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- 逆SEOとはそもそも何なのか?
- 名前は聞いたことはあるけれど、逆SEOの方法と仕組みがよくわからない
- どのような業者がおすすめなのか?
- そもそも、自分ではできないのか?
弊社宛に逆SEOの問い合わせで、よくいただく質問です。
この記事はSEO歴が14年以上あり、お客様の逆SEO対策を行ってきたNYマーケティングが、逆SEOについてわかりやすく解説します。
ネガティブサイトはできる限り早めに対処しないと上位化し、ブランドイメージを損なうリスクがあるので注意が必要です。
ネガティブサイトの存在によって風評被害に悩んでいる方向けに、今日から対処できる具体的な方法を紹介していきます。
逆SEOとは?必要になる背景
ここでは逆SEOとは何か?また逆SEOが必要になる背景について解説します。
そもそも逆SEOとは
逆SEOとは、自社や個人にとってネガティブな情報が書かれてあるサイトの順位を、相対的に下げる施策のことをいいます。
SEO対策は通常、対策キーワードで1ページ目に上げることを目指しますが、逆SEOはその「逆」で1ページ目以降に下げる対策を行います。
逆SEOが必要になる背景
昨今、SNSやブログ、サイト等でネット上で簡単に誰でも情報発信ができてしまうため、特定の組織・個人を誹謗中傷したサイトが作為的にアップされるケースが多くなっています。
こうしたサイトはGoogleの「ユーザーの情報ニーズに応える情報を上位表示させる」
「検索結果に多様性のある情報を出す」という思想から、上位化されてしまうことがあり、誰もがネット上で誹謗中傷されてもおかしくないご時世となっています。
また残念なことに、Googleは全ての情報を正しく判断できるわけではないので、正しい情報よりも上位に掲載されてしまうことがあります。
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逆SEOの手法とは?
逆SEOではポジティブサイトを上位化させ、ネガティブサイトを下げる手法を行います。
主に以下の2ステップです。
①ポジティブサイトが上位表示されるようSEO対策をする
↓
②これにより、ネガティブサイトの順位を相対的に押し下げ、上位表示を抑制する
「ポジティブサイト」とは、悪い情報が特にない中立的な、上位にランクインしても問題がないサイトを指します。
ポジティブサイトには、個人ブログやSNS、その他中立的な情報を扱うニュース系のサイトなども含まれます。
SEO | 逆SEO | |
基本的な考え方 | 対策キーワードで検索した際の、対象サイトの順位を上げる | 対策キーワードで検索した際に、ポジティブサイトを上位化させ、風評サイトの順位を相対的に下げる |
具体的な施策 | 自社サイトのコンテンツ、サイト内改善など | 自社サイト及び新規作成ポジティブサイトのコンテンツ、サイト内改善など |
逆SEOの具体的な方法・手順
ここでは逆SEOの一般的なやり方について具体的に紹介します。
ポジティブサイトを作成する
最初に行う施策のステップとしては、ポジティブサイトを新規で作成することが多いです。
なぜなら、そもそも上位表示させるための対象となるサイトが施策開始前にはない場合が多いからです。
この方法は検索キーワード(ネガティブなものを含む)に関して上位表示をとれる(=検索意図を満たすことのできる、あるいはキーワードとの関連度が高い)中立的なサイトを作成することを指します。
ここで疑問に思うこととして、ポジティブサイトと言っても、「どのようなサイトをつくればよいかわからない」ことではないでしょうか?
風評被害でお困りの方は皆、ウェブ関連に精通している訳ではないので、そもそもサイトの作り方自体がわからない方が多いはずです。
また、例えサイトを作成できたとしても、通常のSEO対策によって検索結果の上位に表示されるようにする必要があります。
そのため、ポジティブサイトの作成段階から業者へ依頼するのが現実的となります。
ポジティブサイトを上位化させる
次に、新規に作成したポジティブサイトや、既に存在するポジティブサイトに対してSEO対策を施して上位化させる施策を行います。
この施策により、目的とするネガティブサイトを相対的に(=狙って)押し下げることができます。
ただし、「追い抜かなくてはならないサイトが特定されている」という時点で、やはり通常のSEOよりは難易度が高くなることはいうまでもありません。
やってはいけない逆SEOの方法とは?
