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最近では中小企業でも社内にWebマーケティングの部署を設置し、インハウス化を推進しているところが多いようです。
インハウスとアウトソースの良し悪しは以前のnoteで書きましたが、なぜかインハウスを好む経営者の方が多いようです。
今回はSEO対策を完全インハウス化することの危険性について述べていきたいと思います。
SEOインハウスにこだわりすぎると偏った知見ばかり溜まる
インハウスでSEO対策をするということは、自社のメディアを伸ばすためのSEO対策をするということです。自社のメディアが10とか20あれば話は別ですが、大抵1~多くて3つとかでしょう。
SEO対策の手法については書籍やGoogleやYoutubeで調べれば習得できますが、やはり実践的に手を動かして順位の変動を体感しないと体得はできません。
最近のSEOはYMYLやE-A-T、被リンク、サイテーション、指名検索などなど、さまざまな要素が絡んでいるため、総合的に見て判断する能力が必要です。
社内のいくつかのメディアで検証はできますが、検証できる範囲と回数は限られてきます。それに比べてSEOコンサル会社や個人SEOコンサルタントは、常に数社~数十社のメディアを見ているため、検証する回数と経験値が圧倒的に違います。
SEOは検証を繰り返した経験値が最も重要であるため、インハウスにこだわりすぎると偏った知見ばかりが溜まってしまうのです。
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SEO対策は一度うまくいった後の数年間が怖い
これは私の経験でもあるのですが、前職のポケパラでは「エリア×業種」のSEO対策がバチバチに成功していました。その時の戦略と手段が当たったわけですが、その成功体験を引きずりすぎました。
別にその後順位が下がったわけではありませんが、ポケパラの会社から一歩外に出て、さまざまな人の話を聞いたり、さまざまなメディアのSEOに携わることで見える景色は一気に広がりました。
中々正確な言葉で表すことは難しいのですが、中で見る景色と、外から俯瞰して見るのでは大きく異なります。
特にうまくいっている時こそ、人は油断をしてしまうものです。インハウスでも社内のSEOに関する情報をアップデートし続けられる体制があれば良いですが、うまくいっている時は現状維持になりがちです。
そういうときに外部のコンサルタントをつけておけば、新しい情報の提供や現状の改善点を出してくれるため、社内に刺激が加わります。それによってインハウスチームが活性化し、さらに強固なSEO対策を実施できるようになるわけです。
今回はSEO対策の話ではなく、社内体制や外部の活用についての話で、経営者向けの内容になりました。経営資源の最適配置で業績は一気に伸びます。SEOやWebマーケティングの体制づくりの相談に乗ります。お気軽にお問い合わせください。
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