=========
人気のダウンロード資料
【1位】
SEOに強い記事を作るための構成シート
【2位】
SEOチェックシート【全53項目】
【3位】
上位表示させるためのSEO構成作成マニュアル
=========
Google検索で上位表示されると、クリック率が高まり、自サイトに対して多くの流入を獲得できます。自サイトへの流入数が増えれば、自社の商品を知ってもらう機会が増え、会社の売り上げをアップさせることが可能です。
そこで当記事では、
- Google検索で上位表示される仕組み
- 前提知識
- 上位表示されるための具体的な方法
を解説します。
無料で利用できるSEOツールもご紹介するため、最後まで読んでいただき、Googleで上位表示を狙うための参考にしてください。
▽内部対策について重要な記事
SEO内部施策・内部対策
SEO対策とは
SEO対策とは、Googleなど検索エンジンの検索結果で自サイトを上位表示させるための施策全体を指します。サイトが上位表示されると、サイトに載っている商品や情報の露出を増やせるため、マーケティング活動の一環としてよく用いられる施策です。
=========
NYマーケティングでは「SEOでの成果に行き詰まっている」企業様に、SEOコンサルティングの支援をしています。まずはカジュアルにご相談ください!
⇒サービス紹介ページはこちら
Google検索で上位表示される仕組み
Googleの検索順位は、以下の3ステップで決められます。
- クローリング
- インデックス
- ランキング
各ステップを詳しく解説します。
クローリング
1つめのステップがクローリングです。
Googleの検索エンジンに自サイトの存在を認識させるために、「クローラー」にページを読み込んでもらう必要があります。
クローラーとは、Googlebot(グーグル・ボット)という名のロボットのことです。世界中のウェブサイトを常に巡回(クローリング)して、情報を収集しています。
Google検索で上位表示されるためには、クローラーが巡回しやすいようにサイト内を整備しておくことが大切です。
例えば、サイトマップの整備をしておくと、クローラーが巡回しやすくなると言われています。
インデックス
クローリングによって情報が収集された後は、「インデックス」が行われます。
インデックスとは、クローラーが検出した膨大な情報をGoogleのデータベースに登録することです。
Googleにインデックスされるには、質の高いコンテンツを作ることが必要です。他サイトの内容を模倣したものではなく、オリジナルの内容があり読者にとって有益なコンテンツである必要があります。
どんなに優れたコンテンツを作っても、きちんとインデックスされなければ検索結果に表示されません。そのため、質の高いコンテンツを作って、確実にページをインデックスさせましょう。
例えば、サイトの更新頻度を上げると、クローラーがサイトに訪れる頻度が上がり、インデックススピードが上がると言われています。
ランキング
Googleの検索結果画面では、インデックスされている情報をもとに関連性の高い情報から順に並べられます。
例えば、「SEO対策」というキーワードの検索結果画面には、すでにインデックスされている情報の中から、Googleに最も関連性が高いと判断されたものが上位表示されているのです。
この情報の順位付けを「ランキング」といいます。検索ユーザーが求めている情報を見つけやすくするための仕組みです。
Googleは「ランキングシステム」について、以下のように説明しています。
世界には入手可能な情報が膨大に存在するため、情報分類のサポートがなければ必要な情報を見つけるのはほぼ不可能です。Google のランキング システムはそのために設計されています。検索インデックスに登録されている膨大な数のウェブページとその他のコンテンツを分類し、最も関連性の高い有用な結果を瞬時に提示します。
結果を自動的に生成する仕組み|Google Search
順位付けは、ページの重要度を決めるGoogle独自のアルゴリズムによって決まっています。その評価基準は日々変動しており、常に順位の入れ替えが行われているのです。
SEOで上位表示を目指すための前提知識
上位表示を目指すためには、前項で解説した「上位表示される仕組み」と合わせて、以下の3つを知っておく必要があります。
- Googleのガイドライン
- E-A-T
- 検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド
ここでは、Google公式の考えを踏まえてそれぞれを紹介します。
Googleのガイドライン
Googleは、13の「やってはいけないこと」を公開しています。基本方針は「ユーザーを騙すようなことをしてはいけない」というものです。詳細は、ウェブマスター向けガイドラインで具体的に述べられています。
【具体的なガイドライン】
次のような手法を使用しないようにします。
・検索ランキングを操作することを目的としている自動生成コンテンツ
Googleウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)|Google検索セントラル
・リンク プログラムへの参加
・オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
・クローキング
・不正なリダイレクト
・隠しテキストや隠しリンク
・誘導ページ
・無断複製されたコンテンツ
・十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
・ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
・フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
・構造化データのマークアップの悪用
・Google への自動化されたクエリの送信
検索ランキングを操作することを目的としている自動生成コンテンツ
リンク プログラムへの参加
オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
クローキング
不正なリダイレクト
隠しテキストや隠しリンク
誘導ページ
無断複製されたコンテンツ
十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
構造化データのマークアップの悪用
Google への自動化されたクエリの送信
引用:Googleウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)|Google検索セントラル
