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オウンドメディアのKPI策定完全ガイド|KGIとの関係性や代表的な指標を徹底解説。

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オウンドメディア施策を成功させるためには、KPIの設定が不可欠です。KPIとは、KeyPerformanceIndicatorの略で、目標達成度を測るための重要な指標のことです。

ただ闇雲にコンテンツを制作・発信するだけでは、オウンドメディアで期待する成果を得ることはできません。

明確な目標を設定し、その達成度を測るKPIを設定することで、初めて効果的なオウンドメディア運用が可能になります。KPIとして設定しうる指標には、以下のようなものがあります。

スクロールできます
指標概要
CVR(ConversionRate)訪問者のうち実際に目
PV数(pageview)ページが表示された回
セッション数(session)ユーザーが一定の期間
UU数(UniqueUser)特定期間内にサイトを訪れたユーザー数
CTR(ClickThroughRate)表示された広告や検索
imp数(impression)検索結果や広告が表示
検索順位特定のキーワードでの順位
被リンク数(Backlinks数)他のウェブサイトから
参照ドメイン数(Referringdomains数)被リンクを送っている
▼KPIに活用できる数値指標一覧

上記はオウンドメディアのKPIとしてよく使われる指標の一例ですが、KPI設定を間違えるとオウンドメディア集客で成果が出ないこともあります。

そこで、本記事では、オウンドメディア施策で数多くの実績を持つNYマーケティング代表取締役の中川裕貴の知見に基づき、KPI設定の考え方や、具体的な指標、設定手順、成功事例などを紹介します。

▼この記事でわかる内容
  • オウンドメディアにおけるKPIとは何か
  • 具体的なKPI指標と設定手順
  • オウンドメディア運用の成功事例
  • KPI設定における重要な考え方

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目次

オウンドメディアにおけるKPIとは?

そもそもKPI(KeyPerformanceIndicator)とは?

オウンドメディアの成功を図る上で、KPI(KeyPerformanceIndicator)の設定は不可欠です。

KPIは、特定の目標に対する進捗状況を定量的に把握するための指標です。例えば、アクセス数、CVRなどがオウンドメディアの代表的なKPIにあたります。

KPIを策定することで、オウンドメディア運営者は効果的なコンテンツ戦略を策定し、目標達成への道筋を具体化できます。特に、KPIは数値で管理できるため、施策の成功や失敗を明確に判断することが可能です。

KGIとKPIの違い|KGIを決めてからKPIを明確にすること

KGI(KeyGoalIndicator)とKPIの違いを理解することは、効果的なメディア運営において重要です。そもそも、KPIは常にKGIに紐づいている必要性があります。

KGI(KeyGoalIndicator)とKPIの違いを理解することは、効果的なメディア運営において重要です。そもそも、KPIは常にKGIに紐づいている必要性があります。

KGIは最終目標、例えば「年間売上1億円」などの大きなゴールを示す指標です。一方で、KPIはそのKGIを達成するための途中経過を評価する指標です。

オウンドメディア経由での売上1000万円をKGIとおいた際に、それを達成するために必要な要素を分解したものがKPIとなります。SEO経由での集客を目指す場合、それに必要なCVR(コンバージョン率)やセッション数などがKPIとして設定されます。

KGIが先に決まることで、KPIはその目標達成に向けた具体的なアクションを明確にする役割を果たします。KGIとKPIの連動性を高めることで、より戦略的な意思決定が可能となります。

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【NY流】KPIは三段階に分類して設計をすること

弊社では、成果が出るまでに時間のかかるオウンドメディア施策を効果的に管理するため、KPIを重要KPI、詳細KPI、行動KPIの3つに分解して設定することを推奨しています。

弊社では、成果が出るまでに時間のかかるオウンドメディア施策を効果的に管理するため、KPIを重要KPI、詳細KPI、行動KPIの3つに分解して設定することを推奨しています。

ここでは弊社独自の3つのKPIについて解説します。

重要KPI|売上に影響する重要指標

重要KPIは、売上に影響する重要指標です。

▼重要KPIで代表的な指標
  • 検索順位
  • アクセス数
  • CV数
  • 有効CV数

例えば、検索順位が上がることで、ユーザーのサイトへの流入が増加し、結果的にアクセス数が増えます。アクセスが増えれば、その中でCV(コンバージョン)するユーザーの数も増えるため、売上に大きく影響を与えます。

重要KPIを決定することで、それに紐づく詳細KPIも自然と定まってきます。後述しますが、重要KPIはフェーズごとに切り替えることで、計画的にKGI達成に向けた施策を打ち出すことが可能になります。

