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コンテンツマーケティングとは、ブログ記事や動画、ホワイトペーパーなど、顧客に役立つコンテンツを通して見込み顧客を獲得し、育成し、最終的に顧客へと転換させるマーケティング手法です。
オウンドメディアは、コンテンツマーケティングにおいて非常に重要な役割を担います。
弊社NYマーケティングでは、アウトバウンド営業を一切行わず、コンテンツマーケティングに注力することで、月間50件ものリードを獲得しています。
toBビジネスでは、1件の成約が数百万円から数千万円規模になることも珍しくありません。そのため、コンテンツマーケティングで獲得したリードが、わずか数件でも大きな売上につながる可能性があります。
本記事では、オウンドメディアとコンテンツマーケティングの関係性について詳しく解説し、あなたのビジネスでも活用できる効果的な施策の考え方や具体的な事例を紹介します。
- オウンドメディアとコンテンツマーケティングの関係性
- オウンドメディアにおけるコンテンツマーケティングの考え方
- 広告と比べたコンテンツマーケティングの優位性
- オウンドメディアと組み合わせるべきコンテンツの種類
- 【NY事例】オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティング
NYマーケティングは、自社自身がオウンドメディア等のコンテンツマーケティングで急成長を遂げている企業です。
BtoBマーケティング全般での実績もありますので、問い合わせ獲得を目指している担当者様は、下記URLからお問い合わせください。
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オウンドメディアとコンテンツマーケティングの関係性
オウンドメディア=「企業が自社で保有し、運営するメディア」
オウンドメディアとは、企業が自ら所有し運営するメディアのことです。企業の公式ウェブサイトやブログ、SNSアカウント、メールマガジンなどが該当します。
オウンドメディアの最大の利点は、コンテンツの発信や管理を完全に企業側でコントロールできる点です。
このため、ブランドメッセージやトーンを一貫して発信でき、自社情報に対して信頼性の高い情報提供が可能です。
さらに、外部のメディアに依存せず、広告費用をかけずに長期的に利益を生むことが可能です。
コンテンツマーケティング=「コンテンツを通して見込み顧客を獲得し、育成し、最終的に顧客へと転換させる手法」
コンテンツマーケティングは、見込み顧客の関心を引きつけ、育成し、最終的に購買に結びつける手法です。
ブログ記事、ホワイトペーパー、動画、メールマガジンなど、さまざまなコンテンツを通じて、ユーザーに有益な情報を提供することが基本となります。
ただ、直接的に問い合わせまで誘導するのではなく、見込み顧客のほしい情報を提供することで、顧客リストの獲得のみならず、企業への信頼感等を勝ち取ることができます。
特に、コンテンツマーケティングが優れているのが、顕在層のみならず準顕在層や潜在層に向けても有効である点です。
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オウンドメディアはコンテンツマーケティングにおける一つの手法
オウンドメディアは、コンテンツマーケティング戦略において不可欠な手法の一つです。
企業が自社で所有するメディアを活用することで、コンテンツの発信元としての信頼性を高め、ユーザーと直接的な関係を築けます。
一方でオウンドメディアでは、コンテンツマーケティングの中の一つの手法として位置付けることができます。
企業は、自社の強みやノウハウを活かした有益なコンテンツを積極的に発信し、見込み客との信頼関係を築く必要があります。
SEO対策を施したオウンドメディアを構築することで、検索エンジンで自社サイトを見つけやすくし、多くのユーザーにリーチすることができます。継続的に質の高いコンテンツを提供することで、見込み客を顧客へと育成し、購買行動を促すことが可能になります。
コンテンツマーケティング | オウンドメディア | |
