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オウンドメディア外注の手引書|業務や費用相場、おすすめの運用代行業者を紹介

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オウンドメディアを外注する際に、業者が対応可能な範囲としては以下のような業務、費用相場が想定されます。

業務内容費用相場
SEO戦略設計30万円/月〜
サイト制作・構築20万円〜
運用代行記事制作:5万円~/本被リンク営業:20万円/月CVR改善:20万円/月
SEOコンサルティング30万円/月〜

しかし、これらの業務をただ外注するだけでは、期待する成果を得られないケースが多いのも事実です。

オウンドメディア施策を成功させるためには、事業課題への深い理解や、独自性のあるコンテンツ制作など、質の高いサービス提供が可能な業者選定をする必要があります。

そこで本記事では、オウンドメディアの外注を検討している企業担当者様に向けて、外注業者を選定する際のポイント、費用相場、成功事例、おすすめの業者などを詳しく解説します。

▼この記事でわかる内容
  • オウンドメディア外注のメリット
  • オウンドメディア外注が失敗する原因
  • オウンドメディアで成果を出してくれる外注業者の特徴
  • 外注費用の相場商談時に業者を見極めるポイント
  • オウンドメディア外注の成功事例
  • おすすめのオウンドメディア外注業者

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目次

オウンドメディアの外注業者は何をしてくれるのか?

オウンドメディアの外注業者は何をしてくれるのか?
業務①|SEO戦略設計
業務②|サイト制作・構築
業務③|運用代行
業務④|コンサルティング

オウンドメディアの運営を成功させるには、専門的な知識や経験が必要です。

外注業者を活用すれば、自社では対応が難しい業務をプロに任せられるため、効率よく成果を上げることが可能です。本節では、外注業者が提供する具体的な業務内容を解説します。

▼オウンドメディアの外注業者がしてくれる4つの業務
  • 業務①|SEO戦略設計
  • 業務②|サイト制作・構築
  • 業務③|運用代行
  • 業務④|コンサルティング

業務①|SEO戦略設計

SEO戦略設計は、オウンドメディアの基盤を作る重要な業務です。外注業者は、キーワード調査や競合分析をもとに、サイト全体のSEO方針を策定します。戦略立案の手順としては以下の通りです。

▼戦略設計の手順
  • 目的を明確にする
  • 提供する価値を洗い出す
  • ペルソナCV導線の設計
  • 必要なコンテンツを考える
  • スケジュールを立てる
  • 必要な人員を確保する

ターゲットキーワードの選定だけでなく、記事構成の提案や検索意図に沿ったコンテンツ制作の方針決定も含まれます。

特にGoogleのアルゴリズムを理解した最新のSEO手法を取り入れることで、効果的な集客が期待できます。

業務②|サイト立ち上げ・構築

オウンドメディアをゼロから立ち上げる場合、サイト制作・構築は欠かせません。

立ち上げから構築までの手順としては以下の通りです。

▼サイト立ち上げ・構築の手順
  • 必要な情報を整理する
  • ドメイン取得・サーバー契約
  • ワイヤーフレームを決定する
  • デザイン制作とコーディング
  • 動作確認・公開

外注業者は、WordPressなどのCMSを活用し、SEOに最適化された構造を持つサイトを構築します。

また、デザイン面でもユーザーエクスペリエンス(UX)を考慮したレイアウトを提案し、訪問者の離脱率を低下させます。集客力とコンバージョン率の両方を向上させることが可能です。

業務③|運用代行

運用代行では、メディアの継続的な運営をサポートするために、幅広い業務が行われます。以下に主な内容を紹介します。

▼運用代行における4つの業務
  • 記事制作:5万円~/本
  • 被リンク営業:20万円/月
  • CVR改善:20万円/月

1. 記事制作

記事制作では、SEOの専門的な知見に基づいて、検索エンジンで上位表示されやすいコンテンツ制作を行います。

オウンドメディアの記事制作では、まず目的を明確にし、SEO流入の増加やリードの獲得、ブランディング強化を目指します。さらに、近年のSEOでは独自性のあるコンテンツが評価される傾向にあります。