弊社の場合、オウンドメディア運用初期(準備期/立ち上げ期)は、記事制作数、検索順位、アクセス数を重要KPIとしています。

しかし、メディアが成長期や成熟期に進むにつれて、CVに近いリード獲得数や有効CV数を重要KPIにシフトしていきます。

期間(目安)0~2ヶ月3~6ヶ月6~12ヶ月13ヶ月目~
時期準備期立ち上げ期成長期成熟期
重要なKPI・記事制作スタート時期までに体制構築を行う・対策キーワードごとの順位
・記事ごとのアクセス数
・対策キーワードごとの順位
・記事ごとのアクセス数
・資料DL数
・問い合わせ数
・流入数・アクセス数
・リード獲得数
・CV数
・有効CV数
・商談化率
・SFA

この際に、オウンドメディアがコントロールできない「顧客単価」などは指標として設定しません。あくまでコントロール範囲内の指標を設定しましょう。

ただし、広い意味で言えばマーケティングにおいて顧客単価増加・値上げ・アップセル・サービス開発などの指標は非常に重要なので頭の片隅においておくようにしましょう。

詳細KPI|重要KPIを達成するための要素

詳細KPIは、重要KPIを達成するために必要な要素です。例えば、以下のような指標が想定されます。

▼詳細KPIに設定されうる指標
  • ジャンル別ユニークユーザー数
  • ジャンル別検索順位
  • CVR(コンバージョン率)
  • エース記事のUU・順位・CVR

詳細KPIは、重要KPIに対するサポート役です。詳細KPIの改善により、サイト全体の平均検索順位やアクセス数といった重要KPIが向上し、結果的に売上に繋がります。

行動KPIとの関係では、詳細KPIの目標を達成するために具体的な施策(行動KPI)が実行される形で連動します。

行動KPI|詳細KPIの具体的な実行施策

行動KPIは、詳細KPIの具体的な実行施策です。行動KPIは、詳細KPIを達成するための具体的な施策です。

▼行動KPIに設定されうるKPI
  • 新規記事制作数
  • リライト数
  • 被リンク営業回数

行動KPIは、詳細KPIの達成を支え、それが最終的に重要KPIの改善に繋がります。

例えば、コンテンツ制作や内部リンク強化は、検索順位を向上させ、アクセス数を増加させます。また、LPOやCTA改善によって、CV数や有効CV数を直接的に向上させ、売上に貢献します。これらの施策が積み重なることで、KPI全体が連携して売上向上に寄与します。

オウンドメディアのフェーズ毎に設定すべきKPIの事例を紹介

KPIを設定する際には、オウンドメディアのフェーズ毎にKPIを切り替えるようにしましょう。オウンドメディアのフェーズ毎に設定すべきKPIの事例を4つに分けて解説します。

▼オウンドメディアのフェーズ毎に設定すべき4つのKPI
  • フェーズ①|準備期(0〜2ヶ月)
  • フェーズ②|立ち上げ期(3〜6ヶ月)
  • フェーズ③|成長期(6〜12ヶ月)
  • フェーズ④|成熟期(13ヶ月以降〜)

それぞれ解説します。また、フェーズ別に見ていくと以下のように表で表すことができます。

▼弊社実施施策のフェーズ別のKPI事例

もし、弊社の行動KPIにご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社の問い合わせフォームからお問い合わせください。貴社に最適なKPI設定のヒントとなる情報をご提供できるかもしれません。

▼詳しくは、こちらからお問い合わせください▼
オウンドメディア集客のプロに相談する

フェーズ①|準備期(0〜2ヶ月)

KPI概要
重要KPI記事制作スタート時期までの体制構築を行う
詳細KPI

準備期(0〜2ヶ月)では、新規記事制作前の準備段階です。

記事制作を開始する前に、体制をしっかりと整えることで、業務がスムーズに進行します。準備が整っていない状態で記事制作に入ると、予期しない問題が発生しやすく、進捗が滞る可能性があります。

ターゲットやサイトの設計、ライターの採用といった要素は、記事制作の基盤となるため、これらを事前に確立することが効率化の鍵です。

以下の施策を実行します。

実施すべき施策の一部をまとめると以下のようになります。

施策詳細
ターゲット設計コンテンツを誰に向けて発信するかを明確にする。
サイト設計ユーザーがアクセスしやすく、SEOに強いサイト構造を作る。
メディア構築記事やコンテンツが掲載されるプラットフォームを整備する。
GA4/GSC設定GoogleAnalytics4やGoogleSearchConsoleの設定
スケジュール作成記事制作から公開までの各ステップを時系列で整理し、適切なリソースを割り振る。
ライター採用適切なスキルを持つライターを採用し、記事制作体制を強化する。
KW選定ターゲットに関連するキーワードを選定し、SEO効果を高める

フェーズ②|立ち上げ期(3〜6ヶ月)