Googleのガイドラインは、SEO対策の指針が示されたルールブックのようなものです。上位表示のためのヒントが網羅されているため、SEO対策を今後強化したいと考えている人は、ぜひ一度は目を通すことをおすすめします。
E-A-T
E-A-Tとは、Google がコンテンツやサイトを評価する際、品質評価の重要な基準としている3つの特長の頭文字をとった言葉です。
Googleの検索品質評価ガイドラインでは、「E-A-T」の重要性が述べられています。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
コンテンツやサイトを作成する上で、この3つの評価基準を満たすことで「高品質なサイト」とGoogleに判断され、高い評価に繋がります。
E-A-Tについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド
Googleは、初心者向けに検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドを公開しています。こちらのガイドを読めば、最低限行うべきSEO対策がわかります。
Googleの公式の見解も理解できるため、記載されているポイントに沿ってSEO対策に取り組むことで、Googleから評価されやすくなるでしょう。
SEOで上位表示されるために必要な3つの手法
上位表示されるためには、大きく3つの手法があります。
- 良質なコンテンツを作る
- サイトの内部対策を漏れなく行う
- 被リンクをもらうためのコンテンツ制作や拡散戦略を練る
ここでは、各手法に関して具体的な対策を解説します。
良質なコンテンツを作る
Google検索で上位表示されるために最も重要なのが、ユーザーのニーズを満たす良質なコンテンツをつくることです。
そして、良質なコンテンツを作るためには、「検索意図」を把握してコンテンツを作る必要があります。検索意図とは、ユーザーが検索エンジンでキーワードを入力した際の、目的や意図のことです。
例えば、「SEO対策」というキーワードを調べた人は、「SEO対策」の概要を知りたいのはもちろんのこと、具体的にどのように行うかや注意点など、さまざまな検索意図があることが予想されます。
このように、キーワードを入力した際の検索意図に合わせて何を書くかを決めることで、ユーザーのニーズが満たされる良質なコンテンツを作成できます。
具体的にどのようにして検索意図を把握するかは、以下の記事で詳しく解説しているため、そちらも合わせてご覧ください。
サイトの内部対策を漏れなく行う
サイトの内部対策とは、自サイト内で行うSEO対策のことです。例えば、以下のような施策があります。
- 記事のタイトルに検索キーワードを盛り込む
- XMLサイトマップを作成する
内部対策には、コンテンツSEOとテクニカルSEOがあり、合わせて17種類もの対策があります。以下の記事で1つずつ詳しく解説しているため、あわせてチェックしてみてください。
被リンクをもらうためのコンテンツ制作や拡散戦略を練る
被リンクをもらうためのコンテンツ制作や拡散戦略を練ることも、上位表示には欠かせない施策です。被リンクやサイテーションの獲得は第三者からの評価を表し、それだけ信頼性の高いサイト・コンテンツであることを示すからです。
被リンクとは、他サイトから自サイトや自コンテンツに向けられたリンクのことで、バックリンクや外部リンクとも呼ばれます。
サイテーションとは「引用」という意味の言葉で、
- 企業名
- 店舗名
- 電話番号
- サイト名
が他サイトやSNSに書かれることを指します。
被リンク獲得のためには、良質でシェアされやすいコンテンツ制作を行うことや、検索以外の配信経路を持つなどの拡散戦略があります。以下の記事で具体的に解説しているため、あわせて参考にしてみてください。
【無料】SEO対策に欠かせないツール
SEO対策を効率的に行うために、ツールの活用は欠かせません。
- 有料
- 無料
- ブラウザ上で使用できるもの
- インストールして使用するもの
など様々な種類がありますが、ここではSEO対策に欠かせない3つのツールを紹介します。
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
- SEOチェキ!
いずれも無料かつインストール不要で利用できるので、ぜひ次の説明を参考に試してみてください。
Googleサーチコンソール
Google サーチコンソールは、Googleが提供するインターネット検索の分析ツールです。
ユーザーのサイト訪問前に取った行動を把握できる点が特徴で、主に以下の4つの機能があります。
- サイト・ページごとの検索キーワードの把握(表示回数、クリック数、クリック率、検索順位)
- ページに存在する問題点の把握(URL検査ツール)
- サイトが抱えるセキュリティ問題や手動ペナルティ状況の把握
- 外部リンク・内部リンクの状況
Googleアナリティクス
Google アナリティクスは、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。
ユーザーがサイトに訪問した後の動きを把握する際に活用し、ユーザー属性や流入経路、ページの流入数や離脱率、使用デバイスなどのアクセスデータの計測や解析が行えます。
多くの人が利用する定番ツールなので、不明点があっても検索すればすぐに解決方法が得られます。
先に紹介したGoogleサーチコンソールなど、他のツールと連携して使用することも可能です。
SEOチェキ!
SEOチェキ!は、URLを入力することで、そのサイトのSEO状況を確認することができる無料ツールです。
検索順位チェックでは、GoogleとYahoo!の検索順位が確認できます。URL1つにつき、3つのキーワードまで順位計測が可能です。
他にもURLを入力するだけでSEOデータを一括で取得できるサイトSEOチェックや、キーワード出現頻度を確認するツールもあります。
検索順位チェックとサイトSEOチェックには利用制限があり、1つのIPアドレスあたり、200回/日まで利用可能です。
SEO対策の基本を押さえ、上位表示を目指そう
Google検索で上位表示を狙うなら、上位表示される仕組みや前提知識となるGoogleの考え方を理解することが重要です。
Googleは徹底したユーザーファーストを掲げています。そのため、ユーザーの検索意図を正しく把握し、有益な情報を提供するコンテンツは、ユーザーと検索エンジン両方から評価されます。
SEO対策のポイントを改めて確認し、上位表示を狙えるコンテンツを作りましょう。
SEO動画150本以上!
SEOの基本からマニアックな動画まで毎週更新!
YouTubeを見る
➡SEOノウハウがギュッと詰まった成功事例を見る
■おすすめ記事