---|---|---|
定義 | 顧客の関心を引き、価値ある情報を提供することで、ブランド認知やリードを獲得するマーケティング手法 | 自社で運営するメディア(ブログ、ウェブサイト、SNSなど)を通じて、情報を発信し、顧客と直接つながる手法 |
目的 | リード獲得、ブランド認知度向上、顧客教育など | 顧客との信頼関係構築、ブランド価値の向上、SEO対策など |
費用 | コンテンツの制作コストと運用・更新コスト | 初期投資や運営コストがかかるが、長期的には低コストで運営可能 |
ROI(投資対効果) | 広告キャンペーンやスポンサーシップに依存するため、測定が難しい場合がある | 直接的なアクセス数、リード獲得数、コンバージョンに基づく評価がしやすい |
費用 | 広告費、プロモーション費用が発生することが多い | 初期投資や運営コストがかかるが、長期的には低コストで運営可能 |
一般的な手法として、オウンドメディアで興味関心を惹きつけ、メールマガジン登録へと誘導し、顧客を育成する方法があります。当社では、オウンドメディアの記事内容をYouTube動画で深掘り解説することで、より多くのユーザーに情報を届け、最終的に問い合わせに繋がることを目指しています。
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コンテンツマーケティングにおけるオウンドメディアの考え方
オウンドメディアは、コンテンツマーケティング戦略において企業が積極的に活用すべき重要な資産です。
企業のブランドアイデンティティを強化し、見込み顧客に対して価値あるコンテンツを提供し、信頼関係を築くための基盤となります。
オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングでは、顧客が自発的に企業とつながりを持ち、最終的に購入というアクションに結びつくことが目標です。
- 考え方①|オウンドメディアだけでなくマルチチャネルを前提とする
- 考え方②|自社の強みを活かしたコンテンツ制作をする
- 考え方③|自社のアセットで勝ち上がるためのブランド戦略を構築する
- 考え方④|ロジカルにKPIを構築して実行に落とし込んでいく
考え方①|オウンドメディアだけでなくマルチチャネルを前提とする
オウンドメディアだけに頼ることは危険です。顧客は、ウェブサイトやブログだけでなく、SNS、YouTube、さらにはメルマガなど、さまざまなチャネルを通じて情報を収集しています。
上記のような顧客の状況から、オウンドメディア施策を実行する場合でも他のチャネルとの連携が求められます。
例えば、ブログ記事経由で自社のYoutubeへの導線を構築したり、メールマーケティングで配信したりすることで、異なるチャネルを通じて同じコンテンツを複数回接触させることができます。
そうすることで、顧客にアプローチできる範囲が広がり、コンバージョン率の向上につながります。
オウンドメディアはあくまで基盤となる部分であり、全体戦略として複数のチャネルを活用することが成功への鍵です。
考え方②|自社の強みを活かしたコンテンツ制作をする
競合がひしめく現代のマーケティング戦略において、自社の強みを活かしたコンテンツ制作は差別化を図る上で極めて重要です。
例えば、弊社であれば、自社で構築したポータルサイトやオウンドメディア集客の独自ノウハウをオウンドメディア経由で発信することでリードの獲得に成功しています。
このようなコンテンツを通じて、自社の強みをアピールし、競合との差別化を図ることで、顧客の信頼を獲得しやすくなります。
考え方③|自社のアセットで勝ち上がるためのブランド戦略を構築する
オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングでは、ブランド戦略が非常に重要です。
自社のノウハウや独自技術、独自の考えなど、自社が保有するオリジナル情報をベースとしたブランド戦略を構築することが重要です。この前提に立って、コンテンツ制作を実施することで、顧客に対して一貫したメッセージを伝えられます。
