ロングテールキーワードとは?SEOに効果的な選び方と活用方法

ロングテールキーワードを正しく選定することで、競合が弱くCVに近いキーワードで記事を作成できるため、上位表示やサイトの目的達成につながります。

この記事では、ロングテールキーワードの概要と選び方について詳しくご紹介します。

目次

ロングテールキーワードとは?

ロングテールキーワードとは、複数のキーワードを組み合わせた検索キーワードのことで、「ニッチキーワード」や「スモールキーワード」とも呼ばれます。

例を挙げると、「筋トレ 方法 自宅」「seo対策 やり方 初心者」といったキーワードはロングテールキーワードになります。

月間検索ボリュームが1,000未満と少なくなる傾向にありますが、その分競合が弱くなるため、上位表示しやすいといった特徴があります。

ロングテールキーワードを活用したSEO対策について知りたい方は、下記記事も合わせてご覧ください。

ロングテールキーワードの見つけ方【ツール解説】

ロングテールキーワードを見つける際は、次の手順で行いましょう。

  1. メインとなるキーワードを決める
  2. サジェストキーワードを参考にする
  3. ラッコキーワードを使う
  4. 分析ツールを使う

1.メインとなるキーワードを決める

まずは運営サイトに合った「ビッグキーワード」を決めましょう。ビッグキーワードとは、月間検索ボリュームが10,000以上と多い単一キーワードのことです。

例えば、ジムを運営する企業のサイトであれば、「筋トレ」「ダイエット」などが適したビッグキーワードと言えます。

このビッグキーワードに関連するロングテールキーワードを見つけることができれば、筋トレやダイエットに関するコンテンツが充実し、ジャンルに特化したサイトを制作できます。

そうすることで、Googleやユーザーから専門性の高いサイトとして認知されやすくなり、上位表示につながります。

2.サジェストキーワードを参考にする

ビッグキーワードが決まれば、サジェストキーワードを参考にして、ロングテールキーワードを見つけていきましょう。

ビッグキーワードをGoogleの検索窓に入力すると、サジェストキーワードが得られます。サジェストキーワードは、検索候補として「筋トレ メニュー 自宅」のように複数の単語を組み合わせた語句で表示されるため、ロングテールキーワード選びの参考になります。

サジェストキーワードについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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3.ラッコキーワードを使う

Googleの検索窓に直接入力してキーワードを見つけてもいいですが、「ラッコキーワード」というツールを使うと、一括でサジェストキーワードを取得できるため便利です。

無料でも1日50回検索できますが、さらに検索回数を増やしたい場合は有料プラン切替を検討しましょう。

4.分析ツールを使う

分析ツールを使うことで、サジェストキーワードからは見つけられなかったキーワードを発見することができます。

例えば有料SEO分析ツール「ahrefs(エイチレフス)」では、競合サイトが流入を得られているキーワードを把握できます。

「筋トレ」を例に説明すると、例えば競合サイトが「腕 鍛える 方法」というキーワードでアクセスが集まっていることがわかったとします。

このキーワードには「筋トレ」という単語が含まれていないため、サジェストでは見つけることができません。しかし、筋トレに興味を持っている人が調べるキーワードだと予想されるため、自社サイトでも対策したほうが良いと言えます。

分析ツールは無料から有料まで多岐にわたるため、使いやすいツールを活用しましょう。有料ならAhrefs、無料ならUbersuggestがおすすめです。

ロングテールキーワードの選び方

ロングテールキーワードが見つかったら、下記3つのステップで、SEO効果の高いものを選定していきましょう。

  1. キーワードプランナーで検索ボリュームを確認する
  2. 競合を分析する
  3. 検索意図を分析する

1.キーワードプランナーで検索ボリュームを確認する

キーワードプランナーを利用すると、キーワードの検索ボリュームを確認できます。検索ボリュームとは、月間でそのキーワードがどれぐらい検索されているかという指標です。

検索ボリュームが多いキーワードは、競合サイトも多いため検索上位を狙うのが難しくなります。一方で検索ボリュームが少なすぎる場合、多くのアクセスを集めにくいという難点もあります。

検索ボリュームの目安は以下を参考にしてください。

  • 開設したばかりのサイト…100〜500
  • ある程度上位表示している記事があるサイト…1,000程度

ただし、BtoBオウンドメディアの場合、検索ボリュームが少なくてもCV(コンバージョン)につながるため、検索ボリュームが50以下のキーワードでも選定対象にします。

2.競合を分析する

検索ボリュームによって対策するロングキーワードを絞り込んだら、次は競合分析を行います。

競合分析の際は、競合サイトの数や強さ、コンテンツの作り込み具合をチェックします。

大手企業や公的機関など強い競合が多かったり、上位表示されるコンテンツの完成度が高かったりするロングテールキーワードは、なるべく避けるようにしましょう。

検索ボリュームが少ないキーワードに対して手間や工数を増やすと、高い費用対効果が見込めません。

3.検索意図を分析する

競合分析が終わったら、最後にユーザーの検索意図を分析します。検索意図とは、ユーザーが検索を行う目的のことです。

検索意図を把握したうえで、自社サイトの目的に合ったキーワードを選定しましょう。

例えばジムの契約を目的に運営しているサイトの場合、「筋トレ 方法 自宅」というキーワードは自宅での筋トレ方法を求められており、CVにつながりにくいと予想されるため、優先度は低くなります。

一方「筋トレ ジム おすすめ」というキーワードであれば、検索ユーザーがジムに興味を持っている可能性が高いため、CVにつながりやすいと判断できます。

このように、キーワードの検索意図を分析し、自社サイトの運営目的の達成に近いキーワードを優先的に選ぶようにしましょう。

ロングテールキーワード選定後にやるべきこと

ロングテールキーワードを選定した後は、以下の流れで進めていきましょう。

新規記事で狙うか既存記事で狙うかを決める

まずは選定したロングテールキーワードをGoogleで検索し、上位表示されるサイトと既存記事を比較しましょう。

その際、上位サイトと既存記事の内容が似ている場合、既存記事をリライトすることで新しいキーワードでも上位表示できる可能性があります。

検索結果が既存記事の内容と異なる場合、新規記事を作成してロングテールキーワードを狙いましょう。

コンテンツを作成する

新規記事を作成するか既存記事をリライトするかが決まったら、コンテンツ作成を進めていきます。

コンテンツ作成の際、検索上位表示を狙うために、ユーザーの検索意図を反映することが重要です。

ロングテールキーワード選びで分析した検索意図を意識しながら、ユーザーに役立つ記事を作成しましょう。

ただし、SEO対策を意識してロングテールキーワードを何度も文章に入れるのは要注意です。キーワードを無理に入れた不自然な文章は、ユーザーが読みにくいと感じる原因になります。

ロングテールキーワードの選び方を意識してコンテンツを作成していこう

ロングテールキーワードを適切に選ぶことで、SEOに効果的な記事を作成しやすくなります。

ロングテールキーワードを選ぶ際は、競合が強くなく、かつCVにつながりやすいキーワードを優先順位をつけて選定することが大事です。

本記事で紹介した選び方を参考に、自社サイトの目的に合ったロングテールキーワードを選定し、ユーザーに役立つコンテンツ作成に活かしていきましょう。

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この記事を書いた人

SEO歴13年、過去に月間1億PVまでWebサイトをグロース。ポータルサイトSEO、コンテンツマーケティングSEOなど、幅広いジャンルの順位UP・売上UP実績が豊富。YoutubeでSEO動画を大量配信中。

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