SEOを意識した構成や見出し設計、さらにエビデンスを重視したコンテンツ制作により、検索順位の向上を目指します。一般的なSEO記事制作のフローとしては以下の通りです。

記事制作の手順
  • キーワード選定
  • ターゲットとゴールの設定
  • 上位記事のリサーチ
  • 構成要素の整理
  • 見出しの組み立て
  • タイトル・ディスクリプションの設定

これらのフローはもちろん、上記のフローに加えてPMやディレクター、ライターの三者体制で記事制作を進めることで記事の品質を担保することができます。

PMやディレクター、ライターの三者体制で記事制作を進めることで記事の品質を担保することができます。

多くの企業で知見がない中、上記のポイントを全て押さえることは難しいと言えるでしょう。

▼関連記事
SEOに強い記事とは?上位表示が狙えるポイントと作成ステップを解説

2. 被リンク営業

被リンク営業とは、自サイトへの被リンクを獲得するために他サイトに営業をかけることです。被リンク営業では、まず関連性の高い業界サイトやブログ、ニュースメディアをリストアップし、ドメインオーソリティ(DA)の高いサイトを優先して対象とします。

具体的には以下のような手順で被リンク営業を進めていきます。

▼被リンク営業のやり方
  • 競合サイトの被リンクを調査する
  • 調査結果から営業先を絞る
  • 提案内容に合わせた営業を行う
  • 適切な手段で営業を行う
  • 営業先の心情を考慮する

この際、リンク依頼メールでは、交渉先にメリットを提示した上で、自社コンテンツをリンク先として紹介する形で提案します。

3. CVR改善

コンバージョン率(CVR)の改善も運用代行の重要な業務です。CTA(行動喚起ボタン)の最適化やランディングページの改善を通じて、訪問者をリードや購入に誘導する施策を実施します。

CVR改善を推進するためには、主に以下のような手順で施策が進められます。

CVR改善の手順
  • STEP①|KPIの設定
  • STEP②|計測ツール導入
  • STEP③|オペレーション構築
  • STEP④|課題の分析及び特定
  • STEP⑤|改善すべき点を改善する

また、PDCAサイクル回しながらボタンの色や文言、画像などの効果を比較し、成果の高い要素を特定して適用します。

また、PDCAサイクル回しながらボタンの色や文言、画像などの効果を比較し、成果の高い要素を特定して適用します。

その他の例として、問い合わせフォームの入力項目を削減し、ユーザーがストレスなく行動を完了できるよう工夫します。さらに、レビューや実績データ、保証制度を表示し、信頼性を向上させることも重要です。

業務④|コンサルティング

オウンドメディア運営の成果を最大化するために、外注業者はコンサルティングも提供します。アクセス解析やパフォーマンスデータをもとに現状を診断し、具体的な改善提案を行います。

▼SEOコンサルティングで提供してくれる内容
  • Webサイトの現状分析
  • キーワード調査
  • 競合サイト調査
  • SEO戦略の立案
  • 改善提案
  • 効果測定
  • レポート作成

さらに、KPIの設定や中長期的な戦略の見直しをサポートし、メディア運営がスムーズに進むように支援します。コンサルティングを活用することで、運営の方向性を見失うリスクを軽減できます。

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オウンドメディア外注(構築から運用代行)の費用相場

オウンドメディア外注(構築から運用代行)の費用相場
SEO戦略設計
30万円/月〜
 サイト制作・構築
50万円〜
 運用代行
記事制作:5万円~/本被リンク営業:20万円/月CVR改善:20万円/月
 SEOコンサルティング
30万円/月〜

オウンドメディアを外注する際の費用は、業務内容や依頼範囲によって大きく異なります。

業務内容費用相場
SEO戦略設計30万円/月〜
サイト制作・構築50万円〜
運用代行記事制作:5万円~/本被リンク営業:20万円/月CVR改善:20万円/月
SEOコンサルティング30万円/月〜