KPI詳細
重要KPI対策KWごとの順位記事ごとのアクセス数
詳細KPI

フェーズ②|立ち上げ期(3〜6ヶ月)では、サイトコンセプトに基づいて新規記事を作成する段階です。

記事制作が始まると、検索エンジンの順位やアクセスデータを基にしたフィードバックが重要です。

GA4やGSC(GoogleSearchConsole)の設定が事前に済んでいれば、リアルタイムでデータを収集し、効果的なフィードバックを行うことが可能になります。

これらのツールを活用することで、ユーザーの行動を分析し、コンテンツの改善に役立てることができます。

オウンドメディア立ち上げ期においては、まずはコンテンツの量を増やすことが重要となるため、新規記事制作を行動KPIとして設定し、記事の投稿頻度を向上させることに注力しましょう。

立ち上げ期では、以下の施策を実行します。

施策概要
新規記事制作ターゲットやキーワードに基づいた記事を制作します。記事数と内容のバランスを取りつつ、質を保ちながら定期的に記事を増やしていくことが重要。

フェーズ③|成長期(6〜12ヶ月)

KPI概要
重要KPI対策KWごとの順位記事ごとのアクセス数資料DL数問い合わせ数
詳細KPI

フェーズ③|成長期(6〜12ヶ月)では、オウンドメディア集客において記事が蓄積され始めるので、検索順位やDL数などの計測が可能な時期になります。

以下の施策を実行します。

対策KWごとの順位では、特定のキーワードで上位にランクインすることで、ターゲットユーザーに認知されやすくなり、自然検索(オーガニック検索)からのアクセスが増加します。

また、記事ごとのアクセス数はどのコンテンツがユーザーに受け入れられているかを測定するために不可欠です。

資料ダウンロード(DL)数は、リード(見込み顧客)獲得の指標として非常に重要です。

問い合わせ数の増加は、サービスに対する興味や信頼感が高まっていることを示し、最終的に売上や契約に結びつく可能性が高いです。

行動KPIにおいて、CVR改善やCVRの高い記事の強化(順位・LPO)といった制作以外の行動KPIも含まれています。

CVR改善では、コンバージョン率(CVR)を高めるため、ページやフォームの改善を行います。同じアクセス数でも、より多くのユーザーが問い合わせや購入に進む確率が高まるため、避けては通れません。

CVR高い記事の強化(順位・LPO)では、既にCVRの高い記事をさらに強化することで、最大限の成果を引き出します。SEOやランディングページの最適化(LPO)により、順位やCVRをさらに向上させます。

フェーズ④|成熟期(13ヶ月以降〜)

フェーズ④|成熟期(13ヶ月以降〜)では、オウンドメディア集客で問い合わせ数やCV数を最大化することで売上向上に繋げます。

CVを増加するために、蓄積された記事のリライト、内部リンクの導線設計でオウンドメディアの売上を最大化できるよう徹底的にブラッシュアップします。

具体的には、以下の施策を実行します。

KPI概要
重要KPI問い合わせ数検索順位アクセス数リード獲得数CV数有効CV数商談化率
詳細KPISEOUU/順位(ジャンル別)セッションあたりのページビューSERPCTRLPのUU/順位CVRエース記事のUU・順位・CVRアシスト記事のUU・順位・CTR重要ページのCVR(サービスページ、重要記事)CTA改善埋め込みYouTube再生数

行動KPIとしては、内部リンクの最適化により、検索エンジンでの順位が上がり、サイトへの流入が増加します。

また、回遊性の改善や記事・ページの強化によって、ユーザーがサイト内をスムーズに移動し、関連する情報へたどり着きやすくなることで、ユーザーの関心や行動を引き出しやすくなります。

CVR(コンバージョン率)改善施策として、CTA(コール・トゥ・アクション)の最適化やランディングページの最適化を行うことで、ユーザーが具体的なアクションを起こしやすい導線を整えます。

問い合わせや資料請求などの行動に誘導しやすくなり、最終的にCV数やお問い合わせ数が増加する結果につながります。

運用フェーズでオウンドメディア施策において回すべき3つのPDCA

オウンドメディア施策において回すべき3つのPDCAは以下です。

▼オウンドメディア施策において回すべき3つのPDCA
  • SEO対策
  • CVR改善
  • マーケティング

それぞれ解説します。PDCAサイクルを効果的に回すためには、データ計測を正しく行い、そのデータに基づいて改善施策を検討することが重要です。具体的な施策を実行し、その結果を評価することで、更なる改善につなげましょう。

それぞれ解説します。PDCAサイクルを効果的に回すためには、データ計測を正しく行い、そのデータに基づいて改善施策を検討することが重要です。具体的な施策を実行し、その結果を評価することで、更なる改善につなげましょう。

