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この現象は、主にポータルサイトやECサイトでまれに起こるものです。
あるキーワード検索で表示されてほしいページが表示されず、別のページが表示される現象が起こり、サーチコンソールのカバレッジを見ると、以下の怖いメッセージとともにエラーリストにそのURLが入っています。
「重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません」
「重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました」
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【結論】原因はコンテンツの内容が薄いため重複と判断されている
例として、以下のようなサイトで解説します。
AmazonマーケットプレイスのようなECサイトを自社で構築。「店舗ページ」>「商品ページ」という構造。
店舗名でのキーワード検索では「店舗ページ」がヒットしてほしいのに、「商品ページ」がヒットしまう。しかも「店舗ページ」は重複ページと判定されてインデックス除外されている。
原因は「店舗ページ」のコンテンツの内容が薄いからです。店舗の基本情報と商品ページへの簡単なリンクが羅列されているなど、一見店舗ページとしては成立しているように見えるが、Googleからしたらインデックスすべきではない不要ページと判断されることがあります。
ではなぜ重複ページとして判断されるのでしょうか。
商品ページには商品の紹介文や写真など、その商品固有の情報がメインとして掲載されていますが、ページの下部に店舗情報の概要が固定で表示されていることがほとんどです。
この商品ページ下部の店舗情報が店舗ページと重複し、さらに商品ページの方がオリジナリティの高い情報が豊富なため、Googleは「商品ページ」を正として「店舗ページ」をインデックスから削除したのです。
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対策方法
対策方法はシンプルです。「店舗ページ」のコンテンツを増やし、Googleにページの価値を認めてもらいます。
ただ適当に文章量を増やし、ユーザーに不利益なコンテンツを増やすのはNGです。
この事例の場合では、商品ページへの適切な内部リンクを設置し、ユーザーが商品を探しやすい索引のような役割を持たせましょう。もしくは、口コミコンテンツを設置するなど、店舗に紐づくコンテンツを開発します。
Googleは重複コンテンツを嫌う
今回のようなケースは非常に稀に起こります。サイト設計を事前にしっかり行い、各ページの役割を定義し、コンテンツを設計しておけば起きることはほぼありません。
Googleは重複コンテンツを非常に嫌います。ユーザーにとって不利益なページはインデックスされません。
1ページ1ページがユーザーの利益につながるコンテンツになるように、方針を立てて運用していきましょう。
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