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著作権侵害サイトはDMCA申請で葬ろう

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「自分が書いた記事を他サイトにパクられて、パクった側のサイトの方が順位が高い」という経験はありませんか?

私はめちゃめちゃ経験があります。

記事だけでなく画像も簡単にパクられる時代ですので、きちんとした対処をしないとビジネスに大損害を与えかねません。

今回は記事や画像など、アナタの著作物を無断で使用し、著作権侵害をしているサイトを葬る方法を解説します。

※損害が出るほどの競合サイトでない場合は、引用表記で被リンクを貼ってもらいましょう。

目次

DMCAとはデジタルミレニアム著作権法

デジタルミレニアム著作権法は、アメリカ合衆国 で1998年10月に制定・施行された連邦法であり、合衆国法典 第17編に収録された著作権法 などを改正する立法である。

wikipediaより

DMCA申請はGoogleに著作権侵害の申し立てを行い、Googleに対象ページをインデックスから削除してもらいます。

こちらのページから手順通りに進み、きちんと正しい情報をいれて申請を行いましょう。

申請が受理されれば、数日で対象サイトはGoogle検索結果から消えてなくなります。

実際に受理されて消されたサイトがある場合、そのキーワードでGoogle検索をすると、以下のように画面下部に表示されます。恐ろしい…

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虚偽の申請は絶対にNG

虚偽の申請をして相手サイトがGoogle検索結果から消えた場合、アナタが損害賠償を請求される可能性があります。

↑ ここにも書かれていますが、過去の例として虚偽による損害賠償で10万ドルの判決になったことも…。

当たり前ですが、絶対に虚偽の申請はやめましょう。

そもそもGoogleに著作者の判定をしてほしい

でも、そもそもGoogleが自動で著作者の判定をしてくれないのか?って思いませんか?

コンテンツを時系列で最初に作った人が著作者で、そのあとに作った人はパクった側。Google検索結果から消さなくてもいいけど、順位のペナルティくらいは与えてほしい。

著作権侵害に気づけばDMCA申請できるからいいけど気付かないケースもあるし、気付いたとしてもいちいちDMCA申請するのも面倒ですよね。ビジネス・競争の本質なところではないですよね。

プラットフォームであるGoogleさんには、そういったところの精度を今後は高めていっていただきたい所存です。

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この記事を書いた人

中川裕貴のアバター 中川裕貴 1億PVの男

Twitter:@ny__marketing
NYマーケティング株式会社 代表取締役。
オトコなら誰でも知っている『ポケパラ』をつくった人。最大で月1億PVまでグロース。その後、NYマーケティング株式会社を創業。大規模サイトSEOが得意。YouTubeでは鬼マニアックなSEO情報を発信中。
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