一貫した強いブランドメッセージは、顧客との信頼関係を構築する上で不可欠です。弊社は、『1億PV達成の経験に基づいたWebマーケティング』という明確なコンセプトのもと、オウンドメディア、X、YouTubeなど、多様なチャネルを通じて、顧客とのタッチポイントを最大化し、リード獲得に成功しています。
また、顧客にとって共感できる価値観を発信することで、顧客のロイヤリティを高め、ブランドへの愛着を深めることが可能です。
強いブランドは、顧客が継続的に選び続ける要因となり、長期的な成功へとつながります。
考え方④|ロジカルにKPIを構築して実行に落とし込んでいく
オウンドメディアの効果を最大化するためには、明確なKPI(重要業績評価指標)を設定し、定期的に進捗を測定することが欠かせません。
弊社ではKPIに落とし込む際には、重要KPI、詳細KPI、行動KPIとロジカルに分解することをお勧めしています。
その後、定期的な改善を図るため、計測体制を構築し、CVRや検索順位といった指標を定期的に測定・分析することで、マーケティング活動のPDCAサイクルを回し、より効果的な施策へと繋げていきます。
NYマーケティングでは、KPI設計・スケジュール設定・緻密なPDCAの独自フレームワークでデータドリブンなオウンドメディア運営代行を提供しています。
全てのプロジェクトはWEBマーケティング歴14年でナイトレジャーポータルサイト「MAX月間1億PV」までグロースした弊社代表中川がPMとして指揮を執るので担当ガチャはありません。
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広告と比べたオウンドメディアによるコンテンツマーケティングの優位性
オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングは、企業の長期的な成長を支えるために欠かせない手法です。
広告と比較すると、オウンドメディアは安定した成果を生み出し、企業の価値を長期的に高めることができます。
オウンドメディアの最大の利点は、企業が完全にコントロールできる点です。広告費用に依存せず、コンテンツを通じて顧客との信頼関係を構築し、ブランド認知度を高めることができます。
以下に、オウンドメディアによるコンテンツマーケティングの優位性を詳細に解説します。
- 優位性①|資産性がある
- 優位性②|顧客獲得単価を下げることができる
- 優位性③|無形資産への投資ができる
- 優位性④|自社ブランディンにつなげることができる
- 優位性⑤|質の高い問い合わせを獲得することができる
優位性①|資産性がある
オウンドメディアの最大の強みは「資産性」です。
広告は一度の出稿で終了し、再利用できることはありませんが、オウンドメディアのコンテンツは一度作成することで長期にわたって使用できます。
例えば、ブログ記事やウェビナー、動画コンテンツは、時間と共に検索エンジンでの露出を高め、オーガニック流入を得るための資産になります。
広告費をかけずに安定したトラフィックを得られますし、運営を続けることでさらに資産価値を増していくことが可能です。
長期的な効果がオウンドメディアの強力な利点であり、競合他社と比較しても大きなアドバンテージを持ちます。
優位性②|顧客獲得単価を下げることができる
オウンドメディアは、広告よりも顧客獲得単価(CAC)を大幅に引き下げることができます。
広告はクリック単価やインプレッション単価がかかり、これを維持するには継続的な投資が必要です。
一方で、オウンドメディアは一度コンテンツを制作し公開することで、定期的にオーガニックトラフィックを集めることができ、広告費用に依存せずに顧客を獲得できます。
特にSEOに最適化された記事は、長期的に高い検索順位をキープし、広告費をかけずに新規顧客を引き寄せる力を持つため、顧客獲得単価の削減に貢献します。
優位性③|無形資産への投資ができる
オウンドメディアは「無形資産」への投資を可能にします。無形資産とは、ブランド価値や信頼性、顧客との関係性など、目に見えない形で企業の価値を高めるものです。
コンテンツを通じて提供する情報は、企業のビジョンや価値観を表現する重要な手段となります。オウンドメディアは一度作成したコンテンツを繰り返し活用でき、SEOの向上やSNSでのシェアを通じて、顧客との絆を深めることが可能です。
