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世の中で、SEO会社に依頼をしているのに成果が出ないという声をたくさん聞きます。弊社のクライアントも弊社の前に別の業者に依頼しており、全然成果が出なかったことからSEOに懐疑的になっていた方がいました。
この記事をご覧の方も、「SEOは必要ない」「SEO対策は意味がない」と感じている方が多いと思います。
しかし、SEOは本来コストパフォーマンスの良いマーケティングであり、正しい戦略の上で取り組めば効果が出るものです。
では、何故成果が出ないのか。その原因は業者側、発注側の双方にあります。
この記事では、SEOで成果が出ない理由やその対策法を解説しています。SEO効果向上の参考にしていただければ幸いです。
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成果の基準
大前提として、SEOの目的は売上を上げることです。つまり、成果とは売上に直接繋がるものです。SEOでは、成果は基本的にCV(問い合わせや申込)を基準とします。
検索順位を上げることはもちろん大切です。しかし、順位アップ自体を目的にしてはいけません。順位アップはKPIとしては有用ですが、最終的なKGIはCV、すなわち問い合わせや申込であるべきです。
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成果が出ない理由6選
SEO業者の実力不足
当たり前ですが、選んだ業者がSEOのスキルが不足している場合、成果を出すのは難しいです。私の体感では、世の中の90%のSEO会社は実力がないと感じています。
では、なぜそのような業者に依頼する人が絶え無いのか。それは、営業が上手な業者に騙されるケースや知人に紹介して貰い適当に契約するケースがあります。
また、大手という理由だけで契約するケースがありますが、大手だからといって安心できません。大手業者では、予算がかなり多くないと実力のある人が担当してくれず、新卒などのスキルが無い人が担当になってしまうことがしばしば見られます。
これらの対策としては、発注者がSEO業者の見極めを自分でできるようになることが大切です。
予算が少ない
SEOは長期的な取り組みが必要です。予算が少ないと、十分な取り組みができず、成果が出づらくなります。SEO対策には、皆さんが思っている以上に工数がかかります。なぜならSEO対策は、外部施策・内部施策・コンテンツ施策に大別でき、それぞれたくさんの施策があるからです。
工数が多いということは、工数に比例して費用も当然大きくなります。正直、月5万や10万円ではできることがほとんどないです。そのため、弊社では10万円規模の依頼は引き受けていません。弊社にとってもクライアントにとってもメリットが無いためです。
しかし、中には低予算の案件を引き受けている業者もいます。そのような業者は実力がなく、他に単価の高い仕事が来ないため引き受けているのです。
このような相場観を発注者側が持っておくことが大切になります。
また、SEOをはじめとするマーケティングには惜しみなく投資すべきです。弊社NYマーケティングではYoutubeやX(旧Twitter)、コラムに投資し続けていますが、それはリターンがとても大きいからです。
マーケティングの価値をしっかりと理解して、投資額を見直すことも重要です。
誤ったキーワード選定
これはCVに繋がらないキーワードを狙っているケースです。上述の通り、SEOの目的は売上を上げることです。いくら順位を上げても、CVに繋がらなければまったく意味がありません。
最初に、CVに繋がる可能性の高いキーワードを適切に選ぶことが重要です。
※キーワード選定の方法については以下の記事を参考にしてください。
また、キーワード選定は非常に難しいです。そのため、SEO業者に依頼する場合、キーワードを自社で選ぶのではなくキーワード選定から業者に委託した方がより成功しやすいでしょう。
順位向上のみにフォーカスしている
何度も繰り返し述べますが、SEOの目的はCVです。検索順位を上げることは重要ですが、それだけでは不十分です。流入後のCVR改善も併せて必要になっています。
弊社ではあるクライアント案件で、まずは順位を上げてアクセスを増やし、その後CVR改善に注力しました。
- CTA、バナーの見直し
- サービスページ見直し、変更
- ホワイトペーパー作成
- コーポレートサイトリニューアル
- MA支援
を中心として、様々な施策に取り組むことでCVを格段に向上させることができました。
このようにSEOは非常に奥深いものです。しかし、CVに繋がることが軸となっています。KPI、KGIなどをそれぞれ再確認してみましょう。
発注者の協力不足
SEO業者との連携が不足していると、効果的な施策が打てず、成果が出づらくなります。SEO業者はSEOのプロではありますが、クライアントの業界のプロではありません。そのため、発注者は成果を出すために必要な情報を共有すべきです。
弊社の案件でも、コンテンツ構成の段階で、クライアントに対して非常に多くの情報をヒアリングします。これは、発注者・受注者双方にとって、多くの工数を要しますが、最終的に良いものができます。
発注者の方は忙しいとは思いますが、必要な情報は惜しみなく共有しましょう。
発注者の過度な指示
協力不足と同様に、過度な指示もSEO成果の妨げとなります。キーワードやデザインについての要望をたくさん伝えてくる受注者がしばしば見られますが、これによってSEO業者の施策を制限してしまうことがあります。
SEOはデータドリブンで進めることで最大の効果を発揮します。クライアントの経験も参考になるため意見を出すのは良いのですが、業者の施策を縛らないように注意しましょう。
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事業会社がSEOで成果を出すには
事業会社、つまり受注者側に当たる業者がSEOで成果を出すために重要なことは
マーケティングに詳しい人を置くことです。SEO対策で成果が出ない理由を紹介しましたが、どれもSEOの正しい知識を持っていれば防げます。
特に社長がその役割を果たすと、SEO会社の良し悪しを見極められ、正しい業者を選ぶことができます。社長が忙しい場合は、優秀なフリーランスを1人置くことや仲介会社を利用するのも一つの方法です。
まとめ
SEOの成果を出すためには、CVを目的にすることが最重要です。また、業者選び・予算設定・キーワード選定を適切に行い、業者と連携しながら施策を進めていくことが重要です。
これらを1つ1つ丁寧に取り組んで行くことで、SEOの成果向上が期待できるでしょう。
この記事を読んで難しいと感じた方もいると思います。そのような方に対して、弊社では「SEOセカンドオピニオン」を月額5万円で受け付けております。こちらのプランはチャット質問し放題であり、非常に安価でSEOの相談ができるサービスとなっております。
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