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【無料あり】Googleキーワードプランナーの代わりになるツールおすすめ7選

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Googleキーワードプランナーとは、Google広告の機能のひとつとして使用できるキーワード調査ツールです。

日本国内でも多くのユーザーが重宝していましたが、2016年に仕様が変更されたことにより一部機能が制限されました。

そこでこの記事では、Googleキーワードプランナーの代わりになるおすすめのツールを、有料・無料別に紹介していきます。

この記事で分かること
・キーワードプランナーが使用できない理由
・キーワードプランナーの代わりになる無料・有料ツール

こんな人におすすめの記事です
・キーワードプランナーが使えなくなった理由を知りたい方
・キーワードプランナーの代わりになる分析ツールを探している方

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目次

Googleキーワードプランナーは無料だと使えない?

Googleキーワードプランナーは無料でも使用できます。ただし、以前のように無料で制限なく利用できるわけではありません。

Google社は2016年8月にキーワードプランナーの仕様を変更し、無料ユーザーには検索ボリュームの詳細が表示されなくなりました。

具体的には、検索ボリュームの表示が「1000~1万」「1万~10万」といったざっくりとしたものになります。

詳細な検索ボリュームを確認したい場合は、月に約200円ほどGoogle広告を出稿する必要があります。ただし、この「約200円」というのはGoogleが公式に発表している金額ではないため、誤差がある可能性がある点に注意です。

「1000~1万」のような表記では下限と上限にかなりの差があるため、キーワードプランナーを使って検索ボリュームを調べたい場合は、広告を出稿して詳細を確認できるようにしたほうが良いでしょう。

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SEO対策におけるキーワード分析の重要性

SEO対策において、キーワード分析は非常に重要です。

やみくもなキーワード選定や、成果の出にくいキーワード選定を行っていては、いくらコンテンツを作成しても思うようなSEO効果は得られません。

たとえば、競合が強かったり、検索ボリュームが少なすぎたりするキーワードで記事を書いても、成果につながる可能性は低いでしょう。

また、キーワードの検索ボリュームを把握することで、上位表示した際にどれぐらいのアクセス数が見込めるか推察することができます。

月間10,000件の検索ボリュームがあるキーワードであれば、仮に1位をとってクリック率が20%とした場合、2,000件のアクセスが見込めるといったイメージです。

もちろんSEOに絶対はないため、あくまで目安にはなりますが、SEO施策を行う上での費用対効果を算出する際の参考になります。

Googleキーワードプランナーの代わりになるおすすめの無料ツール4選

ここからは、キーワードプランナーの代わりになる無料のツールを紹介していきます。

検索ボリュームの詳細を把握できるので、Google広告を出稿する予定のない方は以下の無料ツールから使用し始めてみると良いでしょう。

Keyword Tool

Keyword Tool(キーワードツール)は、Googleキーワードプランナーの代わりとして最も多く利用されている無料ツールです。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンのみに限らず、YouTubeやAppStoreなどで検索されているキーワードの検索ボリュームまでチェックできる特徴があります。

使い方は簡単で、検索窓に調べたいキーワードを入力するだけでOKです。

無料版の場合には、アカウント登録も必要ありません。

ただし、1度に最大5つのキーワードしか調べることができないため、まとめて検索したい場合は有料版の利用がおすすめです。

また、有料版の場合には、ロングテールキーワードの取得や解析、クリック単価や平均検索ボリュームのチェックなども可能です。

Googleキーワードプランナーでは探しきれなかったロングテールキーワードを見つけることもできるので、ある程度記事を入れており新しいキーワードを探している場合は、有料版を検討しても良いでしょう。

Ubersuggest

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)もKeyword Tool同様、多くのユーザーに利用されている人気の高いアメリカのSEOツールです。

無料版の場合は、調べられるキーワードの数に制限がありますが、月ごとの詳しい検索ボリューム数の推移がグラフで表示されるため、一目でチェックすることができます。

また、同時に、SEO難易度のチェックも可能なため、キーワード選定の優先順位をつける際に非常に便利です。

Keyword Explorer

Keyword Explorer(キーワードエクスプローラー)は、アメリカに会社を構えるMoz社が独自の指標で分析している無料のSEOツールです。

Keyword Explorerは、検索ボリューム数のほかにも、以下の6つの項目についてチェックすることができます。

  • SEO難易度
  • Organic CTR(Mozが独自に算出するCTR値)
  • 優先的に対策するべきキーワード
  • 関連キーワード
  • キーワードの上位記事の分析結果
  • キーワードを直近で取り上げているサイト