長期的に積み重なる投資によって、企業はブランドの強化を図ることができ、無形資産としての価値が時間をかけて高まります。
優位性④|自社ブランディングにつなげることができる
オウンドメディアは、企業が自社のブランドメッセージを直接発信できる強力なツールです。
ブランドのストーリーや理念、独自性を伝えるための理想的な場となり、他のメディアに依存せずに自社の個性を打ち出すことができます。
例えば、企業の成功事例や社員インタビュー、業界におけるリーダーシップを示すようなコンテンツを通じて、企業の信頼性を築くことが可能です。
一貫したブランドメッセージは、顧客の共感を得やすく、ブランドロイヤルティを向上させ、他社との差別化にもつながります。
オウンドメディアは、自社の価値観を忠実に伝える場所であり、ブランディングの重要な役割を担います。
優位性⑤|質の高い問い合わせを獲得することができる
オウンドメディアは、ターゲット層に対して有益で専門的な情報を提供することによって、質の高い問い合わせを獲得できます。
広告では、広範囲にリーチしてもターゲットの関心を引きにくい場合がありますが、オウンドメディアでは、ニッチな問題を解決するコンテンツを提供することで、関心の高い読者を惹きつけることができます。
オウンドメディアで顧客のニーズに応える情報を発信することによって、質の高いリードや問い合わせを得ることができ、その後の販売プロセスを効率化できます。
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オウンドメディアの中心となる記事型コンテンツの制作手順
オウンドメディアの成功には、高品質な記事型コンテンツが不可欠です。コンテンツが検索エンジンで評価され、ターゲット層に届けるためには、いくつかのステップを踏んでしっかりとした制作プロセスを構築することが求められます。
ここでは、SEOに基づいた記事型コンテンツの制作手順を具体的に説明し、効果的なコンテンツ作成方法を紹介します。
- STEP①|キーワード選定
- STEP②|ターゲットとゴールの設定
- STEP③|上位記事のリサーチ
- STEP④|構成要素の整理
- STEP⑤|見出しの組み立て
- STEP⑥|タイトル・ディスクリプション・目次の設定
STEP①|キーワード選定
コンテンツの成功を左右する最初のステップは、キーワード選定です。ターゲットユーザーがどのような検索クエリを入力するかを把握し、そのニーズに応じたキーワードを選定します。
SEOツールを活用して、検索ボリュームや競合の状況を分析し、ニッチなロングテールキーワードを見つけることが効果的です。弊社がおすすめするキーワード選定の具体的な手順としては以下の通りです。
- メイントピックに関するビックキーワードを選定する
- ツールを活用してミドル・ロングテールキーワードを洗い出す
- キーワードをグルーピングする
- それぞれのキーワードの検索ボリュームを調べる
- 絞り込んだキーワードに優先順位をつける
詳細について知りたい方は「キーワード選定の教科書」も合わせて読んでみてください。
STEP②|ターゲットとゴールの設定
コンテンツ制作において、ターゲットとゴールを明確に設定することが非常に重要です。ターゲットユーザーの属性(年齢、性別、職業、興味など)を特定し、その人たちが抱える課題を解決するコンテンツを提供します。
また、コンテンツのゴールを設定することで、記事が持つ目的が明確になります。例えば、「リード獲得」「認知度向上」「教育的価値提供」など、コンテンツが目指すゴールを意識することで、読者にとってより有益なコンテンツが作成できます。
STEP③|上位記事のリサーチ
キーワード選定後は、検索結果で上位にランクインしている記事をリサーチすることが大切です。
競合がどのようなテーマでコンテンツを作成しているのか、どのような情報を提供しているのかを確認し、自社のコンテンツが差別化できる点を探ります。
上位記事の構成やトーン、詳細度を分析し、それを超える価値を提供するために、より深い内容や追加的な情報を加えることが効果的です。
STEP④|構成要素の整理