SEO戦略設計の費用は、月額30万円からが一般的です。

キーワード調査、競合分析、コンテンツプランニングなどが含まれます。特に、Googleのアルゴリズムに基づいた最適な戦略を立案するため、専門知識を持つ業者に依頼する必要があります。

長期的なSEO効果を得るためには、月次レポートや改善提案を含む契約を結ぶのが理想です。

オウンドメディアのサイト制作・構築費用は50万円からが目安です。

WordPressなどのCMSを利用した基本的なサイト構築が含まれます。デザインやカスタマイズ、SEOに配慮したサイト構造の設計によって費用が変動します。

高機能なサイトや独自のシステムを導入する場合は、50万円以上の予算が必要となることもあります。運用代行の費用相場では、業務内容に応じて費用が異なります。以下に主なサービスの相場を示します。

業務内容費用相場特徴
記事制作5万円~/本SEOを意識した記事作成や専門的なライティングの場合、1本あたりの費用が高くなる傾向があります。
被リンク営業20万円/月外部リンクを獲得するための営業活動を代行します。プレスリリース配信や提携先サイトとの交渉が主な内容です。
CVR改善20万円/月コンバージョン率を上げるためのランディングページ最適化やCTA改善などを実施します。

SEOコンサルティングの費用相場は、月額30万円からが一般的です。

サイトのアクセス解析や競合分析を通じて、具体的な改善提案を行います。戦略の策定から実行のフォローアップまで幅広く対応し、オウンドメディア全体の成長を支援します。

オウンドメディアを外注するメリット

オウンドメディア運営は、成果を上げるために多大なリソースと専門知識を必要とします。

そのため、外注を活用することで社内リソースを効率的に使いながら、専門家の力で成功確率を高めることが可能です。以下では、外注の具体的なメリットを解説します。

▼オウンドメディアを外注する3つのメリット
  • メリット①|社内リソースを空けることができる
  • メリット②|SEOのプロが実行するので成功確度が高い
  • メリット③|スピード感を持った施策実行が可能となる

メリット①|社内リソースを空けることができる

オウンドメディアの運営を外注することで、社員が本来の業務に専念する時間を確保できます。

コンテンツ制作やSEO対策には多くの時間と労力が必要ですが、外注業者に依頼すれば、これらの業務負担を大幅に軽減可能です。

特に専門知識が必要な領域では、外注を活用することで効率化が図れるだけでなく、社員のストレスや作業過多を防ぐ効果も期待できます。

メリット②|SEOのプロが実行するので成功確度が高い

外注業者はSEOのプロフェッショナルであり、複数の企業のサイトのSEO対策をしてきています。

そのため、彼らのノウハウを活用することで、自社で試行錯誤を繰り返すよりも、短期間で成果を出せる可能性が高まります。

キーワード選定や競合分析、コンテンツの質の向上まで一貫して対応できるため、安定した検索順位を維持することが期待できます。

また、Googleのアルゴリズムアップデートにも柔軟に対応できるため、長期的な効果が得られる点も魅力です。

メリット③|スピード感を持った施策実行が可能となる

外注業者に依頼することで、スピーディーに施策を実行できる点も大きなメリットです。

社内での運営では、他業務との兼ね合いでどうしても実行スピードが遅くなることがありますが、外注業者はオウンドメディア運営を専門業務としているため、タイムリーな対応が可能です。

