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リンクビルディングとは、他サイトから被リンクを受けることを意味します。リンクビルディングが成功していると、ユーザーにとって役立つコンテンツとGoogleから判定され、SEO効果が期待できます。
しかし、リンクビルディングは正しいやり方で対策を行わないと、ペナルティーを受けるリスクもあるため注意が必要です。
この記事ではリンクビルディング成功の正しいやり方や、SEOへの影響などについて網羅的に解説します。
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リンクビルディングとは?
リンクビルディングは、他のWebサイトから自社サイト・コンテンツの被リンクを獲得することです。
被リンクの数が増えたり、ドメインパワーの強いサイトから被リンクを受けると、Googleから「ユーザーにとって価値のあるサイト・コンテンツ」と判断されやすくなり、SEO効果が高いとされています。
リンクビルディングは、ブログやSNSによる拡散など、自然発生的に獲得したリンクが主な内容です。
しかし中にはリンクビルディングの効果を得たいがために、多数サイトと相互リンクを行ったり、組織的なリンクファームで被リンクを獲得する方法も横行しています。
ただしこうした人工的なリンクビルディングに対し、Googleは否定的であり、ペナルティにつながる恐れが高いです。
よってリンクビルディングにおいては、いかに自然な形で被リンクを獲得していくかが重要となります。
被リンクとは?
リンクビルディングと関連して、被リンクという言葉をよく耳にします。
被リンクは「外部サイトから自分のサイトへ向けられたリンクそのもの」を指す言葉で、バックリンクや外部リンクと呼ばれることもあります。
両者は混同されがちですが、リンクビルディングは「リンクを獲得すること」、被リンクは「獲得したリンクそのもの」を指す言葉と覚えておきましょう。
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リンクビルディングがSEOに与える影響
ユーザーが行う口コミなど、自然発生的に生じるリンクビルディングは、ユーザーがサイトやコンテンツに満足を見出している可能性が高いことから、Googleから質の高いコンテンツであると判断されやすくなります。
またGoogleはクローラーを用いて、独自のランキングアルゴリズムに基づいたサイトの順位付けをしています。
さまざまな項目の中でも「他サイトからの引用」がサイトの高評価につながる可能性が高いとされています。
よってリンクビルディングはSEOに影響があると考えられます。
リンクビルディングを受ける3つの方法
リンクビルディングを受けるには、主に以下3つの方法があります。
- リンク掲載を依頼する
- ポータルサイトに登録する
- リンクの自然獲得を狙う
リンク掲載を依頼する
一つ目は、他社サイト等にリンク掲載を依頼する方法です。相互リンク依頼を行えば、比較的スムーズにリンク掲載してもらえる可能性が高いでしょう。
ただしリンク販売の業者からリンクを購入したり、関連性の低いサイトからのリンクは、人工的なリンクであると認識され、ペナルティを受ける可能性が高いのでおすすめできません。
人工的なリンク獲得は、一時的に効果が出るかもしれません。しかし長期的に見れば順位下降やインデックス削除などのペナルティのリスクがあるため、最近では用いられることは少ないです。
ポータルサイトに登録する
二つ目は自らポータルサイトに登録する方法が挙げられます。
代表的なポータルサイトにはYahoo!ロコやエキテン、電話帳ナビなどがあります。これらのポータルサイトは、さまざまな業種の登録が可能です。
他にもジャンルに特化したポータルサイトとして、飲食系では食べログやぐるなび、ホットペッパーグルメ、旅行系ではじゃらんや楽天トラベルなどがあります。
ポータルサイトへの登録自体は無料の場合が多いものの、実際に予約や店舗利用が発生した際、ポータルサイトへ代金の5%〜10%を支払う仕組みである場合がほとんどです。
ポータルサイトに登録することで認知拡大や集客が見込めるため、積極的に活用すると良いでしょう。
リンクの自然獲得を狙う
3つ目はリンクの自然獲得を狙う方法です。ユーザーのニーズを満たす上質なサイト・コンテンツでは、多くの被リンク獲得が期待できます。
自然発生的に被リンクが獲得できると、「ユーザーにとって価値の高いサイト」とGoogleからも判断されやすくなり、結果的に検索上位に表示される可能性が高まります。