構成要素の整理は必ず行うようにしましょう。なぜなら、構成要素を決定するメリットとして以下のようなポイントがあるからです。
- ユーザー満足度を満たせる
- SEO的に上位表示されやすい記事になる
- ライターとの認識齟齬を防げる
- 事業者側の意図を反映させやすい
こうした前提の元、ターゲットのニーズや競合サイトの内容から、記事に必要な要素を洗い出して整理します。
- 今書こうとしている情報は本当に求められているものなのか
- どんな情報をどのような順番で示せば、よりわかりやすく伝わるか
を考えながら、ゴールに向かって要素を組み立てていくとよいでしょう。
STEP⑤|見出しの組み立て
記事の見出しは、読者の注意を引き、興味を持たせるための重要な要素です。
キーワードを適切に盛り込みつつ、読者が「クリックしたい!」と思えるような魅力的な見出しを作成します。特に見出しの組み立ての際には以下の3つのポイントを押さえるようにしてください。
- 上位表示サイトを参考に、網羅的に情報を盛り込む
- 再検索ワードを参考に、ユーザーニーズを満たす
- オリジナリティを出す
また、見出しはSEOにも大きな影響を与えるため、検索エンジンに評価されるような構造にすることも大切です。
STEP⑥|タイトル・ディスクリプション・目次の設定
タイトルやディスクリプションは、検索結果やソーシャルメディアで表示されるため、目を引くように工夫する必要があります。
タイトルは検索結果で目立つように作成し、ディスクリプションは記事の内容を簡潔に伝える一方で、読者にクリックしたくなるような魅力的な要素を含めます。
また、目次を設定することで、読者が記事全体の構成を把握しやすくなり、ページの滞在時間が長くなることが期待できます。
記事以外にやるべきオウンドメディアと組み合わせるべきコンテンツの種類
オウンドメディアは、単に記事を発信するだけでなく、他のコンテンツと組み合わせることで、CVRを上げることができます。さらに、定期的に顧客が自社コンテンツと接触することで自社へのブランディングに繋げることもできます。
以下は、オウンドメディアと組み合わせるべき主要なコンテンツタイプと、それぞれの活用法を具体的に解説します。
- 種類①|SNS(ソーシャルメディア)
- 種類②|動画型コンテンツ(Youtube)
- 種類③|ホワイトペーパー
- 種類④|メールマガジン
- 種類⑤|ウェビナー/セミナー
- 種類⑥|代表のパーソナリティーを前面に押し出したコンテンツ
種類①|SNS(ソーシャルメディア)
SNSは、オウンドメディアを補完するための重要なチャネルです。
特にBtoB企業の場合、以下のような代表者の個人アカウントを利用して企業メッセージを発信することが効果的です。
- X(旧Twitter)
- LinkedInなど
企業のアカウントと代表者の個人アカウントを連携させることで、より人間味のあるコンテンツを提供でき、顧客との信頼関係を構築しやすくなります。
Xでは日々の業界の動向や考え方を発信することで、企業の専門性をアピールし、個人アカウントとの紐づけで顧客が親近感を持つことができます。
その結果、フォロワーが増え、ブランドへのロイヤリティが向上します。
種類②|動画型コンテンツ(Youtube)
動画コンテンツ、特にYouTubeは、視覚的に強いインパクトを与え、ユーザーのエンゲージメントを高める強力な集客チャネルです。
企業が定期的にYouTubeでコンテンツを発信することで、長期的に顧客との信頼関係を築き、SEO効果も向上します。
YouTubeでは、「SEO記事の構成作成の手順」や「ポータルサイトを成長させる方法」などの、Web集客に悩む担当者や経営者に向けたコンテンツを弊社では発信しています。
動画メディアですと、視覚的な要素で情報を提供できるため、視聴者はより深く理解することができ、購入への道筋を作りやすくなります。
また、定期的に更新することで、チャンネルへの登録者を増やし、持続的な関係を築くことが可能です。
種類③|ホワイトペーパー
ホワイトペーパーは、特定の業界課題や製品解決策を深堀りするコンテンツで、見込み顧客のリード獲得に効果的です。
