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「検索エンジンでの順位を上げるためには、記事数が多いほうがいい」という意見を聞いたことがある方もいるかもしれません。しかし、記事数を増やせばSEOで有利になるとは限りません。
SEO対策において大切なのは、質の良い記事を投稿し続けることです。
この記事では、SEOと記事数の関係や、記事数を増やすときの注意点を解説しています。当記事を読んでいただくことで、SEO対策において必要な記事数の考え方がわかり、効率的にコンテンツ制作を行っていけるでしょう。
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SEOと記事数の関係
記事数を増やせばSEOで有利になるとは限りませんが、SEO対策において記事数は全く考えなくていいわけでもありません。
ここでは、SEOと記事数の関係を説明します。
記事数は増やせばいいわけではない
オウンドメディアを運営するにあたって、必要な記事数は決まっていません。「まずは100記事投稿しましょう」と言われることもありますが、記事数が多ければGoogleから評価されるというわけではありません。
Googleは記事の量ではなく、質を重視しています。記事を増やしても、外部評価やドメインパワーといったサイト自体の評価が低ければ、検索上位には表示されません。
逆にE-A-T(専門性・権威性・信頼性)の観点で評価され、ドメインパワーも高ければ、少ない記事でも上位はとれるということです。
SEOにおいて記事数は関係ないのか
SEOにおいて記事数が全く関係ないわけではありません。Googleがサイトを評価する基準としては、以下の3点があります。
- サイトの専門性
- サイトの情報網羅性
- サイトの権威性
上記の3点は、ある程度の記事数がなければ満たすのが難しいでしょう。
Googleは、ボリュームのあるキーワードに対して、網羅的に情報を提供するサイトを評価します。情報を網羅するためには、記事数を増やさなくてはいけません。
また、テーマを絞った質の高い記事が複数あることで、サイトの専門性や権威性が高まります。
Googleが求める専門性や情報を網羅できる記事数が、最低限必要な記事数であると考えると良いでしょう。
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記事数を増やす3つのメリット
SEO対策において記事数は必須ではありませんが、増やすことによるメリットもあります。ここでは、記事数を増やす3つのメリットを説明します。
対策キーワードが増える
記事数が増えるにつれ、SEO対策ができるキーワードが増えます。10記事のサイトと100記事のサイトでは、当然後者のほうが検索されるキーワードの数が多くなります。
対策キーワードが増えるとサイトの流入数も多く見込め、アクセス増加を期待できるでしょう。
回遊率が高まる
記事内に関連のある記事の内部リンクを貼ると、サイト内の回遊率が高まります。
より詳しく知りたい読者が別の記事にアクセスしてくれる機会が増え、離脱を防ぐことにもつながります。
ユーザーがサイト内を回遊して満足し、検索行動を終わらせることができれば、Googleからの評価も高まるでしょう。
回遊率を高めるには記事数を増やさなければなりません。記事数が少なければ、内部リンクに誘導できる機会が減ってしまいます。
Googleからの評価が高まる
Googleは、サイトの評価においてE-A-Tを重視してしており、特定の分野での記事が増えることで、専門性が高いサイトであると評価される傾向があります。
同じジャンルでも、10記事のサイトよりも100記事のサイトのほうが、サイトの専門性が高いと判断されやすいでしょう。
ただし、質が高い記事を増やすことが大前提です。
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記事数を増やすときの注意点
記事数を増やすことにはメリットがありますが、ただ増やせばいいというわけではありません。ここでは記事数を増やすときの注意点を5つ解説します。
キーワード選定を行ったうえで記事を作成する
記事を書くときは、対策キーワードを決めたうえで記事を作成しましょう。
SEO対策を行うためには、キーワード選定とキーワードを活用した記事作成が欠かせません。「とりあえずビッグキーワード(多くのユーザーが検索するキーワード)の記事から作成する」というように無計画に記事を作成すると、検索上位になかなか表示されない可能性が高いです。
無関係なジャンルの記事を更新し続けても、SEO効果にはつながりません。まずはサイトの目的にあったキーワードを洗い出しましょう。
キーワード選定のやり方については以下の記事で詳しく解説しています。
専門性を取り入れる
Googleでは、さまざまなジャンルの記事を取り上げたサイトより、1つのジャンルに特化したサイトが評価を受けやすい傾向があります。
記事を追加する場合は、サイトのジャンルに関連した内容にすることが大切です。専門性を意識して、サイトのジャンルと関連性が薄い記事を上げないようにしましょう。
記事の量産をゴールにしない
サイトの検索順位を上げるためには、記事の数よりも質が大切です。記事数を増やすことがゴールではありません。記事の量産が目的とならないよう注意しましょう。
質の低い記事を100記事書くよりも、質の高い記事を10記事書くことに注力するほうがSEO効果を得られやすいです。
専門性・信頼性・権威性を意識して、ユーザーの悩みを解決できるコンテンツを制作していきましょう。
重複コンテンツを作成しない
文章や内容が似ている重複コンテンツを作成すると、Googleからペナルティを課される可能性があります。ペナルティを受けると、検索上位を狙うのが難しくなります。
重複コンテンツはGoogleからの評価の分散にもつながるため、記事数を増やすために同じようなコンテンツを作るのは避けましょう。
カニバリが発生しないようにする
カニバリ(キーワードカニバリゼーション)とは、自サイト内で複数の記事が同一キーワードを検索対象としている状態です。
カニバリが起きると、同じキーワードで複数の記事が検索上位に表示されたとしても、記事の閲覧数が分散されてしまいます。評価が分散されることによって検索順位が下がる可能性もあります。
Google Search Consoleでカニバリのチェックができるので、記事が増えたら定期的に確認しましょう。
必要な記事数の目安
SEOで順位を上げるために必要な記事数は決まっていませんが「目安を知りたい」という方もいるかもしれません。必要な記事数の目安を決める方法を2つ紹介します。
対策したいキーワードを基準にする
検索上位を獲得したいキーワードを基準に、記事数を判断することができます。
例えば「転職」というキーワードで検索上位を獲得したいとします。
その場合は「転職」というキーワードと合わせて検索されそうなキーワードや、転職について検索する人の悩みを解消するキーワードを洗い出します。
洗い出したキーワードの数が、サイトの運営に必要な記事数の目安となります。
キーワードの掛け合わせや発見には、ラッコキーワードやキーワードプランナーといったツールを利用するのがおすすめです。
競合サイトの記事数を調べる
競合サイトの記事数を調べることで、必要な記事数の目安がわかります。
検索上位に表示される競合サイトは、現時点でGoogleから評価を受けているサイトだと言えます。そのため、上位サイトの記事数は1つの目安となるでしょう。
記事数だけが要因で検索上位に表示されるわけではないので、あくまで参考材料として調べてみてください。
サイトの記事数を調べる方法は、以下の通りです。
- Googleの検索欄で「site:URL」と検索する。
- URL内でインデックスされている記事が表示されるため、記事数を確認する。
「site:URL」で検索してわかるのは「大まかな記事数」です。正確な記事数ではないので、目安としてとらえてください。
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記事数ではなくコンテンツの質を優先しよう
記事を増やすことは、SEOの効果に直結するわけではありません。記事数が多くても、外部サイトからの評価やドメインパワーなどが低ければ検索上位に表示させるのは難しいでしょう。
SEO対策において大切なのは、ユーザーの問題解決につながる質の良い記事を更新し続けることです。記事数よりも記事の質を最優先に、SEO対策を行いましょう。
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