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効果的なリンクビルディング(被リンク獲得)の方法
効果的なリンクビルディングのポイントとして、以下5つが挙げられます。
- ユーザーのニーズを満たすサイト・コンテンツを作る
- 一次情報を提供する
- 視覚的情報(画像や動画)を充実させる
- ライバルの少ない分野を開拓する
- SNSで展開する
- 競合サイトが獲得できているリンクを確認する
ユーザーのニーズを満たすサイト・コンテンツを作る
リンクビルディングにおいて最も意識したいのが、ユーザーのニーズを満たすサイト・コンテンツを作ることです。
ユーザーがサイトやコンテンツを有益だと感じなければ、他サイトから被リンクされる可能性も低く、リンクビルディング自体が難しくなるでしょう。
ユーザーの悩みに寄り添い、解決案を提示するなど、有益なサイト・コンテンツの作成によりリンクビルディング成功の可能性は高まります。
一次情報を提供する
多くの被リンクを獲得するためには、一次情報を発信するのが効果的です。具体的な一次情報は以下の通りです。
- 自社で実施した独自調査
- 自社で行なった取り組み
- 自身が直接体験して得た情報
オリジナルな一次情報は、他のサイトでは得られない情報であり、ユーザーからも価値の高い情報と認識されやすく、リンクビルディングも成功しやすいといえます。
視覚的情報(画像や動画)を充実させる
視覚的情報を充実させるのもリンクビルディング成功のポイントです。
視覚的情報が充実していればサイトやコンテンツが分かりやすくなり、作成した画像の引用から出典元としてリンクが張られる可能性も増えます。
視覚的な情報は、主に以下の通りです。
- 画像(写真やイラスト、マンガなど)
- 図解(表・グラフなど)
- キャラクター同士の会話や吹き出し
- 動画
ただし過剰に画像や動画を挿入すると見にくくなるため、PCやスマホからの見栄えを確認・調整しながら視覚的情報を取り入れましょう。
ライバルの少ない分野を開拓する
リンクビルディング成功を目指すなら、ライバルの少ない分野を開拓しましょう。
ニッチな分野を開拓した場合、主要発信元として権威性を示しやすくなります。もし後から同じ分野への参入数が増えたとしても、主要発信元として権威性を示しやすく、情報源として被リンク獲得も狙いやすいでしょう。
逆にライバルが多い分野の場合、正しい情報を発信したとしても、既に類似情報が発信されているケースがほとんどで、他社との差別化が難しくなり、被リンクは獲得しづらくなります。
ライバルが多い分野で被リンク獲得を狙うなら、独自見解や視覚的情報の充実など、オリジナリティを出して差別化を図りましょう。
SNSで展開する
SNSでサイトやコンテンツを共有すると、何かのきっかけで一気に拡散される場合があります。何がヒットするかはわからないため、サイトやコンテンツの更新情報は定期的にSNSで投稿しましょう。
ただし、TwitterやFacebookでのリンクは被リンク数にカウントされず、Google評価にも
影響しないとされています。
あくまでも認知拡大など、間接的にリンクビルディングに有効な手段の一つだと考えられます。
競合サイトが獲得できているリンクを確認する
競合ページがリンクを獲得できている場合、自社ページもリンク獲得できないか確認し、リンク獲得できる可能性があるなら獲得に向けて動きましょう。
競合の被リンク獲得状況は、AhrefsやUbersuggestといった第三者ツールで確認できます。
リンクビルディングする際の注意点
被リンクを獲得したい場合、どのような方法を行ってもよい訳ではありません。具体的には、Googleのガイドラインに抵触する施策はNGとなるので注意しましょう。
被リンクを購入しない
ランキングを意図的に操作するために被リンクを売買することを、Googleはガイドライン違反としています。ランキング操作を目的として被リンクを購入した場合、Googleからガイドライン違反とみなされ、自動または手動による対策(ペナルティー)が実施されるので注意しましょう。
検索エンジンのランキングを操作するために PageRank を渡すリンクを売買することは、Google のウェブマスター向けガイドラインに違反しています。
引用:リンクプログラムによるガイドライン違反について│ Google検索セントラル
UGCコンテンツに自らリンクを貼らない
コメント欄を開放しているサイトなど、UGCコンテンツ(ユーザー生成型コンテンツ)に作為的にリンクを貼らないようにしましょう。Googleはそのような行為をスパム行為とみなします。