特にホワイトペーパーでは、専門性の高いテーマを取り上げ、読者の課題解決に役立つ有益な情報を提供します。
これにより、顧客の興味を引きつけ、リード獲得に繋げることができます。弊社では、「SEOキーワード選定マニュアル」や「SEO構成作成マニュアル」など、顧客が業務で即活用できる実践的なコンテンツをホワイトペーパーとして作成し、提供してきました。
さらに、ホワイトペーパーのダウンロード促進のため、YouTubeやオウンドメディアからホワイトペーパーへの導線を最適化しました。
顧客リストを獲得できるだけでなく、その後の育成プロセスにも活用可能です。
種類④|メールマガジン
メールマガジンは、顧客との定期的な接点を構築する重要なツールです。
特に、ホワイトペーパーやウェビナー参加者に対して、定期的に有益なコンテンツを提供することで、関係性を深め、顧客育成を促進することができます。
メールマガジンは、ユーザー一人ひとりの興味関心に合わせたパーソナライズされたコンテンツを提供することで、高いエンゲージメントを獲得し、顧客との関係性を強化できます。
弊社では、SEOアルゴリズムのアップデートなど、常に変化し続ける検索エンジン業界の最新情報を中心に、オウンドメディアやYouTubeでは提供できない、タイムリーな情報をメールマガジンで発信しています。
種類⑤|ウェビナー/セミナー
ウェビナーやセミナーは、企業が持つ専門知識や製品の強みを顧客に直接伝えるための強力な手段です。
ウェビナーでは、自社のノウハウをより濃密に参加者に伝えることができます。また、参加した側のユーザーも
セミナーやウェビナーを開催することで、顧客との密なやりとりが可能になり、リアルタイムで質問や疑問に答えることができます。
また、ウェビナーにユーザーが参加することで
また、セミナー終了後に配布する録画や資料も再利用可能なコンテンツとして活用でき、長期的に利益を生み出す資産になります。
種類⑥|代表のパーソナリティーを前面に押し出したコンテンツ
オウンドメディアのコンテンツにおいて、代表者や創業者のパーソナリティを前面に押し出すことは非常に有効です。
企業の理念や価値観を代表者自身の言葉で伝えることにより、顧客は企業に対して親近感や信頼感を抱きやすくなります。
例えば、代表者が自身の経営哲学や創業時のエピソードを語るブログ記事や動画を公開することで、企業に対する愛着が深まり、顧客ロイヤリティを向上させることができます。
パーソナルなストーリーは、企業の冷徹なプロモーションコンテンツとは異なり、感情的なつながりを築くため、特に長期的な関係を構築する際に効果的です。代表者が自らの信念やビジョンを発信することによって、企業のブランドに深みを与え、顧客の共感を呼び起こします。
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NYマーケティングのオウンドメディアを活用したコンテンツマーケティング事例
NYマーケティングのオウンドメディアを活用した事例では、オウンドメディア、YouTube、SNS(X)の全てが徐々に盛り上がり、相乗効果を生み出しました。
最終的には、YouTube経由の問い合わせが安定して増加し、売上や顧客との関係性が大きく改善しました。
特に、指名での問い合わせが増加することで、営業活動が非常に効率的になり、受注率が向上。問い合わせの質が高く、営業コストも低減され、ビジネスの安定性と拡大が図られる結果となりました。
また、SEO効果が本格的に現れると、自然検索からの流入も増加し、コンテンツの長期的な価値が向上しています。
このように、複数のチャネルを活用し、継続的なコンテンツ発信を行ったことが、成功への鍵となり、最終的にビジネスの成長を支える強固な基盤を築きました。
ここからは、具体的な投稿本数や目標数値について解説します。
期間 | 1~6ヶ月 | 7~12ヶ月 | 2年目 | 3年目 | |
施策 | SEO | オウンドメディア月4記事 | オウンドメディア月4記事 | オウンドメディア月6記事 | オウンドメディア月4記事 |
X | 毎日ツイート&イイネ・フォロー活動に注力 | 毎日ツイート&イイネ・フォロー活動に注力 | 毎日ツイート&イイネ・フォロー活動に注力 | 毎日ツイート&イイネ・フォロー活動に注力 | |