例えば、新商品のリリースに合わせた特集記事の作成や、SEO改善施策の迅速な導入が実現します。このスピード感が競争の激しい市場で優位性を持つ鍵となります。

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オウンドメディア外注で失敗する理由

オウンドメディアを外注する際、特にSEO対策を外部に依頼する企業が増えてきていますが、結果的に期待外れとなるケースもあります。

その理由は、選定した会社の規模や管理体制が原因となることが多いです。

大手や中堅の企業は多くのクライアントを抱えているため、個別対応において限界が生じることがあるのです。ここでは、具体的な失敗の要因を解説します。

▼オウンドメディア外注で失敗する2つの理由
  • 理由①|”担当者ガチャ”が発生してしまう
  • 理由②|コンサルティング費用が高い

理由①|”担当者ガチャ”が発生してしまう

大手企業や中堅の会社でよく見られる問題が「担当者ガチャ」です。

最初に提案される担当者は通常、経験豊富なベテランであることが多く、そのためクライアントは高い期待を抱きます。

しかし、実際に業務を担当するのは経験の浅い若手社員であることがあり、その結果、納品物の質が期待を下回ることがよくあります。

このような担当者の交代は、SEO施策の成果にも直結し、長期的に見て効果を上げることが難しくなる場合が多いです。

ベテランによる戦略提案と若手の実行力のギャップが、成果の不安定さに繋がるため、外注先の担当者のスキルや安定性を事前に確認することが重要です。

理由②|コンサルティング費用が高い

大手や中堅の企業にSEOを外注すると、どうしてもコンサルティング費用が高額になりがちです。

人件費や運営コスト、企業の利益を重視した価格設定が影響しています。その結果、提供されるサービスの質が価格に見合ったものかどうかが問題になります。

特に、大手企業は大量のクライアントを抱えており、クライアント一社一社にかける時間やリソースが限られてしまいます。

そのため、コストに見合うだけの細かな対応や個別最適化がなされないことがあり、期待する成果が得られない場合があります。

小回りが利く中小企業やフリーランスに頼ることで、よりコストパフォーマンスが高い結果を得られることもあります。

オウンドメディアを外注すべき会社の特徴

オウンドメディアを外注する際には、単に「SEOができる」企業を選ぶのではなく、具体的な特徴を持つ会社を選ぶことが重要です。

成功する外注先は、担当者の質やコストパフォーマンス、そしてビジネスの特性に応じた最適な提案をしてくれるところです。

ここでは、外注すべき会社の特徴を紹介します。

▼オウンドメディアを外注すべき会社の3つの特徴
  • 特徴①|優秀な担当者が固定して対応してくれる
  • 特徴②|費用に見合ったサービスを提供してくれる
  • 特徴③|それぞれのサイトやビジネスモデルに合わせた丁寧な対応をしてくれる

特徴①|優秀な担当者が固定して対応してくれる

オウンドメディアの成功には、経験豊富な担当者が責任を持って対応してくれることが欠かせません。

担当者が固定されていることで、戦略に一貫性が保たれ、結果的に成果を上げやすくなります。

特に新卒社員や若手担当者がメインになるような場合、その経験不足が原因で成果が上がらないことがあります。

また、担当者が頻繁に変わる会社では、毎回新しい方針で進められることになり、SEO施策の一貫性がなく、効果的な結果を出すのが難しくなります。

固定された担当者によって、施策の進捗状況や問題点がしっかりと把握され、最適な調整が行われることが重要です。

特徴②|費用に見合ったサービスを提供してくれる

オウンドメディアを外注する際には、費用対効果を重視する必要があります。

特に上場企業など、組織規模が大きくなる企業では、管理コストが増大しがちです。そのため、利益を確保するために価格が上昇し、場合によっては必要以上に高くなってしまうことがあります。