SEO対策

SEO対策では、以下の5つの施策を実行します。

オウンドメディアで活きるSEO対策

施策①|リライト

リライトは、既存のコンテンツを再度見直し、検索エンジンとユーザーのニーズに合うように内容を更新する施策です。

古くなった情報やトレンドに合わなくなった内容を最新のものに修正することで、ページの価値を再度高めます。

リライトの際には、ターゲットとなるキーワードの選定を見直し、競合サイトとの差別化を図ります。

また、文章の可読性や内部リンクの適切な配置、メタ情報の最適化もリライトの際に行うべき作業の一部です。

Googleのアルゴリズムはコンテンツの鮮度を重視するため、定期的なリライトはSEO対策として効果的です。

施策②|LPに直接流入するキーワードの順位改善

ランディングページ(LP)に直接流入するためのKW(キーワード)の順位改善は、特にコンバージョンを目的としたページにおいて重要な施策です。

LPは、広告やメールマーケティングなどの外部チャネルからのアクセスが多く、検索エンジン経由での流入も同様に重要です。

ユーザーがどのようなキーワードでLPに辿り着くかを分析し、そのキーワードの検索順位を上げるための対策が求められます。

具体的には、キーワードの意図に合致した情報をより深掘りし、競合他社との差別化を図るコンテンツを作成することが鍵になります。

また、ページ速度やモバイル対応など、技術的な要素も検索順位に大きく影響するため、定期的な見直しが必要です。

施策③|回遊性の改善(トップページ、カテゴリページ自体の改善、記事内部リンク改善)

回遊性の改善は、サイト内でのユーザーの滞在時間やページビュー数を増やすために行われます。

ユーザーがサイト内のコンテンツを次々と閲覧するように促すことで、SEOの観点からも評価が高まるといわれています。

トップページやカテゴリページのナビゲーションをわかりやすくすることで、訪問者が目的の情報に素早くアクセスできるように設計することが重要です。

さらに、各記事内部に関連するコンテンツへのリンクを自然に配置することで、サイト内での回遊を促し、検索エンジンからの評価も向上する可能性があります。

また、関連性の高い内部リンクは、Googleがコンテンツの関連性を判断する際にもプラスに働くと言われています。

施策④|トピッククラスターモデルに基づく内部リンク構築(テクニカル施策)

トピッククラスターモデルに基づく内部リンク構築は、SEOにおいてコンテンツの整理と関連性を強化するための施策の一つです。

トピッククラスターとは、中心となる「ピラーコンテンツ」と、それに関連する複数の「クラスターコンテンツ」で構成されるグループのことです。

トピッククラスターとは、中心となる「ピラーコンテンツ」と、それに関連する複数の「クラスターコンテンツ」で構成されるグループのことです。

内部リンクでしっかりと繋げることで、Googleはサイト内のコンテンツが互いに関連し合っていることを理解しやすくなります。

通常は外部のウェブサイトの参照に関してリンクを検討しますが、内部リンクに使用するアンカーテキストにより注意を払うと、ユーザーやGoogleがサイトの内容を簡単に把握できるようになるとともに、サイト上の別のページを見つけやすくなります。関心のあるすべてのページに、同じサイト上の少なくとも1つ以上の別のページからのリンクがあることが推奨されます。

引用:Google検索セントラルGoogleのSEOリンクに関するベストプラクティス

具体的には、中心となるピラーコンテンツから各クラスターコンテンツへのリンクを設置し、それぞれのクラスターからもピラーへのリンクを貼ります。

内部リンクの施策は、サイト全体の構造を整理し、検索順位の向上に繋がると言われています。

施策⑤|コアアップデート前後の変化を分析&施策出し

Googleのコアアップデートは、検索アルゴリズムに大きな変更をもたらすため、アップデート前後でのパフォーマンス変化をしっかりと分析することが重要です。

Googleでは年に数回、検索アルゴリズムとシステムに重要かつ大規模な変更を加えています。このような変更を「コアアップデート」と呼んでおり(略)
コアアップデートは、全体として、有用で信頼できる結果を検索ユーザーに提供するというGoogleの使命を果たすことを目的としています。

引用:Google検索セントラルGoogle検索のコアアップデート

Google検索のランキングアルゴリズムのアップデート履歴は以下から確認できます。

参照AllincidentsreportedforRanking

例えば、アップデートによって評価基準が変わった部分を特定し、それに対応するコンテンツ改善や技術的な調整を行います。

特に、直近ではE-E-A-T(経験、専門性、権威性、信頼性)と言われるGoogleアルゴリズムが重要視される傾向があるため、その要素を強化することが求められています。