なお、リンクを貼る行為に対しては、サイトオーナーにugc属性やnofollow属性を付与することをGoogleは推奨しているため、対策を講じているサイトが多いのが現状です。
多くの場合、スパマーにとってはサイトへのリンクを残すことが動機付けとなるため、信頼できないコンテンツ内のすべてのリンクに nofollow または ugc rel 属性を追加することを検討してください。
引用:サイトまたはプラットフォームでのユーザー生成スパムを防止する│Google検索セントラル
隠しリンクを意図的に設置しない
隠しリンクとは、ユーザーがサイトを目視したときには表示されないようにしている(隠している)が、検索エンジンにだけ認識されるように文字やリンクを隠して設置していることを指します。
こちらも意図的にランキング操作を目的としたものであるため、Googleがペナルティーの対象としています。ランキング操作と認識された場合、一時的に検索結果上にサイトが表示されなくなるリスクがあるので、注意しましょう。
隠しテキストや隠しリンクは、検索エンジンを操作することのみを目的としてページにコンテンツを配置しながら、人間のユーザーには見えにくいようにする行為です。
引用:隠しテキストと隠しリンク│Google検索セントラル
リンクビルディングできているか確認する方法
ここでは、サイトがリンクビルディングできているか(被リンク獲得できているか)確認する方法を紹介します。
Google Search Consoleで確認する
サイト分析ができるツールとして、Google Search Consoleを導入している場合、どのサイトからどれくらいリンクを貼ってもらえているか確認できます。
Google Search Consoleの左サイドバーの「リンク」をクリックすると、「外部リンク」と記されている箇所があります。「外部リンク」の箇所では、サイト内でどのページ・ドメインから被リンク獲得できているかなどを確認することができます。
Google Search Consoleを使った確認方法は、最もオーソドックスな確認方法と言えるでしょう。
Ahrefsで確認する
自サイトだけでなく、他サイトの被リンク獲得状況を分析できる有料の第三者ツールとしては、Ahrefsが有名です。
上述したGoogle Search Consoleは基本的には、自サイトのオーナーや閲覧権限が付与されているユーザーに限り閲覧できます。
しかし、Ahrefsの場合は、閲覧権限がない第三者でも自サイト・他サイトの被リンク獲得状況を見ることができます。
競合の被リンク獲得状況を確認し、自サイトでも獲得できないか検討しましょう。
また、Ahrefsではどのタイミングでリンクを失ったかも確認できます。失った場合には、被リンク掲載の再掲載依頼をかけてみましょう。その際は、リンクしてくれているウェブサイトのオーナーに連絡し、自サイトの「生きた」ページにリンク設置してもらえるように働きかけましょう。
Googleアラートを使用する
Googleアラートというツールに特定のキーワードやURLを登録すると、それらがウェブ上で言及(サイテーション)された際にメールで通知が届きます。
言及してくれたサイトがリンク設置をしていない場合、リンク設置してくれないか提案をしてみるとよいでしょう。被リンクを獲得できるチャンスです。
ポータルサイトのリンクビルディング(被リンク獲得方法)
弊社NYマーケティングでは、ポータルサイトやECサイトといった大規模サイトのSEO対策を得意としているので、ポータルサイトのリンクビルディング(被リンク獲得方法)について簡単に紹介します。
ポータルサイトがリンクビルディングするコツは以下3点です。
- 掲載店舗がリンクを貼ってくれる仕組み作りをする
- ランキング、評価サイトに問い合わせる
- 保有データを活用し、リンクを貼ってもらえるコンテンツをつくる
詳しくはこちらの動画で詳しく解説してるので、参考にしてください。
リンクビルディングの成功にはコンテンツの質が重要
リンクビルディングは他のWebサイトから被リンクを獲得することを指し、多くの被リンク獲得は、ユーザー評価が高いことを示す判断材料と考えられます。よってリンクビルディングはSEOにおいて大きな影響を与える項目です。
リンクビルディングを成功させるには、サイトやコンテンツの質の向上を意識し、ユーザーへの価値提供を意識しましょう。
この記事で紹介した内容をもとに、自社サイトのリンクビルディングを成功させましょう。
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