このため、無駄なコストを抑え、必要な範囲で効果的なサービスを提供してくれる会社を選ぶことが大切です。

特に、小規模な事業者やフリーランスのSEO専門家は、固定費が低いため、費用対効果が高いサービスを提供しやすい傾向があります。

利益重視の大手企業にはない柔軟さが、小規模事業者にはあるため、コストを抑えた高品質なサービスを求めるなら小規模な外注先を選ぶ方が良いこともあります。

特徴③|それぞれのサイトやビジネスモデルに合わせた丁寧な対応をしてくれる

外注先には、型にはまったテンプレート的なコンサルティングを行う会社も多くありますが、これは長期的な成功にはつながりません。

オウンドメディアにおいて重要なのは、各サイトやビジネスモデルに合わせたカスタマイズされた対応です。

具体的なニーズや目標に応じて、細かな調整や戦略を提案してくれる会社が理想的です。

このように、クライアントの特徴や目的に合わせたアプローチを行ってくれる外注先を選ぶことが、成果を最大化するための鍵となります。

オウンドメディア外注業者との商談時にチェックすべきポイント

オウンドメディアの外注業者との商談は、単に契約を結ぶだけではなく、ビジネスを成長させるための重要なステップです。

商談時に見逃してはいけないポイントを押さえておくことで、後々のトラブルや期待外れの結果を避けることができます。具体的なポイントを以下で詳しく解説します。

▼オウンドメディア外注業者との商談時にチェックすべき5つのポイント
  • ポイント①|業者に独自性のある記事制作のフローがあるか
  • ポイント②|提案内容に記事だけでなくCVR改善や被リンク営業があるか
  • ポイント③|外注としてではなく「パートナー」として入り込んでくれるか
  • ポイント④|実案件の担当者とも事前に会わせてもらい判断する
  • ポイント⑤|自社事業への理解があるかどうか

ポイント①|独自性のある記事が作れるフローがあるか

記事制作において最も重要なのは、独自性を持ったコンテンツを提供できるかどうかです。

特に、SEO対策としての効果を狙うのであれば、他のサイトと差別化できる独自のアプローチが欠かせません。

商談時には、業者がどのような記事制作フローを持っているかを具体的に尋ねましょう。

例えば、NYマーケティングのような企業では、クライアントへのヒアリングを徹底的に行い、その結果を記事制作に反映させています。

例えば、NYマーケティングのような企業では、クライアントへのヒアリングを徹底的に行い、その結果を記事制作に反映させています。

このようなプロセスを経ることで、記事の独自性を保ちつつ、ターゲット読者に刺さる内容を提供することができます。

一方で、一般的な「こたつ記事」ではSEO対策が不十分であり、競争が激しい現在のマーケットで勝つのは難しいと言えます。

そのため、独自性を意識した記事制作フローが整っている業者を選ぶことが重要です。

ポイント②|提案内容に記事だけでなくCVR改善や被リンク営業があるか

SEO対策の一環として記事制作だけでは不十分です。

コンテンツの質が高いことはもちろん重要ですが、それだけでは上位表示を勝ち取ることは難しい現実があります。

SEOで成功するためには、CVR(コンバージョンレート)改善や被リンク営業といった他の施策も必要です。

商談時には、業者が記事制作以外にもどのような施策を提案してくれるかを確認しましょう。「記事を書きましょう」と言うだけの業者は、成果が出にくい可能性があります。

具体的な提案として、CVR改善のためのランディングページ最適化や、被リンクを得るための営業活動など、総合的なSEO戦略を提供してくれる業者を選ぶことが成功への鍵です。

ポイント③|外注としてではなく「パートナー」として入り込んでくれるか

オウンドメディアの運営において、業者との関係は「外注」として淡々と進めるだけではありません。

理想的には、業者が「パートナー」として事業に深く関与し、成長を共に目指す形が望ましいです。

なぜなら、オウンドメディアの最終的な目的は、単なるコンテンツ作成ではなく、事業課題の解決にあるからです。

業者が一方的に作業を行うのではなく、事業の目標やビジョンに合わせた提案を行い、必要に応じて柔軟に対応してくれる業者がパートナーとして理想的です。

商談の際には、業者がどれだけ事業の課題に理解を示し、共に解決策を模索してくれるかを確認しましょう。

私たちは単なる外注業者ではなく、お客様の成長を支えるパートナーとしてお客様の事業課題解決に伴奏します。

お問い合わせいただければ、NYマーケティングのSEO専門家集団が、これまでの成果と専門技術を基に、貴社の目標達成をお手伝いします。効果的なSEO戦略で実績を上げたい企業様は、NYマーケティングまでぜひご連絡ください。

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ポイント④|実案件の担当者とも事前に会わせてもらい判断する