分析にはGoogleサーチコンソールやアナリティクスなどのツールを活用し、具体的な数値を元に施策を進めることが効果的です。

CVR改善

オウンドメディアで活きるCVR改善

CVR(コンバージョン率)改善は、訪問者を実際の顧客に転換させるための施策であり、ビジネス成長のために非常に重要なプロセスです。

訪問者数が多くても、CVRが低いと売上やリード獲得に繋がりません。また、弊社で実施した具体的なCVR改善施策についてまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

訪問者数が多くても、CVRが低いと売上やリード獲得に繋がりません。また、弊社で実施した具体的なCVR改善施策についてまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

施策①|エース記事の強化(順位・LPO)

エース記事とは、サイト全体のトラフィックとコンバージョンに大きな影響を与えるため、特に強化が求められるコンテンツのことです。実施するタイミングとしては、エース記事のUUが下がったらリライトのサインです。

エース記事とは、サイト全体のトラフィックとコンバージョンに大きな影響を与えるため、特に強化が求められるコンテンツのことです。実施するタイミングとしては、エース記事のUUが下がったらリライトのサインです。

検索順位を上げるために、リライトを定期的に実施しターゲットキーワードに対しての最適化をしましょう。

具体的には、コンテンツの質や情報の独自性を高めることで、検索エンジンからの評価を向上させると良いです。

さらに、LPO(ランディングページ最適化)では、訪問者がスムーズにコンバージョンに至るように、フォームの簡素化やCTAの目立たせ方、レイアウトの改善などを施します。

ユーザーの行動を促す要素を強化することで、CVRの向上が期待できます。

施策②|アシスト記事の強化(順位・LPO・エース記事への導線強化)

アシスト記事は、ユーザーがCVに至る前に閲覧していた記事です。CVしたユーザーが最後に閲覧していた記事がエース記事であるのに対し、アシスト記事は「間接的」にCVに貢献する記事と言えます。

スクロールできます
項目エース記事アシスト記事
定義CVしたユーザーが最後に閲覧していた記事CVに至る手前でユーザーが閲覧していた記事
CVへの貢献度直接的に貢献間接的に貢献
役割CVの決め手となるCVの熱量を高める
コンテンツ例商品の詳細ページ、サービス紹介ページ商品の選び方、使い方、関連情報

ユーザーのCV導線を考えると、アシスト記事は一見成果に結びついていないように思えるかもしれません。

しかし、こうした記事を丁寧に磨き上げていくことで、CVRの改善に繋がります。具体的には、以下のような施策を継続的に実施していくことで、CVR向上を実現できるでしょう。

CVR改善施策の事例
  • 検索順位の向上に向けたリライト
  • CTAのクリック率向上に向けたLPO
  • エース記事への導線強化

施策③|サービスページLPO

サービスページのLPOは、直接的なコンバージョンに最も大きく影響するため、特に注意が必要です。

まず、訪問者がサービスに興味を持ち、行動に移すための設計を行いましょう。

具体的には、ユーザーの目線を意識したシンプルなデザイン、明確なCTAボタンの配置、信頼性を高めるための顧客事例やレビューの表示が効果的です。

さらに、訪問者の疑問や不安を解消するために、FAQや問い合わせフォームの設置も良いでしょう。

ページ全体の一貫性と分かりやすさが、CVRの向上に直結します。

NYマーケティング株式会社の「CVR改善支援サービス」では、専門的な知識を活かし、KPI設定から計測ツール導入、オペレーション構築、課題分析までを一貫してサポートします。

PDCAサイクルを用いた継続的な改善により、コンバージョン数の向上や顧客獲得コスト削減を実現します。

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マーケティング

マーケティングは、商品やサービスを顧客に効果的に届け、購買行動を促進するための活動全般を指します。

現代のマーケティングは、単に広告を打つだけではなく、ターゲット顧客の理解、適切なコミュニケーション、そして継続的な関係性の構築が重要となっており、オウンドメディア集客でも同様です。

施策|MAツール導入

MA(マーケティングオートメーション)ツールは、マーケティング活動を効率化し、顧客との関係性を自動化・最適化するためのツールです。

リードの育成やスコアリング、ターゲティングの精度が向上し、コンバージョン率の向上が期待できます。

リードの段階に応じたメール配信や、顧客の行動履歴に基づいたパーソナライズされたコンテンツ配信が可能となるため、効率的かつ効果的なマーケティング活動が実現できるでしょう。

例えば、以下のようなMAツールがあります。

MAツール特徴
HubSpotCRM、マーケティング、営業、カスタマーサービスなど、すべての機能が統合されたプラットフォームで、リード育成やコンテンツ管理、SEO対策、メールマーケティングなどが可能。
LステップLINE公式アカウントと連携することで、効率的な顧客対応やマーケティング活動を行える日本発のMAツール。LINEユーザーに対して、シナリオに基づいた自動メッセージ送信やセグメントに応じたメッセージ配信が可能。