YouTube | Youtube月10~12本 | Youtube月8本 | Youtube月8本 | Youtube月4本 |
フェーズ①|Youtubeや記事の本数を担保
実施した施策 | オウンドメディア月4記事毎日ツイート&イイネ・フォロー活動に注力Youtube月10~12本 |
KPI | Youtubeチャンネル登録100~200、SEO流入ほぼなし、Xフォロワー500人、問合せなし |
反応 | YouTubeはまず本数を担保して体裁を良くするために注力 |
期間 | 1~6ヶ月 |
このフェーズでは、コンテンツ発信の基盤を確立することが最優先でした。
オウンドメディアでは定期的に記事を公開し、YouTubeでは月10~12本の動画を制作しました。
SNS(X)では、毎日ツイートやイイネ、フォロー活動を行い、積極的にエンゲージメントを図りました。KPIとして、YouTubeチャンネル登録者数の増加は目標にしましたが、SEO流入はほとんど期待できず、SNSでのフォロワー数もまだ少なく、問い合わせは発生しませんでした。
コンテンツの「量的な安定供給」でしっかりとコンテンツを発信し、SNSで一定の認知を得ることで、次のフェーズに向けた基盤が整いました。
特にYouTubeの本数を確保することで、検索エンジンやSNS経由で少しずつ流入を増やし、コンテンツの価値を徐々に高めることにつながります。
フェーズ②|徐々にYoutube等から問い合わせを獲得
実施した施策 | オウンドメディア月4記事毎日ツイート&イイネ・フォロー活動に注力Youtube月8本 |
KPI | Youtubeチャンネル登録200~400、SEO流入少し出始める、Xフォロワー1000人、問合せ月に1~2(予算小さい案件のみ) |
反応 | 少なからずYoutube見ましたの問い合わせが発生し手ごたえをつかむ。 |
期間 | 7~12ヶ月 |
このフェーズでは、コンテンツ発信を続けながら、問い合わせ件数増加の兆しが見え始めました。オウンドメディアは月4記事を維持し、YouTubeは月8本に絞って質を重視するとともに、SNS(X)での活動をさらに強化しました。
KPIとしていたYouTubeのチャンネル登録数が徐々に増え、SEO流入が少しずつ発生し、SNSのフォロワー数が増加しました。
問い合わせはまだ少ないものの、「YouTubeを見ました」という具体的な問合せが発生し、「問い合わせの初期段階を獲得し、YouTubeを通じて顧客との関係を築き始めること」ができました。
YouTubeやSNSでのコンテンツが少しずつ影響を与え、見込み客が興味を持ち始めた証拠となり、次のステップに進むための確かな手応えが得られました。
この段階では、よりターゲット層に深く刺さるコンテンツを提供することが、さらに問合せを増やすカギになります。
フェーズ③|指名問い合わせが発生し始める
実施した施策 | オウンドメディア月6記事毎日ツイート&イイネ・フォロー活動に注力Youtube月8本 |
KPI | Youtubeチャンネル登録400〜800、SEOは「ポータルサイト」系のKWで上位を取り出す、Xフォロワー2000〜3000人、問合せ月に3〜5(Youtubeを見た指名での依頼が大半。予算が大きい、有名企業からの問い合わせも増え始める) |
反応 | 問い合わせの数はまだまだ多くないが4桁憶円の売上がある企業など大手からの問い合わせが指名で来るように。(指名問い合わせは受注率が50%を超える且つ営業コストも低いため最強) |
期間 | 2年目 |
このフェーズでは、指名での問い合わせが増え始め、確実に効果を実感できるようになりました。
オウンドメディアでは月6記事に増やし、YouTubeも月8本のペースを保ち、SNS(X)での活動を強化しました。
KPIとしては、YouTubeのチャンネル登録者数が増加し、SEOでの流入が本格的に増加するとともに、Xフォロワー数も着実に増えてきました。
問い合わせ数は月に数件となり、その多くが弊社指名の問い合わせで、大手企業からの依頼も目立ち始めました。