営業担当者と実際の案件担当者が異なる場合、営業担当者の提案と実際の業務担当者のスキルやアプローチが一致しないことがあります。

そのため、商談時に営業担当者だけでなく、実際に自分の案件を担当する可能性のある担当者にも事前に会っておくことが重要です。

こうすることで、業者の実力を見極め、納得のいく形で業務を進めることができます。

実際に案件を担当する担当者がどれだけ業界やビジネスに理解を持ち、提案内容が実行可能かどうかを確認することが、後々の成功につながります。

ポイント⑤|自社事業への理解があるかどうか

外注業者を選ぶ際、最も重要なのは、自社の事業に対する理解です。SEO対策だけを重視するのではなく、事業の目標や課題を共有し、それに基づいた施策を提案してくれる業者を選びましょう。

事業視点で考えられる担当者でなければ、オウンドメディア運営を通じて事業課題を解決できません。

事業の本質的な問題を解決するためには、SEOだけでなく、事業全体の戦略に沿った提案が必要です。

商談時には、業者がどれだけ自社の事業を理解し、具体的なアクションプランを提供してくれるかをしっかりと確認しましょう。

オウンドメディアの外注に成功した企業の事例

こちらでは、オウンドメディアの外注に成功した企業の事例を3つご紹介します。

▼オウンドメディアの外注に成功した企業の事例
  • 企業①|株式会社コムデック(kintone受託開発・伴走支援)
  • 企業②|不用品回収ラクエコ(不用品回収)
  • 企業③|Koala Sleep Japan 株式会社(コアラマットレス)

企業①|株式会社コムデック(kintone受託開発・伴走支援)

企業①|株式会社コムデック(kintone受託開発・伴走支援)

株式会社コムデック様は、弊社の支援を受けてSEO対策やコンバージョン率(CVR)改善などのWebマーケティング施策を実施しました。その結果、PV数は48倍、問い合わせ数は10倍、売上は2.4億円から5億円に増加しました。

成功の鍵となったのは、オウンドメディア運用チームの設立と定例会による情報共有の強化です。この体制によって、効率的な記事制作と運用が可能となりました。

クライアントである株式会社コムデック様は、kintoneに関する豊富な知識と事例を持ち、弊社はその専門的な情報をニーズに沿って発信しました。

さらに、SEO対策を強化し、検索流入が13倍に増加しました。

クライアントと共に、構成やライティングの詳細なチェックを行い、適切なキーワード戦略を実行したことで、検索結果で上位表示を達成しました。

社長のSEOへの理解と迅速な意思決定が、PDCAサイクルを効果的に回すことを可能にし、最終的には売上アップにつながりました。

株式会社コムデック様に関する詳細な事例については、下記の記事をご覧ください。

▼参考リンク
【事例:株式会社コムデック】PV48倍、問い合わせ10倍、売上2.4億円⇒54.1億円!中川がCMOとして参画してマーケティングを牽引 

企業②|不用品回収ラクエコ(不用品回収)

企業②|不用品回収ラクエコ(不用品回収)

弊社が手掛けた成功事例の一つは、不用品回収業者「ラクエコ」の新規サイト立ち上げです。

このサイトは、SEO対策を施した結果、公開からわずか6ヶ月で月間問い合わせ数が60件、SEOによる月間流入が2000件、そしてCV(コンバージョン)が60件を達成しました。その後、順調に成長し、1年半後にはCVが200件に達しました。

この成果を実現したのは、NYマーケティングによる「勝てるSEO戦略」の実行です。業界調査を徹底的に行い、SEOで優位性を確保できるようにサイト構成を逆算して設計・構築しました。

さらに、Googleからの評価を早期に得るため、内部改善と被リンク獲得戦略を積極的に実施し、ドメインパワーを強化しました。

また、クライアントが運用していたリスティング広告のCPA(顧客獲得単価)を改善するために、CVR(コンバージョン率)の向上にも注力しその結果、CPAの大幅な改善に成功しました。2024年3月には過去最高の売上を記録し、クライアントからも高く評価されています。

加えて、不用品回収に関するコラムや専門情報をオウンドメディアとして発信し、集客力を最大化しました。

NYマーケティングは、SEO全般からサイト内部の最適化、コンテンツ施策、被リンク営業まで幅広くサポートし、広告に依存しない集客戦略の構築に成功しました。詳細については、以下の動画をご覧ください。