オウンドメディアのKPIを設計する前に準備すべき4ステップ

オウンドメディアの成功には、事前の綿密な準備が欠かせません。KPIを設定する前に、これから紹介する4つのステップを踏むことで、効果的なメディア運営が可能になります。

オウンドメディアの成功には、事前の綿密な準備が欠かせません。KPIを設定する前に、これから紹介する4つのステップを踏むことで、効果的なメディア運営が可能になります。

▼KPI設計前に準備すべき4ステップ
  • STEP①|十分な予算を確保してスタート
  • STEP②|継続して運用できるチーム構築
  • STEP③|SEO対策を正しく理解する
  • STEP④|目標を明確に。事業に対してどういうインパクトをもたらすか

それぞれ解説します。

STEP①|十分な予算を確保してスタート

オウンドメディア運営には、コンテンツ制作、SEO対策、マーケティング、運営管理など、さまざまなコストがかかります。

予算を十分に確保しておくことが、持続的な運営を支える基盤となります。

例えば、外部ライターへの報酬やツールの利用料、SEOコンサルティング費用などを事前に見積もり、適切な予算を確保することが重要です。

予算不足でメディア運営が中断すると、SEO効果が低下し、期待する成果が得られない可能性があります。

STEP②|継続して運用できるチーム構築

オウンドメディアの運営を成功させるにはコンテンツ制作、SEO対策、マーケティングを担当する専門的なチームを構築する必要があります。

一人で運営するには限界があるため、必要に応じて外部のライターやSEOコンサルタント、SNSマーケターを活用することを検討しましょう。

STEP③|SEO対策を正しく理解する

SEO(検索エンジン最適化)は、オウンドメディアを運営する上で避けては通れない重要な要素です。

SEO対策を正しく理解し、Googleのアルゴリズムに適応したコンテンツを作成することが、検索結果の上位に表示されるために必要です。

キーワードの選定、内部リンクの最適化、モバイルフレンドリーなデザイン、ページ速度の改善など、基本的なSEO施策を確実に実行しましょう。

STEP④|目標を明確に。事業に対してどういうインパクトをもたらすか

オウンドメディア運営の目的や目標を明確にすることは、KPI設計において最も重要です。

事業全体に対して、どのようなインパクトを与えたいのかを具体的に定義することで、KPIもその目的に合ったものに設定できます。

例えば、「売上増加」「認知度向上」「リード獲得」など、目標に応じたKPIを設定し、その目標が達成された際に事業に与える影響を考慮しましょう。

オウンドメディアのKPIを設定する上で役立つ指標一覧

ここでは、KPIとして設定しうる指標の事例について紹介していきます。KPIを設定することで、目標達成に向けた進捗状況を把握し、効果的な施策を打つことができるようになります。

スクロールできます
指標概要
CVR(ConversionRate)訪問者のうち実際に目
PV数(pageview)ページが表示された回
セッション数(session)ユーザーが一定の期間
UU数(UniqueUser)特定期間内にサイトを訪れたユーザー数
CTR(ClickThroughRate)表示された広告や検索
imp数(impression)検索結果や広告が表示
検索順位特定のキーワードでの順位
被リンク数(Backlinks数)他のウェブサイトから
参照ドメイン数(Referringdomains数)被リンクを送っている
▼KPIに活用できる数値指標一覧

KPI①|CVR(ConversionRate)

CVR(コンバージョン率)は、訪問者のうち実際に目標となる行動をとった割合を示す重要な指標です。

計算式は「コンバージョン数÷セッション数×100」で表されます。

CVRの改善策として、ランディングページの最適化、フォームの簡素化、強力なCTA(CalltoAction)の導入が挙げられます。

例えば、CVRが1%から2%に上がるだけで売上が倍増する可能性があるため、特に売上に直結する重要な指標として管理が求められます。確認はGoogleAnalyticsで行えます。

KPI②|PV数(pageview)

PV数は、ページが表示された回数を示す指標です。

PV数を増やすためには、SEO対策や質の高いコンテンツの定期的な更新、内部リンクの強化が効果的です。

計算式は「総PV数÷総セッション数」で算出しますが、単にPV数だけを追い求めると質の低いトラフィックが増える可能性があり、コンバージョンには繋がらない点がデメリットです。

そのため、目的に応じてPV数をKPIとして設定することが重要です。GoogleAnalyticsで確認可能です。

KPI③|セッション数(session)

セッション数とは、ユーザーが一定の期間内にサイトを訪問した回数を指します。

セッション数を増やすためには、広告の出稿やSNSでの拡散、定期的なコンテンツの更新が有効です。

PV数は単にページが表示された回数であるのに対し、セッション数はユーザーの訪問をカウントするため、ユーザーの訪問頻度や関心の度合いを測る指標となります。

GoogleAnalyticsで確認できます。

KPI④|UU数(UniqueUser)