「質の高いリードの獲得」と「営業効率の大幅改善」を実感できたのもこのフェーズです。指名での問い合わせが増加することで、営業活動のコストが大幅に削減され、受注率が飛躍的に向上しました。
さらに、大手企業からの依頼が増えたことにより、営業活動の質が向上し、受注後の顧客維持率も高くなるため、長期的なビジネスの成長が確実になりました。
フェーズ④|全てのチャネルが盛り上がり相乗効果を生み出す
実施した施策 | オウンドメディア月4記事毎日ツイート&イイネ・フォロー活動に注力Youtube月4本 |
KPI | ・Youtubeチャンネル登録800~1300(Youtubeを要約してリンクを入れたツイートからの登録者が急増) ・SEOは「ポータルサイト」「ドメインパワー」系のKWを中心にで月に2000アクセスほど、Xフォロワー3000~4000人、問合せ月に15~30(Google検索からの問い合わせが増え始める ・Youtube見た際の問い合わせは安定的に右肩上がり、Xはツイートがバズると問い合わせ数も比例する傾向。 ・ポータルサイトの予算が大きい問合せからオウンドメディア支援まで幅広い問い合わせが安定的にくる状態) |
反応 | ・すべてのチャネルが盛り上がってきて、XとYoutubeの掛け合わせでYoutubeチャンネル登録者の急増、そしてそれに伴って問合せ数も比例。 (Google検索からの問い合わせは確度が低いものもあるが、Youtube経由ではこないようなジャンルの問い合わせも増え始める) |
期間 | 3年目 |
このフェーズでは、YouTube、SNS(X)、オウンドメディアが連動し、相乗効果を発揮しました。
オウンドメディアでは引き続き記事を定期的に公開し、YouTubeも月4本にして定期的な更新を続け、SNS(X)ではフォロワー数が急増しました。
全体的にチャネル同士の連携が強化され、特にYouTubeとXでの掛け合わせが効果を発揮しました。SEOでの流入も安定し、問い合わせ数が大幅に増加しました。
YouTube経由の問い合わせが安定して右肩上がりになり、Google検索からの問い合わせも増加してきました。
この段階で得られるベネフィットは、「チャネル間の相乗効果」と「安定的なリード獲得」です。
YouTubeとXが互いに補完し合い、フォロワーや登録者数の増加が問い合わせ数に直接的につながり、全体的にマーケティング活動が効果的に連動することが証明されました。
特に、ポータルサイトなどの大きな予算を持つ案件が増加し、オウンドメディアやYouTube支援のニーズも増え、安定的なビジネスの流れができました。
「成果を出すオウンドメディア運用を、NYマーケティングで始めませんか?」
NYマーケティングでは、KPI設計・スケジュール設定・緻密なPDCAの独自フレームワークでデータドリブンなオウンドメディア運営代行を提供しています。
全てのプロジェクトはWEBマーケティング歴14年でナイトレジャーポータルサイト「MAX月間1億PV」までグロースした弊社代表中川がPMとして指揮を執るので担当ガチャはありません。
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まとめ
オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングは、企業にとって強力な集客手段となります。
自社で運営するメディアを通じて、見込み顧客を獲得し、育成し、最終的には顧客へと転換させることが可能です。
NYマーケティングの事例を通じて、コンテンツマーケティングの優位性や効果的な施策、コンテンツ制作のポイントを理解していただけたかと思います。
オウンドメディアを活用した戦略は、資産性があり、長期的に企業のブランディングにもつながるため、今後のマーケティング活動において非常に重要な役割を果たします。
また、NYマーケティングは、自社自身がオウンドメディア等のコンテンツマーケティングで急成長を遂げている企業です。
BtoBマーケティング全般での実績もありますので、問い合わせ獲得を目指している担当者様は、下記URLからお問い合わせください。
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