NYマーケティング

ECサイト、ポータルサイトはコンテンツSEOも並行してやるべき

=========
人気のダウンロード資料
【1位】
SEOに強い記事を作るための構成シート
【2位】
SEOチェックシート【全53項目】
【3位】
上位表示させるためのSEO構成作成マニュアル
=========


アメリカのあるSEOコンサルタントのTwitterに対し、Googleのジョン・ミューラー氏がコメントした貴重な情報です。

ECサイトやポータルサイトのメインは商品ページと検索ページであり、商品名や商品ジャンル、地域名などがメインの対策キーワードになります。

ポータルサイトの作り方】(ポータルサイト制作を検討中の方はこちら)

▼この記事を動画で見る

目次

アメリカのSEOコンサルタントとのGoogleジョン・ミューラー氏のやりとり

今回のアメリカのSEOコンサルタントのTwitter投稿では、同じ商品名の検索クエリで表示されるページが時期によって異なったとのことです。

元々商品ページがメインで表示されていましたが、「〇〇の正しい選び方」という記事ページが表示される時が増えたとのこと。

これに対してGoogleのジョン・ミューラー氏は「クエリには表れない検索意図が時間の経過とともに変化したようだ」とコメントした。

あわせて読みたい
検索クエリとは?キーワードとの違いや種類・活用方法を解説 検索クエリとは、ユーザーが検索窓に入力した語句のことです。検索クエリを活用することで、検索意図を把握しやすくなり、ユーザーニーズを満たしたコンテンツ制作に役...

=========
NYマーケティングでは「SEOでの成果に行き詰まっている」企業様に、SEOコンサルティングの支援をしています。まずはカジュアルにご相談ください!
サービス紹介ページはこちら

ユーザーの検索意図の解釈はユーザーの動きで変わる

ユーザーの検索意図に沿ってGoogleは表示するWebサイトを変えていますが、この変化の基準としているのはユーザーの動きだと推察します。

今回の例でいうと、同じ商品名のクエリであっても、
・商品をすぐに買いたい人
・商品を比較して買いたい人
・商品の情報を得たい人
など、さまざまな検索意図があります。

その商品がトレンド的なものなのか、昔からある当たり前の商品なのかでも検索意図は変わってくるでしょう。

今回の例の記事ページが表示されるようになったということは、その商品をすぐに買いたい人より商品の情報を得たい人が増えてきたと考えられます。

あわせて読みたい
検索意図を分類・分析し、上位表示を目指す方法【SEOノウハウ公開】 コンテンツSEOにおいて、ユーザーの検索意図を読み解き、ユーザーにとって満足感の高いコンテンツを作成することが至上命題です。 この記事では、検索意図の重要性、そ...

検索意図の変化に対応するコンテンツを用意しておく

これらのユーザー検索意図の変化に対応するには、
・ユーザー検索意図の変化をウォッチする
・あらかじめコンテンツを用意しておく
の2つが必要です。

・ユーザー検索意図の変化をウォッチする

GRCでキーワードの順位をウォッチしている人は多いと思いますが、それだけでは不十分です。

あなたが携わるサービスの重要なキーワード数個は、定期的に実際にGoogle検索して目視で検索結果を確認しましょう。

機械的にGRCで計測して上司に報告してるだけなら仕方ありませんが、そのサービスに愛を持って接しているなら目視で検索して一喜一憂していることでしょう。

後者の人の方がユーザーの検索意図の変化に気づきます。目的意識と愛があれば気付けるはずです。

・あらかじめコンテンツを用意しておく

この記事のタイトルにもあるように、ECサイト・ポータルサイトでも記事コンテンツのスペースを用意しておくべきです。

あなたが思っている以上に、扱っている商品・サービスについての情報を得たい人は多いです。キーワードプランナーで商品名を検索してみると、さまざまなキーワードで多くの検索ボリュームがあることがわかります。

コンテンツを用意していないという事は、それらすべての検索で表示される機会を捨てているということです。

コンテンツSEOの考え方はYoutubeも同じ

既にコンテンツSEOをやっている事業者は多くいます。既にレッドオーシャンになっている業界も多いでしょう。

そういった場合は戦う場所をずらせばOKです。Google検索結果で勝てないなら、Youtubeという選択肢もあります。

もちろん動画との親和性がないといけませんが、Youtubeで検索する人が多いジャンルであれば、Youtubeで戦うという選択肢も大いにアリです。

■おすすめ記事

記事が見つかりませんでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

中川裕貴のアバター 中川裕貴 1億PVの男

Twitter:@ny__marketing
NYマーケティング株式会社 代表取締役。
オトコなら誰でも知っている『ポケパラ』をつくった人。最大で月1億PVまでグロース。その後、NYマーケティング株式会社を創業。大規模サイトSEOが得意。YouTubeでは鬼マニアックなSEO情報を発信中。
詳しいプロフィールはこちら。