UU数(ユニークユーザー数)は、特定期間内にサイトを訪れた固有のユーザー数を指します。

UU数を増やすには、SEO施策やリファラルマーケティング、SNSキャンペーンなどが効果的です。

UU数の増加は、新規ユーザーの獲得や認知度向上を示し、事業の成長を測る重要な指標です。

特に、新しい市場への参入を図る際に有効なデータです。GoogleSearchConsoleで確認できます。

KPI⑤|CTR(ClickThroughRate)

CTR(クリック率)は、表示された広告や検索結果がクリックされた割合を示します。計算式は「クリック数÷表示回数」で求められます。

CTRを高めるための施策としては、メタディスクリプションやタイトルタグの最適化、広告の見出しや画像の改善が効果的です。

CTRが高いほど、ユーザーがそのページに興味を持っていることを示し、コンバージョン率にも繋がる可能性が高まります。GoogleSearchConsoleで確認可能です。

KPI⑥|imp数(impression)

インプレッション数は、検索結果や広告が表示された回数を示す指標です。特にリーチを広げたいときには、この指標が役立ちます。

インプレッション数を増やすためには、SEO対策や広告キャンペーンの展開が効果的です。

ただし、インプレッション数が多くてもクリック率が低い場合は、タイトルやメタディスクリプションの改善が必要です。GoogleSearchConsoleで確認できます。

KPI⑦|検索順位

検索順位は、特定のキーワードでウェブサイトが検索エンジンにおいて表示される位置を指します。検索順位を上げるためには、キーワードの最適化、質の高いコンテンツの提供、被リンクの獲得が有効です。

検索順位が上がることで、オーガニックトラフィックが増加し、サイトへの訪問者数やコンバージョン数が向上します。GoogleSearchConsoleやGRCなどのツールで確認可能です。

KPI⑧|被リンク数(Backlinks数)

被リンク数は、他のウェブサイトからのリンクの数を指します。被リンクは、検索エンジンにおける信頼度を高める要因となり、SEOにおいて非常に重要な役割を果たします。

被リンク数を増やすには、コンテンツマーケティングやゲストポスト、インフルエンサーマーケティングが効果的です。ただし、質の低い被リンクはペナルティを受けるリスクがあるため注意が必要です。AhrefsやSemrush、GoogleSearchConsoleで確認できます。

KPI⑨|参照ドメイン数(Referringdomains数)

参照ドメイン数は、被リンクを送っている独自のドメインの数を示します。被リンク数が多くても参照ドメイン数が少ない場合、SEOの効果は限定的です。

多様な参照ドメインからのリンクを獲得することで、検索エンジンからの評価が向上し、ウェブサイト全体の信頼性が高まります。

具体的な施策として、PR記事の掲載やパートナーシップの活用が効果的です。確認はAhrefsやSemrushで行えます。

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KPI⑩|新規記事数

新規記事数をKPIに設定する際には、量だけでなく質にも注意を払うことが重要です。

新規記事数の増加はSEOにおいてポジティブな影響を与えますが、ただ単に数を増やすだけでは効果が限定的です。

ただし、記事が検索エンジンに評価されるためには、オリジナリティやユーザーのニーズを満たすコンテンツであることが不可欠です。

新規記事数とSEO効果の関係性については、定期的なコンテンツ追加がインデックス速度を高め、検索エンジンに対するサイト全体の評価を向上させることが知られています。

サイトに変更頻度が低い情報がある場合や、サイトの品質があまり高くない場合は、サイトのクロール頻度が落ちる可能性があります。

引用:Googleサーチコンソールヘルプ

しかし、低品質の記事が増えると、サイトの信頼性が損なわれるリスクもあるため、コンテンツの品質管理も重要なポイントです。

オウンドメディア運用の成功事例

オウンドメディアで成果を出している弊社が担当した企業事例を3社ご紹介します。

▼オウンドメディアで成果を出している企業の事例
  • 事例①|コムデック(kintone構築代行会社)
  • 事例②|NYマーケティング(SEOコンサルティング会社)
  • 事例③|コアラマットレス様(マットレスメーカー)

それぞれ解説します。

事例①|コムデック(kintone構築代行会社)

株式会社コムデックは、弊社が手掛けた最も成功した事例の一つです。

Webマーケティング施策の実施により、PV数は48倍に増加、問い合わせ数は10倍に拡大し、売上も2.4億円から4.1億円へと飛躍的に成長しました。

成功要因は以下の3点です。

施策メリット
オウンドメディアの運営チームの結成役割分担が明確になります。コンテンツ制作やSEO施策が効率的に進行し、成果が出やすくなります。
定例会を通じた情報共有による効率的な記事制作やSEO強化、そして効果的なキーワード戦略施策の進捗管理や改善がスムーズに行え、SEO効果を最大化しました。的確なキーワード戦略を実行しました。
クライアントと密接に連携し、ニーズに応じた専門情報を提供信頼性が高まり、読者や見込み客へのアピール力が強化され、問い合わせや売上増加に繋がります。