詳細を知りたい方は、こちら動画をご覧ください。

企業③|Koala Sleep Japan 株式会社(コアラマットレス)

企業③|Koala Sleep Japan 株式会社(コアラマットレス)

コアラマットレス(Koala Sleep Japan株式会社様)は、SEO強化を目的としてNYマーケティング株式会社と提携しました。

これまで自社ブログをオウンドメディアとして運営していたものの、SEOを意識した記事制作は行っていませんでした。そこで、NYマーケティングがその部分をサポートすることになりました。

具体的な取り組みとしては、サブドメインからサブディレクトリへの移行を行い、ロジックに基づいたキーワードリストの作成や、記事制作のルール・オペレーションの整備を進め、さらにCVR(コンバージョン率)の改善にも注力しました。

マットレスや睡眠に関連するキーワードを活用し、顕在層と認知層をターゲットにした戦略的な記事を制作しました。その結果、Web検索を通じた認知拡大とコンバージョン獲得を目指しました。

SEO対策が始まってから9ヶ月で検索流入が13倍に増加し、特にプロジェクト開始から半年後には急成長が見られ、売上にも明確な貢献がありました。NYマーケティングは、テクニカルSEOから記事制作まで幅広く支援し、顕著な成果を達成しました。

▼参考リンク
【事例:コアラマットレス】コラムの制作代行で検索流入13倍、記事制作のチーム立ち上げからオペレーション構築までを支援 | NYマーケティング株式会社 

オウンドメディア運用代行の外注先でNYマーケティングがおすすめな理由

オウンドメディア運用代行の外注先でNYマーケティングがおすすめな理由

オウンドメディア運用を外注する際、単に作業を任せるだけではなく、信頼できるパートナーとして共に成長を目指すことが重要です。

NYマーケティングは、これまで多くの企業に対して成果を上げてきた実績があり、その理由は、ただの「外注先」ではなく、真のパートナーとしての取り組みにあります。

ここでは、NYマーケティングがオウンドメディア運用代行の最適な選択肢である理由を解説します。

▼オウンドメディア運用代行の外注先でNYマーケティングがおすすめな3つの理由
  • 理由①|外注ではなくパートナーとして取り組んでくれる
  • 理由②|事業課題の解決という観点から戦略立案ができる
  • 理由③|高品質なコンテンツ制作のフローが構築されている

理由①|外注ではなくパートナーとして取り組んでくれる

NYマーケティングの特徴的な点は、単なる外注業者としての対応にとどまらず、クライアントと共にビジネスの成長を目指す「パートナー」としての姿勢を貫いていることです。

クライアントの事業目標や課題を深く理解し、その解決策を共に考え、協力し合いながらオウンドメディア運用に取り組む姿勢が評価されています。

外注先にありがちな、契約内容の範囲内でのみ作業を行うのではなく、クライアントの成功を第一に考えているため、常に積極的に提案し、施策を改善していきます。

このような取り組みは、短期的な成果だけでなく、長期的なビジネスの成長にも寄与するため、信頼関係が築かれやすく、効果的な結果が生まれるのです。

理由②|事業課題の解決という観点から戦略立案ができる

NYマーケティングは、SEOやコンテンツ制作に特化した専門知識を活かし、事業課題の解決を中心に戦略立案を行います。

オウンドメディア運用は単にトラフィックを集めることにとどまらず、企業の目標達成に貢献することが重要です。そのため、NYマーケティングでは、クライアントの事業内容や市場動向を徹底的に分析し、その上で最適なSEO戦略やコンテンツ計画を立案します。

ただの集客施策にとどまらず、企業全体の成長に直結するため、企業の本質的な課題解決につながるのです。事業課題に焦点を当てた戦略は、単なるSEO対策を超えて、企業のブランド価値向上や売上増加など、成果を実感できる結果を生み出します。

