜか。今は変革、イノベーションの時代です。デジタルディスラプションもそうです。
このイノベーションを起こすには、デザインスキルが必要だからです。
イノベーションというのはそもそも、今当たり前になっていることを根本から変えて新しい仕組みを作るということです。
「反抗的な人ほど成功する」
反抗的な人ほど、いま当たり前になっていることに反抗し、いまの当たり前に対して「WHY?」と考え、それを破壊し自分の新しいやり方を作ってしまうからです。すべての新しいやり方が成功するわけではなく、ほとんどが世の中から受け入れられず失敗に終わりますが、成功したものはその人が新しい世界を作るため、先行者利益など巨万の富を得るのです。
ビジネスとは課題を解決すること、デザインとは課題を発見すること
若干話が変わりますが、以下のような定義ができると思います。
—
言われたやること=業務
考えてやること=仕事
仕事をするには 観察・発見・実行
ビジネスとは課題を解決すること
デザインとは課題を発見すること
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日々さまざまな業務を行う中で、ただそれを言われた通り実行しているのは業務です。業務はロボットでもできます。将来はAIがすべてを担います。
その業務に対して自分で考え、どうすればよりよくなるか、そもそも根本から改善できないか考えることが仕事です。
この考えることで「課題」を発見できるわけです。課題が見つかれば、どうゆう手法で課題を解決できるか徹底的に考え、手法が決定すれば次はどのような手段で実行すれば実現できるかを徹底的に考える。そして実行し、検証、改善を繰り返します。
今の話は単一の業務に対してですが、これは新規事業や新規サービスを生み出すフレームワークとしても使えます。
新規事業・新規サービスが生まれるのは、世の中にある『課題』を発見することから始まります。
いま爆発的に伸びているタイミーも(コロナの影響はあるが)、創業者が毎回アルバイトの面接が煩わしくてなんとかしたい。という考えから生み出されました。
メルカリも創業者が世界を回り、先進国ではモノの廃棄が問題になっているのに、後進国では深刻なモノ不足の現実を目の当たりにし、これを変えたいとメルカリを作った。
すべてのことが『課題』の発見から始まるのです。
課題からイノベーションが生まれるのです。
課題から独自の新しい仕組みをデザインし、それを実行することでイノベーションが生まれます。
以上、デザインスキルのアウトプットでした。