逆SEOにおいては一般的に「やってはいけない方法」があります。
これは、Googleのガイドライン違反やスパム行為を含んだ施策のことです。
ただし、それらの方法は最終的には検索エンジンのアルゴリズム改善に伴い、施策が無効化されるだけで、単に徒労に終わる可能性が高いです。
「逆SEO=スパム行為である」といったことを言うSEO業者は、以下で紹介する2つの昔のスパム的な施策が逆SEO施策だと認識している業者がいますが、そのような業者は現代の逆SEOを知らないので信じないようにしましょう。
また逆にいうと以下で紹介する逆SEO手法を提案してくる業者は、業者選定の選択肢から外した方がよいと言えます。
リンクスパムと誤認させる手法
この方法は、ネガティブサイトに大量に被リンクをあて、意図的にリンクスパムと誤認させ検索順位を下げることを目的としています。
参照:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー「リンクスパム」
関連記事:被リンクとは?SEO効果・被リンクを増やす方法を初心者向けに解説
「Googleのポリシー違反に該当するサイトはSEO上不利になるだろう」という状況を逆手にとり、あたかも対象サイトがリンクスパムを行っているかのように見せかける方法となります。
しかし現状ではこのようなスパム的な被リンク施策は基本的には無効化されるだけで、ネガティブサイトの検索順位が下がる見込みは薄いです。Googleのアルゴリズムの精度も上がってきているので、こういった方法はほとんど効果がないのです。
コピーサイトを大量に生成する手法
対象サイトのコピーサイトを大量に生成させ、そのサイトが「スパム行為を行っている」とGoogleに誤認させることを目的とした手法です。
この手法も、Googleのアルゴリズムの改良に伴い(つまりGoogleの判断力が向上していることにより)無効化されることが多々あります。
また第三者サイトのコピーサイトをつくること自体が、そもそも著作権侵害に該当する可能性があるので、リスクが高い施策となります。
参照:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー「無断で複製されたコンテンツ」
そもそも、風評サイトは削除できないのか?
「そもそも、風評サイト自体を削除することはできないのだろうか?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論としては、残念ながら風評サイトは容易に削除することはできません。
しかし場合によっては以下の2つの方法によって削除できるケースがあります。
Googleにコンテンツ削除の申請をする
風評被害を受けている当事者か弁護士であれば、Googleに削除依頼を出すことが可能です。(※当事者か弁護士でない者が報酬を得る目的で代理で申請を行うことは、弁護士法の非弁行為に該当しNGです)
Googleに対象サイトの削除申請をすることで、場合によっては対象サイトから風評コンテンツが削除されるケースがあります。
その申請の1つに「DMCA申請」というものがあります。
DMCA申請とはデジタルコンテンツの著作権に関連している法令となります。DMCA申請により、他社コンテンツにて著作権侵害が発生した場合、権利者はGoogleに削除申請を行えます。
そして著作権侵害に対象のネガティブサイトが該当した場合、Googleの検索結果から削除されることがあります。
一方、DMCA申請は対象者に「誰が申請したか(会社名や申請者の氏名を含む)」がわかってしまうリスクもあるため、申請するかどうかは慎重に考えてから実行することを推奨します。
弁護士に相談する
弁護士に依頼することで、風評サイトとそのコンテンツが削除できる場合があります。
弁護士は依頼した本人の代理人として法律行為を行えるので、交渉を全て弁護士に代行してもらえるという利点があります。
しかし弁護士の介入によって削除に成功できる場合もありますが、実際はそもそも弁護士を利用するにまで至らない場合が多いのが現状です。
理由としては、弁護士に依頼する場合の費用が高額で、会社や個人が負担できないことが多いからです。
弁護士側も削除に成功できるか不確かな状況で、依頼主に着手金等を負担してもらわなければいけません。削除に成功できるかどうかわからないなかで依頼人も弁護士に依頼することはリスキーなので、そもそも契約に至らない場合が多いのです。
実際は削除されない場合が多い
実際には、上記の
- コンテンツ削除の申請(DMCA申請)
- 弁護士への依頼
の手段を使ったとしても削除できない場合が多いです。
コンテンツ削除の申請(DMCA申請)は米国法に基づく対応となり、Google側も慎重に中立的な立場から精査する必要があり、結果的に風評サイトの削除が妥当であると認めてもらえないケースがあるためです。
