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タイトル(title)タグを最適化することで、検索ユーザーにコンテンツの内容を適切に伝えることができるため、クリック率のアップや検索順位の上昇につながります。
この記事では、SEOに効果的なタイトル(title)タグの書き方について解説します。
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タイトル(title)タグとは?
タイトル(title)タグとは、ページにタイトルを記述するHTMLタグの1つです。
タイトル(title)タグは、検索ユーザーのクリック率や検索順位に大きく影響するため、優先順位が高い項目と言えます。
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SEOにおけるタイトル(title)タグの重要性
SEOにおいてタイトル(title)タグは、最優先項目のひとつとして挙げられています。
実際、Google公式でもタイトル(title)タグの重要性について、以下のように言及されています。
タイトルリンクは、検索結果のコンテンツをユーザーが一目でわかるように表示し、クエリとの関連性が高い理由をはっきりと伝えるうえで不可欠です。どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため、ウェブページには質の高いタイトル テキストを使うことが重要です。
Google 検索セントラル
タイトル(title)タグがSEOにもたらす効果
タイトル(title)タグがSEOにもたらす効果は、下記の3つです。
- ユーザーからのクリック率が高まる
- コンテンツが評価されて検索順位が上がる
- コンテンツの訴求率アップにつながる
ユーザーは必ずしも検索順位1位のページをクリックするわけではありません。2位、3位であっても魅力的でわかりやすいタイトルが設定されていれば、クリックしてもらえる確率は高まります。
さらに、タイトルはページの内容を検索エンジンに伝える役割があり、Googleも公式でタイトルの重要性を言及しているため、最適化することによって検索順位の上昇が見込めます。
また、タイトルでユーザーを指定してサイトに訪れる属性を絞ることによって、よりターゲットに刺さるコンテンツを作成できるため、訴求率アップにも期待できます。
SEOに効果的なタイトルの書き方
タイトルの書き方を誤ると、先述したSEOにもたらす効果を得られません。以下でご紹介する5つの書き方のポイントを押さえておきましょう。
文字数を28~35文字に収める
文字数は28〜35文字に収めましょう。
検索結果の使用上、文字数が36文字以上になると、以降が「…」と表示され、ユーザーに伝えたい重要な部分が消えてしまうからです。
また、GoogleChromeのPC画面表示だと31文字以上で省略される場合があります。
文字数に関しては、対象ユーザーのデバイスによって異なるため、PC・スマホともに切れずに表示させるためには、31文字以内に収めておくのが無難です。
ただし、特に重要でない部分が切れる分には大きな問題はないため、必ずタイトルのすべてが表示されるようにしなければいけないわけではありません。
文字数はあくまで目安として、重要なキーワードが切れないかどうかを留意することが大切です。
重要なキーワードはタイトルの最初に入れる
重要なキーワードはできるだけタイトルの最初のほうに入れましょう。
元々、人の視線は左から右に流れています。そのため、重要なキーワードを最初に入れておけば、ユーザーの目に留まりやすくなります。
とはいえ、不自然なタイトルになってしまってはSEOで評価されずユーザーの目にも入りません。可能であれば、最初に重要なキーワードを入れるといった程度で認識しておきましょう。
コンテンツ内容とタイトルが乖離しない
コンテンツ内容とタイトルが乖離していれば、期待していた答えが得られず、ユーザー満足度が下がります。
ユーザー満足度が低いと直帰や再検索につながり、検索順位を決定する要素としてマイナスに働きます。
タイトルからユーザーがコンテンツ内容を誤解しないよう、コンテンツ作成後にタイトルとページ内容が一致しているかを確認しましょう。
ユーザーにとってメリットを感じられるタイトルにする
ユーザーは何か知りたい情報を求めて検索しているため、タイトルで有益性のあるページであることを伝えられるかが重要です。
例えば以下のような文言はメリットを感じてもらいやすいでしょう。
- 簡単にできる
- 初心者向け
- プロが教える
ページからユーザーが得られるメリットがひと目でわかるよう、簡潔にタイトルに記載しましょう。
具体的な数字を用いる
具体的な数字が入っていると、情報の信憑性や説得力が増すため、クリック率アップに期待できます。
例えば以下のようなタイトルの場合、数字が入っていたほうが興味がわいてこないでしょうか?
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また、コンテンツから得られる情報量をタイトルである程度推測できるため、ユーザーがクリックする前にコンテンツのイメージが湧きやすくなるというメリットもあります。
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タイトルを付ける際の3つの注意点
タイトルを付ける際は、下記の3つの内容に注意しましょう。
- 同じキーワードをタイトルに入れすぎない
- 句読点や記号、カッコの使用頻度
- 他ページと被らない文言にする
順番にご紹介します。
同じキーワードをタイトルに入れすぎない
1つのタイトルにつき、同じキーワードは基本的に1つまでです。
そもそも同じキーワードを多数入れれば上位表示できるわけではありませんし、Googleからスパムと間違われてしまう恐れもあります。
とはいえ、文脈の関係上、どうしても同じキーワードを使用しなくてはいけない場合もあると思います。その場合は、2回までと決めてタイトルに使用しましょう。
句読点や記号、カッコの使用頻度に気を付ける
!や【】などの記号、カッコの使用は、タイトルの視認性が良くなるため、クリック率を上げるために効果的です。しかし、使用頻度を誤ってしまうと、文字数が増えるうえに内容が伝わりづらくなってしまいます。
また、句読点は特に単語の強調につながらないうえ、ただタイトルの文字数が増えるだけなので、使わないほうが無難です。
他ページと被らない文言にする
他ページと似たようなタイトルを設定すると、Googleが同じテーマのページが複数あると認識してしまい、低評価を受ける可能性があります。
また、タイトルの文言が被る記事を作成した場合、自社サイトの記事どうしで検索順位を争う形になってしまいます。
そうならないためにも、タイトルの文言が被りそうであれば「対象のページを削除する」か「タイトルの変更」をしましょう。
SEOに効果的なタイトルを付けるための2つの手順
SEOに効果的なタイトルを付けるための手順を2ステップで解説します。
1.キーワード選定
手順の1つ目は、キーワード選定です。
まずサイトとの相性がよいキーワード候補を抽出し、優先順位をつけてキーワードを絞り込みます。
キーワード選定に関して詳しくは、以下の記事をご覧ください。
2.対象キーワードの競合タイトル調査
キーワードが決まったら、対象キーワードの競合タイトルを調査します。見るべきポイントは、以下の3点です。
- 対象キーワードのユーザーニーズ
- 情報の発信内容
- 内容の訴求方法
検索結果で上位表示されているタイトルは、すでにGoogleから評価を受けているため、ある種の答えと言えます。
競合のタイトルを徹底的に分析し、ユーザーのニーズを満たすタイトルを考えましょう。
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SEOに効果的なタイトルを作成し、自社サイトのアクセスアップにつなげよう!
クリック率を高めたり、検索順位を上げたりするためにも、タイトルの作成は重要です。
タイトルはユーザーがサイトに訪れる前に最初に目にする部分になるため、キーワードやユーザーニーズを考え、最適なものを設定する必要があります。
本記事を参考にSEOに効果的なタイトルを作成し、自社サイトのアクセスアップにつなげましょう。
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