理由③|高品質なコンテンツ制作のフローが構築されている

NYマーケティングは、コンテンツ制作において非常に高い品質基準を持っており、その制作フローは非常に効率的かつ精緻です。

クライアントのターゲット層に響くコンテンツを作成するために、NYマーケティングでは、事前のリサーチを徹底的に行い、SEOキーワードを適切に活用しつつ、読者の興味を引く内容を提供します。

また、記事の質が高いだけではなく、制作の過程でも細かな調整が行われ、最終的に独自性の高いコンテンツに仕上げられます。

さらに、コンテンツ制作フローが確立されており、効果的なオペレーションが行われているため、安定的に高品質なコンテンツを提供し続けることができます。

これにより、クライアントのオウンドメディアが検索エンジンで上位表示され、集客効果が高まります。

理由④|独自のオウンドメディアKPIフレームワークを持っている

NYマーケティングでは、長年の経験と実績に基づいた独自のフレームワークを保有しています。このフレームワークは、数々のオウンドメディア運用で培ったノウハウを凝縮したものです。

具体的には、売上目標を達成するために、まず重要KPIを設定します。そして、その重要KPIを達成するための具体的な指標として詳細KPIを設定し、さらに、ユーザーの行動を促すための指標として行動KPIを設定します。このようにKPIを階層的に分解することで、目標達成に向けた具体的な施策を立案しやすくなるというフレームワークです。

まず重要KPIを設定します。そして、その重要KPIを達成するための具体的な指標として詳細KPIを設定し、さらに、ユーザーの行動を促すための指標として行動KPIを設定します。このようにKPIを階層的に分解することで、目標達成に向けた具体的な施策を立案しやすくなるというフレームワークです。

詳細についてはオウンドメディアのKPIについて解説しているページをご覧ください。

理由⑤|代表中川が事業会社出身で1億PVの実績がある

多くのSEOコンサルティング会社の担当者は、自分でサイトを成長させたことがないケースが多いです。そのため、机上の空論に終始してしまい、実際の運用で成果を上げるのが難しいケースが多いです。

その中で、弊社代表の中川は、「ポケパラ」というポータルサイトを開発からマーケティングまで一貫して1億PVまで伸ばした実績を持っています。

SEOは実際に検索順位とそこからのCVまでを一貫して触れてきた担当者が対応することが成功への近道であると考えております。もし、オウンドメディアにお悩みの方はぜひお問い合わせください。

まとめ

オウンドメディアの外注は、企業のマーケティング戦略において重要な要素となります。しかし、ただ外注するだけでは成果が得られない場合が多く、成功するためには業者選定が重要です。

外注業者には、SEO戦略設計、サイト制作・構築、運用代行、そしてコンサルティングなど多岐にわたる業務を依頼できます。

外注のメリットとしては、社内リソースの有効活用や、専門的な知識を持つプロによる施策実行が挙げられますが、失敗しないためには担当者の質や費用対効果を見極めることが求められます。

特に、パートナーとして共に事業課題の解決に取り組んでくれる業者を選ぶことが、オウンドメディア運営の成功につながります。

また、NYマーケティングは、戦略的なアプローチと高品質なコンテンツ制作で顕著な成果を上げており、多くの企業におすすめの外注先です。

オウンドメディアの運用に必要なKPI設計からスケジュール策定、PDCAを徹底的にサポートします。

SEO対策、記事制作、CVR改善など、データドリブンな施策で成果を最大化します。

  • PV48倍
  • 売上2倍超

の実績を基に、ビジネス成長を後押しし、貴社専用プランで最短ルートの成功を実現しませんか。 初回相談は無料です。今すぐお問い合わせください。

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この記事を書いた人

中川裕貴のアバター 中川裕貴 1億PVの男

Twitter:@ny__marketing
NYマーケティング株式会社 代表取締役。
オトコなら誰でも知っている『ポケパラ』をつくった人。最大で月1億PVまでグロース。その後、NYマーケティング株式会社を創業。大規模サイトSEOが得意。YouTubeでは鬼マニアックなSEO情報を発信中。
詳しいプロフィールはこちら。