また、会員登録することで今まで調べたキーワードをリスト化できる点も魅力的です。

ただし無料版の場合には、調べられるキーワード数が月に10個までと制限があることを覚えておきましょう。

Googleトレンド

Googleトレンドでは、キーワードを入力すると「人気度の動向」から検索ボリュームの推移がチェックできます。

Googleトレンドでは、最大数値を100として、キーワードが検索されたボリュームに合わせて人気の度合いを相対数値で表す独自の方法をとっています。

相対数値とは、キーワード同士を比較して、最も人気があった時期を100、半分だと50、人気が最も低いもしくは十分なデータが取れていない時期を0として表した数値です。

あらかじめ決まっている基準から見た「絶対数値」ではないため、注意しましょう。

Googleトレンドの最大の特徴は、リアルタイムのデータが参照されるため、最新の検索状況を知ることができる点です。

トレンドを抑えたサイトやメディアを運営されている方に、特におすすめのツールです。

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Googleキーワードプランナーの代わりになるおすすめの有料ツール3選

ここからは、Googleキーワードプランナーの代わりになる有料ツールを紹介していきます。

有料版は、調べられるキーワード数に制限がなくなったり、検索ボリュームチェック以外の機能が利用できるようになったりする場合が多いです。本格的にSEO対策に取り組むのであれば導入することをおすすめします。

Ahrefs

Ahrefs(エイチレフス)は、シンガポールのAhrefs社が提供しており、Googleに次いで世界第2位の稼働率を誇るWebクローラーで、世界中のWebを巡回しています。

そのため、保有している被リンクやキーワードなどの情報も非常に多いことが特徴です。

Ahrefsにはいくつかの機能がありますが、その中の一つである「キーワードエクスプローラー」を利用すると、GoogleやBingをはじめとした10種類の検索エンジンから、以下を確認できます。

  • キーワード難易度と検索ボリューム
  • 関連キーワードの検索ボリューム
  • 検索上位10~100サイトのデータ

Ahrefsは、最も安いプランが月額約12,500円になるため、検索ボリュームのみを調べたい方は割高に感じるかもしれません。

しかし、自サイトや競合サイトの分析を詳細に行えるため、徹底したSEO対策をしたい方には非常におすすめです。

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Keywordmap

Keywordmap(キーワードマップ)は、日本の会社である株式会社CINCが提供する有料のSEOツールになります。

調べたいキーワードのみではなく、関連キーワードの検索ボリュームも確認できます。

さらに、Keywordmapの最大の特徴といえるのが、関連キーワード同士をグループ分けしてくれることです。

ユーザーのニーズが一目でチェックできるため、新規コンテンツを作成する際に大いに役立ちます。

ほかにも、競合サイトが獲得しているキーワードの検索ボリュームのチェックや、URLのみで競合サイトが対策しているキーワードの把握ができます。

tact-seo

tact-seo(タクトエスイーオー)は、株式会社ウィルゲートが提供している有料のSEOツールです。

キーワードのチェックのほかに、自サイトの順位の計測やSEOにおける課題の分析などをすべて自動で行ってくれます。

また、tact-seoは独自のアルゴリズムを適用しています。

それに基づき、同じ検索意図同士の関連キーワードをグループ分けしてくれるため、新規コンテンツの作成や内部リンク調査がしやすくなります。

キーワード分析ツールを活用して効果的にSEO対策をしよう!

SEO対策を行っていくうえで、あらかじめキーワードの検索ボリュームや難易度を把握することで、より成果が出やすいコンテンツを作成できます。

Googleキーワードプランナーは無料では以前のように使用できなくなってしまいましたが、代わりとなるツールはいくつもあります。

それぞれのツールには、Googleキーワードプランナーにはない機能も多くあるので、自社にあったものを使用していきましょう。

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この記事を書いた人

中川裕貴のアバター 中川裕貴 1億PVの男

Twitter:@ny__marketing
NYマーケティング株式会社 代表取締役。
オトコなら誰でも知っている『ポケパラ』をつくった人。最大で月1億PVまでグロース。その後、NYマーケティング株式会社を創業。大規模サイトSEOが得意。YouTubeでは鬼マニアックなSEO情報を発信中。
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