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FV(ファーストビュー)内にコンテンツがあれば検索順位は上がるのか

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タイトルを読んで「???」と思った方もいると思いますが、以下の2つの観点になります。

・ファーストビューに広告ではなくコンテンツが表示されるか
・ファーストビューに検索意図を解決する結論があるか

この2つに関しては、どちらも答えは「Yes」です。むしろコンテンツを作るときは、この2つを意識して作るべきです。

目次

ファーストビューに広告ではなくコンテンツが表示されるか

これは皆さんご認識だと思われますが、ファーストビューに広告が表示されるのは論外です。絶対にNGです。

広告はユーザーが最も嫌うものです。広告が表示されていることで、気分を害した人がコンテンツを閲覧せずGoogle検索結果に直帰し、別のサイトを見に行ってしまう可能性が高いです。

これらのユーザーの行動により検索結果での順位が下がってしまいます。ユーザーの”ページを閲覧せず検索結果に戻り別のサイトを見る”という行動は、あなたのサイトがユーザーの役に立たなかったというシグナルをGoogleに与えます。

コンテンツ制作に注力し検索結果1位に上がったとしても、上記のユーザーの行動が多くなると、下位に転落します。

ユーザーファーストでコンテンツを作ることを心がけましょう。

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ファーストビューに検索意図を解決する結論があるか

ファーストビューにはアイキャッチ画像やリード文が入ってくると思いますが、アイキャッチ画像・リード文で結論を簡単に伝えるようにしましょう。

”結論を先に言っちゃうと残りの文章を読まなくなってしまうんじゃないの?”

と思う方はいると思いますが、その通りで読まない人も実際にはいます。ですが、記事を最後まで読んで詳細まで知りたいって人ばかりではなく、時間がなくて結論だけ知りたいって人もいます。

重要なのは『ユーザーの知りたいことを提供する、課題を解決する』ことです。これを実現することで、Google検索結果へ戻り別サイトを見てしまうユーザーを減らすことができるのです。

結論を最後のまとめに書いて途中の文章が長い記事の場合、時間がなくて結論だけを知りたい人はGoogle検索結果に戻り別サイトを閲覧します。1つ前の章で書きましたが、この行動が検索順位を下げることにつながってしまいます。

プレゼンテーションや人に説明するときも同じですが、まず結論を話し、次にその理由を述べることで理解がしやすくなりますね。

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この記事を書いた人

中川裕貴のアバター 中川裕貴 1億PVの男

Twitter:@ny__marketing
NYマーケティング株式会社 代表取締役。
オトコなら誰でも知っている『ポケパラ』をつくった人。最大で月1億PVまでグロース。その後、NYマーケティング株式会社を創業。大規模サイトSEOが得意。YouTubeでは鬼マニアックなSEO情報を発信中。
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