さらに、kintoneに関する豊富な知識を活用し、建設業や運送業など幅広い業界に向けた500本以上のノウハウや事例を発信しました。

SEO対策とCVR(コンバージョン率)の向上により、検索からの流入は13倍に増加しました。マーケティング全体をリードし、戦略的な設計とPDCAサイクルの実行で大きな成果を上げています。

また、採用支援や社長のYouTubeチャンネル運用、サイトやランディングページの改修なども行い、集客から顧客のファン化までを一貫して最適化しました。

MAツール導入、SEOを活用してリード獲得チャンネルを強化することで、資料のダウンロードや問い合わせの増加に繋げ、成功を収めています。

NYマーケティング株式会社の事例「株式会社コムデック」は、SEO対策やCVR改善、YouTube支援などを含むWebマーケティング施策を導入し、PV48倍、問い合わせ10倍、売上を2.4億円から4.1億円に増加させた成功例です。

詳細を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

▼関連記事
【事例:株式会社コムデック】PV48倍、問い合わせ10倍、売上2.4億円⇒4.1億円!中川がCMOとして参画してマーケティングを牽引

事例②|NYマーケティング(SEOコンサルティング会社)

株式会社NYマーケティングは、SEOとウェブマーケティングに特化し、10年以上の実績を持つ専門家が多く在籍する企業です。

自社オウンドメディアを活用し、リード獲得とブランディングに成功しています。テクニカルSEOから記事制作に至るまで、独自のアプローチで質の高いサービスを提供しています。

代表の中川は、WEBマーケティングの分野で14年の経験を持ち、ナイトレジャーのポータルサイト「ポケパラ」を月間最大1億PVに成長させた実績があります。

また、NYマーケティングはオウンドメディアだけでなくYouTubeチャンネルで150本以上の動画を公開し、SEOやコンテンツ制作に関する専門知識を発信しています。

マニアックなSEO施策やコンテンツ戦略を提供し、クライアントを支援しています。

このように、多様なデジタルチャンネルを活用した集客戦略が、同社の成功を支える鍵となっています。自社の豊富な経験をもとに、お客様に合わせたSEO戦略を一緒に展開します。

ご相談いただければ、中川代表が直接対応し、これまでの実績と技術を活かして、貴社の目標達成をお手伝いいたします。実績あるSEO戦略を導入したい企業様は、ぜひNYマーケティングまでご連絡ください。

▼詳しくは、こちらからお問い合わせください▼
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事例③|コアラマットレス様(マットレスメーカー)

NYマーケティング株式会社の「コアラマットレス(KoalaSleepJapan株式会社)」の事例では、SEO施策により検索流入を13倍に増加させた事例です。

コラム制作代行を通じて、検索エンジンからの流入を大幅に増加させ、記事制作チームの立ち上げとオペレーション構築も同時にサポートしました。

オンラインの認知度が飛躍的に向上し、ビジネスの成長を加速させることに成功しました。

NYマーケティングの専門知識と実績を活かし、SEO施策で集客力を強化しませんか?詳細なご相談はぜひこちらから。

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【事例:コアラマットレス】コラムの制作代行で検索流入13倍、記事制作のチーム立ち上げからオペレーション構築までを支援|NYマーケティング株式会社

まとめ|オウンドメディアの支援ならNYマーケティング

KPI設定は、オウンドメディアの目的に合致した明確な目標を設定することから始まります。その後、KPIツリーを構築して、上位目標と下位目標を関連付け、具体的な指標を定めます。

オウンドメディアを成功に導くためには、KPI(重要業績評価指標)の設定が欠かせません。

KPIの具体例としては、PV(ページビュー)、UU(ユニークユーザー数)、リード獲得数、コンバージョン率、滞在時間などの指標を定量的に把握することで、オウンドメディアの成果の可視化や戦略修正が可能になります。

しかし、KPI設定やオウンドメディア集客に悩まれる方は多いでしょう。

月間50件の見込み顧客を獲得するためのノウハウを持った中川をはじめとしたSEO専門家集団が、貴社のオウンドメディアの悩みについて、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

中川裕貴のアバター 中川裕貴 1億PVの男

Twitter:@ny__marketing
NYマーケティング株式会社 代表取締役。
オトコなら誰でも知っている『ポケパラ』をつくった人。最大で月1億PVまでグロース。その後、NYマーケティング株式会社を創業。大規模サイトSEOが得意。YouTubeでは鬼マニアックなSEO情報を発信中。
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