また、弁護士へ依頼する場合も上述したように、費用負担と成功確率の点で依頼人と弁護士側の契約が成立しないためです。
そのため、実際は逆SEOを専門とする業者に依頼することが一般的であり、また現実的な解決方法となるのです。
特に緊急である場合であればあるほど、可能な限り早い段階で逆SEOの専門業者に相談することを推奨します。
逆SEOの費用相場と期間
逆SEOを業者に依頼する場合の費用相場についてですが、一般的には月額料金として最低10万円~50万円程度が相場となります。
また、ネガティブサイトを押し下げるのに必要とする期間は、事案の難易度によって異なります。
検索エンジンの仕組み上、すぐには検索結果は変わりません。そのため、成果を出すために時間を要することになるので最低6ヶ月間~の契約になるケースが多いといってよいでしょう。
逆に、根拠もなく6ヶ月未満の見積もりで契約を急がせたり、極端に短い対策期間(数週間など)を提示してくる業者の場合、業者側での逆SEOに対する試算が甘いか、営業要素が強い業者の可能性がでてきますので注意しましょう。
複数業者の話しを聞いて見積もりをとることで、費用や期間の妥当性もわかってくるかと思います。
逆SEOについてよくある質問
逆SEOについて弊社宛によくある質問をまとめてご紹介していきます。
- 逆SEOは違法なのか?
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逆SEOは、Googleのガイドラインに違反する場合はNG(違法というよりルール違反の色が強いです)となってしまいます。
なお、ポジティブサイトを上位化させる方法の逆SEO施策の場合は、単に自由競争のような形でSEO対策を正攻法で行っているわけなので、これはルール違反ではありません。問題なく取り組めます。
- 逆SEOは個人でできるの?
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逆SEOは、SEO対策がある程度わかる人であれば個人でもできます。
一方、ネガティブな情報がネットにでている以上、対策スピード・効率重視といった面もあります。
効率的に対策しないと結果が出るまでに時間がかかり、その間ブランドイメージが悪化するような情報が掲載され続け、信用低下や機会損失にもつながってしまいます。
よって効率的に逆SEOを行いたい場合は、専門業者の利用がおすすめです。
- ライバル企業から逆SEOの嫌がらせを受けた場合は?
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ライバル企業からリンクスパムの逆SEOの嫌がらせを受けた場合、被リンクを否認することを推奨します。
弊社のSEOの経験上、Googleから質の低い被リンクや関連性の低いリンクを受けるといまだにマイナス評価を少なからず受ける傾向があると考えています。マイナス評価を受ける可能性は無いに越したことはないので、質の低いリンクは否認しましょう。
- 画像検索の逆SEOはできる?
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画像検索の逆SEOは可能です。
しかし画像検索はSEOの技術的な部分や最新のGoogleアルゴリズムを理解していないと対策が難しいものがあります。
そのため専門業者に相談することをおすすめします。
- どんな事案でも対策可能ですか?
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申し訳ございませんが、弊社では事案によっては逆SEOをお引き受けできないことがございます。
また事案の難易度が高く、風評サイトの押し下げが難しい場合もあるので、事前に成功確率の目安をお伝えさせていただきます。
【まとめ】逆SEOなら専門としているNYマーケティングに早めにご相談を!
ネガティブサイトの存在で困っているのであれば、早めに専門業者に相談することをおすすめします。
逆SEOでお困りの方は、まずは弊社NYマーケティングにご相談ください!
当社はSEO歴が14年以上あり、SEO対策の膨大なナレッジを元にお客様のSEO対策・逆SEO対策(風評被害対策)に取り組んできました。
最新のSEOのナレッジをもとに、風評サイトをできる限り早く検索結果から押し下げることが可能です。
また当社は、当然ながらGoogleのガイドライン違反に抵触する逆SEOの提案は行いませんのでご安心ください。
無料で相談を受け付けておりますので、まずは対策可能な事案かどうかも含めお気軽にご相談ください!
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